何でしてくれないの！？彼が彼女とキスしたくないと感じる理由
以前は誰の前でも、どこででもキスしてくれていた彼が突然キスしてくれなくなった。こちらからキスしようとせまってもついには拒まれる始末。そんな風な態度をとられたら『え、なんで？もう嫌いになったの？』と不安に思ってしまいます。
彼のその態度の理由はどんなところにあるのでしょう。彼女の事を嫌いになってしまったからなのでしょうか。それは違います。ここでは彼が彼女とキスしたくないと感じる理由ご紹介させて頂きます。
しっかりとその理由を学び、もし改善できる理由であるならば改善し、自分ではどうすることもできない理由であれば、必要以上に不安に感じることなくしっかりと待って、以前のようにラブラブなキスのできる二人にもどっていって下さい。
１．口臭が気になるから
まず最初の、キスを拒むようになった理由としてあげられるのが、口臭が気になるから、ということです。それはあなたの口臭かもしれませんし、彼の口臭かもしれません。普段自分自身の口臭は自分で気づくことがむずかしいですが、以下のチェック項目で、チェックしてみて下さい。
チェック項目
- 虫歯はないか
- 舌の色が真っ白だったり黄色かったり変色していないか
- 歯垢はたまっていないか
- 手で歯に触ってその手のにおいをかいだ時、悪臭はしないか
- おなじように奥歯も触ってみて、悪臭はしないか
- 布製品にはーっと息を吐いて、すぐにその布のにおいをかいだ時に悪臭はしないか
当てはまる項目がもしあるようなら、彼がキスをしてくれなくなった理由があなた自身の口臭にあるのかもしれません。虫歯などであればすぐに歯医者にいけば治りますが、舌苔の問題はなかなか身体の中から改善していかないといけないので、改善に時間がかかります。ただ当てはまらない場合は、彼が自分自身でこれらの項目に当てはまってることに気づき、どうしてもそれを気にしてキスできないということも考えられるでしょう。
自分に当てはまる項目がなく、もし、フレンチキスはしてくるけど、大人のキスは絶対にしてこないという状況なのでしたら、彼が自身の口臭に悩んでいる可能性が高いです。その時は彼自身が改善できるようになるまで気長に待ってあげましょう。別に嫌いになったというわけではないのですから。
キスの相性が悪いから
これも同じく彼が下手なのか、あなたが下手なのかわからないところではありますが、キスの相性が悪いとなると、次第にキスするのがいやになってくるという傾向が、人にはあります。今まではあまり気にならなかったのかもしれませんが、そういうことは、ふとしたきっかけで気になりだすものです。そして、一度気になりだしたら、なかなか元のように積極的にキスはできなくなります。
積極的にキスできなくなっていくと、だんだんとキスするのも嫌になってきます。しなければしないほど、次にするのが難しくなってくるのです。一度してしまえば大丈夫ではあるのですが。
今までの自分がどうだったか考えてみて、今までの自分とは全く違うスタイルで、一度彼と無理やりにでもキスしてみるといいように転んでいくかもしれません。キスしなくても別に男女は付き合い続けることも愛し合うことも、求めあうこともできますが、キスはやはりコミュヶーションの手段として有効なものです。それだけで改善できる可能性があるなら、一度試してみる価値はあるでしょう。
無理やりしたからといって、別段おこることはないでしょうから。
大人の恋愛がしたくなった
彼の心変わりが原因でキスしたくなくなっているということもあります。心変わりと言ってもこの場合は、人前であっても二人きりであってもやたらとキスすることや、会う度に夜のコミュニケーションをすることに抵抗を感じ始めてしまったという方の、心変わりです。
大人の男性、特に２０代の男性にはある頃から突然そういう風な感情が芽生えることがあります。映画やドラマをみて、そこでのカップルのそういう大人な恋愛にあこがれてしまいそういう考え方に変わってしまったということもあるのです。２０代で若いうちはそういうことが頻繁に起こりえます。今はそのようにキスをしたくないと思っている状態なのかもしれませんが、これからまた違う映画をみて、今度はどこでもキスしたり手つないでだりラブラブするカップルにあこがれたりするかもしれません。
彼が影響を受けやすいタイプかどうか確認しておきましょう。どういう男性が影響を受けやすいタイプの男性かというと、飽きっぽい男性です。
そもそも影響を受けやすいから、飽きてしまうようなことにも平気で手を出すのです。彼が飽きっぽい男性であるのでしたら、いちいち彼の恋愛観にふりまわされることなく、ドラマや映画を楽しむように、その恋愛観につきあってあげましょう。
彼氏がキスをしたくなくなった理由
彼氏がキスをしたくなくなった理由は大きく分けるとこのどれかに当てはまるのではないでしょうか。いくつか理由が重なっている場合も考えられますが、しいて言うならあとは、元々キスに対して抵抗があったけど、今まではこちらに合わせてキスをしていた。そして、今、それに我慢できなくなった。というのも考えられます。
この場合も自分ではどうすることもできないですし、彼が自分自身で克服してくれるのを待つしかないでしょう。そこには彼が内緒にしたいようなトラウマが隠れているかもしれませんから、そこを強くせめてはいけません。彼がキスをしたくなるまで、ただそばにいてあげてください。
このように彼がキスしたくなくなった理由は、自分でどうにかできることと、自分ではどうにもできないことがあります。そして多くの場合は自分ではどうにもできない理由により、そうなっているのだと思います。したがって、気にすることなく、ゆっくり彼をまってあげて下さい。キスしなくなったからといって、嫌いになったわけではないのは確実ですから。
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