貯金が出来る人とできない人の最大の違いはやっぱり収入にあります。極端な話ですがもともとの収入が月に100万あれば、正常な金銭感覚であれば貯金は容易でしょう。しかし月に12万しか稼ぎがなければ支払でいっぱいいっぱいになってしまい貯金は必然的に厳しくなります。
ですがお金をおおく稼げる人の中にも貯金が出来ないと嘆く人はたくさんいますし、お金があまり稼げなくても頑張ってコツコツ貯金している人も大勢います。そう、コツさえつかめば、貯金は誰にだってできるのです。そのコツをつかめば、もう貯金できないと悩む必要もなくなりますし、給料がやすくて貯金もできないからと、仕事を変えようとしなくてもすみます。
せっかく今の仕事につけたのですから、お金を理由に仕事を変えてしまうのは勿体ないです。そもそもこの仕事に興味も何もなくて、やめたいとい思っているのであれば、給与面を理由にしても全く問題ないですが、もし今の仕事が好きで、今の職場での人間関係も良好だというのであれば、それを手放してしまうのは勿体ないです。そんな職場なかなかありませんから。
そこでここでは安月給でも失敗しない貯金のコツをご紹介させて頂きます。これらを参考の是非貯金の出来る女性になっていって下さい。
まずはやはり安月給ということもあるので、生活のランクを最大限に下げることをおすすめ致します。そうしなければお金の絶対数がたりずに、どれだけがんばってもどうしようもなくなります。たとえば外食はしないようにしたり、するとしてもその中で最大限にリーズナブルなところを利用し、飲み物は水にするなど、工夫してしましょう。
たとえばファミレスにいくならジョナサンではなくサイゼリア、ハンバーガーを食べるならフレッシュネスバーガーではなくマクドナルドにするなど少しでも安いものがある方へある方へいくようにしていきましょう。今のうちにそういう生活になれておくと、今後多少給料が上がってきても、こちらの方がいいように感じれて、まるまる差額が貯金にあてられます。
この生活のランクを下げるというのにはポイントがあります。どうしても譲れないというところは、妥協しないようにしましょう。自分がそれに対して自分の人生の何よりも大切にしているようなもの、大切にしてきたものってあると思います。そこの部分で安いもので妥協してしまうとどうしても我慢できなくなり結局おなじものの高いものを欲しくて欲しくてやりきれなくなります。
そうならないようにするためには、何か一つだけ、これだけは妥協しないでいいというものをつくっておくことです。そうすることでそれ以外の物の妥協については耐えられるようになります。
常にキャッシュカードを持ち歩いているとどうしても物欲が買ってしまう瞬間というのが訪れます。友達の付き合いで買い物に行ったときなどは、特になんかかってしまおうかという空気になります。さらに友達も、何も買わないのもあれなので、こちらに買って欲しいと思い、買うようにプッシュしてくるはずです。
安月給という問題がまず一つあるので、それでは貯まるはずがありません。月に使えるお金は先に決めておいて、まずその金額だけ通帳でおろします。そのお金で何とかやりくりするようにしていきましょう。
また念のために通帳はいつも持ち歩くようにしておくといいでしょう。万が一急にお金が必要になった時に、困ってはいけませんので、緊急用に持ってはおきましょう。コンビニのATMと違い銀行のATMはそうそう近くになかったりもするので、もっておいても無駄におろしたりはしないでしょう。
クレジットカードは便利なものです。たとえ安月給でも、クレジットで分割して購入すれば、高いものも買えるようになります。しかし、その考え方こそが非常に危険なのです。自分の給料では本来買えないものを買うということは、最低限度の生活なのでしょうか?買えないほど高いものを買う必要が本当にあるのでしょうか。そのことをもう一度よく考えてみる必要があります。
そもそも手数料や利子でもともとの金額より高くなってしまい、ますます損をしてしまいます。もし毎月たくさんの収入があり、毎月たくさんカードを使うというのであれば、カードを使う事はお得です。ですがそうでない場合はポイントもたまりにくいですし、あまり意味はありません。
解約するの勇気がいることかもしれませんが、ついつい使ってしまったり2か月3か月毎月いくらかのカードの支払いがあるというのであれば、一人でやめるのは難しい性格なのかもしれません。思い切って解約することをおすすめ致します。
以上、安月給でも失敗しない貯金のコツ3選のご紹介でした。
貯金をするには慣れと逃げ場をなくすという二つの事がカクとなってきます。最低限度の生活はたしかにつらいものではありますが、慣れてしまえばまったく何とも思わなくなります。人間はそういう環境には意外に早く適応できてしまうものなのです。辛いのは最初だけです。
またどれだけ強い意思の人でもそこに誘惑があれば、いずれふとした勢いでのってしまうかもしれません。そういう一瞬の逃げが、今までの地道な努力を無駄にしてしまうのです。それならば逃げ場は最初から用意せずに消しておく方が無難です。
こういった格を理解し、これらのコツを実践していけば、安月給だってお金は必ずたまります。女性だからといつて貯金から逃げて、お金の事でコンプレックスを感じているのであれば、是非試してみてください。