大人の女の本音です。実年齢よりマイナス4歳に見られたい!

実年齢よりマイナス4歳に見られたいのイメージ画像

40歳になりたての女性です。数年前に社会人から転向し大学院に進学しました。

年齢に関係なく共に学んだ友人たちと、卒業後も半年に1度のペースで食事会をしているのですが、年の若い人達と会っていると、肌の張りなど、見ためからして自分だけが必要以上に老けたような気がして、凹む事があります。

40代という年齢的なものかもしれません。誰だって1年ずつ年をとっているのは同じはずです。でも、理屈じゃなく少しでも若く見られたいのは女性の本音じゃないでしょうか。

周りを見渡せば、自分より年上の方でも、なぜか若々しい人、実年齢を聞いてびっくりさせられる人が必ずいます。単に若づくりをしている人ではなくて、年齢を重ねた分だけ落ち着いた雰囲気を醸し出しながら、魅力的で年齢不詳な人

かと思えば、一方で残念な具合に年齢以上に老けて見える方がいるのも現実です。では、この差って何からくるものなんでしょう?人間ウォッチングしているうちに発見した事があります。じゃあ、それを実行すればいいじゃない。

出来る事なら、若く見られる側の人になりたい。20代に、なんて突拍子もない事は思いませんが、ちょっと欲張ってできればマイナス4歳。4歳の差は大きいと思いません?

無理のない服装

まず、発見した一つ目は、実年齢より若く見える人は、無理な若づくりをしていないということです。若い格好をすれば若く見えるというわけではなくて、むしろ痛い人に見えることもあります。

周囲の人は、いきなり顔間近で見るわけではなくて、とりあえず、目に入る外見から若さを判断するんじゃないでしょうか。

だとしたら、もう原色のミニスカートは履けないけれど、きれい系色の洋服で、太めの二の腕は隠しつつ、細い手首は出していく。だぶだぶ、ぴちぴちの服ではなく、キュッとしまったウエストマークは入れて行く。

健康的に引き締まった体に見える格好が、若々しくみえる秘訣なのではないかなと思います。

錯覚させる顔

次に、至近距離で見られれば隠しようもない“顔”です。私の場合、特に気になっているのが、法令線と目の周りの小じわです。法令線は、他人が気付かなくても、鏡を見た自分が一番最初に気付くため、かなり凹みます。

だったら、世の中に出回っている良いといわれることをやるしかない。表情筋のトレーニングです。実際には出さないけれど大声を出すつもりで、「あえいうえおあお」の繰り返し。

そして、口で風船を膨らませたり、舌で口中からほっペの肉を外に押し出すなど、口周りが疲れるまでやります。一日のうち最低3回、気付いたときにやります。

終わったあとのマッサージも忘れずに。なにせ老化のスピードを追い越すトレーニング量でなければ効果を感じる事はないようです。

目の周りのしわについては、筋トレでは手遅れな気がします。でもこれ以上増やさないためには、こまめに保湿をし乾燥を防ぐしかないのかもしれません。

あとは、化粧テクニックで目の錯覚を誘うのみ。ただ、観察していて気付いたのは、50代の女性でも、良く笑っている人は、法令線が気にならないということです。笑っていれば、誰だって口周りの法令線は出ますし、口角があがっていれば、老けた印象は飛んでいきます。

笑っているときに寄るしわは、それはそれで可愛いんじゃないかとさえ思います。何よりしわを気にして笑わない生活より、よほどいきいきとみえるのではないでしょうか。

また、寝不足がお肌の大敵とはよく言ったもので、たちまち、水分が減って肌の張りがなくなり、目元が弱々しくなり、前日までなかったしわが増え、一気に、20歳ほど老けて見えます。そのショックたるや・・ダメージ度マックスです。

ただ救いは、一時的なものなので、きちんと睡眠不足を解消し、早めのケアをすれば戻るように思います。

張りのある身体づくり

さらに、40代ともなれば、ダイエットにも気を使います。急激に痩せると皮膚がやわらかくなり張りが一気になくなる。体重を落とすことを重視するよりは、筋トレで必要な部分を引き締める方が張りを保てる気がします。

私の場合、現在、気になるぷよぷよ二の腕を引き締めようと、腕立て伏せと、後ろ向き腕立て伏せを一日30回ずつ行っています。

約2カ月ほどですが、腕をあげたときに小さな力こぶができていました。見つけたときの可愛さったら・・ひたすらニヤニヤしてしまいます。

以上のように、服装でマイナス1歳、顔でマイナス1歳、身体でマイナス1歳
そして、私が大事だと思っているのは気の持ちようです。

自分は年だから~なんて年齢をいいわけにせず、やるべきことを細く長く続ける事。無用な凹み方はせず、何事もあきらめない気持ちがさらにマイナス1歳をかなえてくれるのではないかなと、思います。以上で、マイナス4歳、いかがでしょうか。

万人に平等に訪れる老化と、どのように折り合うか。悪足掻きでもいい。出来ることをコツコツ重ねる。その積み重ねによって、素敵な年の重ね方が出来るんじゃないかと思います。今日が一番若い。まだまだ足掻きませんか?

最後に、言い忘れましたが、「よっこらしょ」と「どっこいしょ」は、おばちゃんの象徴、禁句です。

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