誰かと手を繋ぎたいと思った時、どうしても気になるのが手汗ですよね。男性であれば手汗をかいても、なんとなくしょうがないなぁと思うこともありますが、女性が手汗をかくというのはイメージが悪い感じがして嫌ですね。
しかし、女性であっても手汗にコンプレックスを抱えている人は数多くいるのも事実です。したがって、手汗が怖くて彼氏や好きな人と手を繋げないという人も多くいるでしょう。
男性が手を繋ごうとしてきても、ついつい手汗のせいでそれをそっと避けてしまってはいませんでしょうか。もうすでにつきあっているのであれば、それでも問題ないかもしれませんが、まだ付き合っていない場合はそれは非常にまずいです。
そのことが大きく足を引っ張ることでしょう。後からどのように言い訳をしたとしても、その場で断られたというショックは非常に大きいですし、そのせいで、盛り上がりかけていた彼の気持ちが大きく後退することもあるのです。
そんな事態を避けるためにも手汗の解消方法は知りたいですよね。ここではそんな、手汗を抑える方法3選をご紹介致します。これらを参考にしっかり改善していき、彼の勇気を受け入れて上げられるようにしていきましょう。
手汗を抑える方法の一つに、ツボを押すという方法があります。ツボは即効性もありますし、ちょっと手汗を書きそうだなと思ったら、いつでもどこでも押せるというメリットもあるので、非常におすすめです。
手汗をかく原因はさまざまですが、汗をかきやすいというそのこと自体は、決して悪いことではありません。滅多に汗をかかない人は、代謝も悪くなりがちですし、いざ汗をかいた時に、その汗が悪臭のもととなる可能性も非常に高いです。
したがって汗をかくこと自体は決して悪いことではないということだけは頭において、それでもどうしても恥ずかしいと思ったら、是非これらの方法でツボを刺激していって下さい。
手汗をかくかもしれないとプレッシャーが手汗をかくことにつながりますので、そのことを頭に入れておくだけでも、ツボおしの効果はだいぶ変わってくるはずです。
親指とひとさし指の付け根には手汗を抑えるツボがあります。親指の骨から沿って行ったところと、ひとさし指の骨からそっていったところがちょうど交わる辺りにそのツボはあります。
その骨の交わるところから少し指側に行ったところに、骨がなく、押せる箇所があると思います。そこが手汗を抑えるツボです。手汗をかきそうなタイミングになったら、是非そのツボを押してみてください。
手の平のど真ん中にも、ツボがあります。そこも手汗を抑えるのにすごく効果的に働いてくれるので、付け根のツボに飽きたり、そこで効果があまり感じられないということであれば、手の平の中心を強く押してみてください。
ツボはちょっとイタいくらいでないと効き目が弱まるので、ちょっといた気持ちいいくらいの強さで押すようにしていきましょう。
身体を冷やすような食材を、普段から積極的に摂取できるようにしておけば、自然と手汗もかきづらくなっていきます。部分的に体温が上がるということも、食事を気を付ければ改善することができるのです。
特に普段炭水化物ばかり食べているという人には、食事から改善していくことは、手汗意外の様々なことにもうまく働くようになるので、すごくおすすめです。食事を改善してくと汗の質も変わってきます。
炭水化物ばかり食べていると、どうしても不快でべたべたするような汗をかきやすくなります。そういう汗はえてして悪臭も伴うものです。しかし、ちゃんと食事を改善することが出来れば、さらっとして、不快感のない汗に変わります。
上記のツボのように、そういう安心感も、手汗やそのほかの汗を抑える効果がありますので、自分にプレッシャーをかけない為にも、是非食事は改善していきましょう。
まずやはり野菜です。特に有効なのが、トマトときゅうりです。トマトもきゅうりもサラダを作る時には大概入れますよね。特に工夫しなくても毎日継続して摂取することもできるでしょう。
元々冷え症だけど、手汗だけはかく。という人などには必要以上に摂取することはお勧めできませんが、ある程度の摂取はむしろいいことなので、身体を冷やすということを恐れずに摂取してみてください。
もちろん元から汗かきという人にはさらに強くおすすめです。きゅうりやトマトが苦手だというのであれば、そのほかにおすすめの食材はあります。
スイカも同じく身体の余分な熱をうばってくれて、身体を冷やしてくれる効果があります。スイカは毎日摂取するというのはなかなか難しいとは思いますので、デートの前日や当日など、手を繋ぐであろうタイミングの近くで摂取するようにしましょう。
夏場にスイカが人気の理由は実はこういうところにもあるのです。スイカを食べるとなんとなく涼しく感じますよね。それはなんとなく感じているのではなく、実際に身体の熱を奪ってくれているからだったのです。
そういうところからも効果は実証済みなので、安心して摂取することが出来ますね。是非視野に入れてみてください。
直接的に身体を冷やすというのも効果的です。特に脇の下や、首の裏が効果的です。脇の下を冷やすのは確かに難しいとは思いますが、冷えぴたなどをひそかに用意しておいたり、冷汗スプレーなどで冷やすのもいいでしょう。
脇の下で熱を測るのが一般的であるように、脇の下には熱がたまりやすいです。そこの熱を逃がしてあげることで、身体全体の熱が下がりやすくなっていくのです。首の裏も同じくです。
熱が出た時や、体温が高まっている時には、首の裏に熱がたまりやすくなっています。そこを解消していくことで、手汗にも効果的に働いてくれるので、トイレなどでこっそり首の裏を冷やすなどして、手を繋ぐタイミングに備えましょう。
以上、手汗を抑える方法3選のご紹介でした。やはりプレッシャーを感じること、手汗に対してコンプレックスを抱けば抱くほど手汗はかきやすくなるので、これらの方法を参考に、少しでもプレッシャーを軽減していっていただければ幸いです。