彼氏いない歴イコール年齢の女性、最近では確かに減ってきています。友達内で彼氏の会話や恋の会話に入っていけないというのは確かにコンプレックスですよね。どんな顔でいたらいいのかもわからなくなります。
ただただ笑って聞いているだけなら自分は別にいなくてもいいのではないだろうか、みんなも自分を気にしてそういう話をするのに遠慮しているのではないだろうか、と余計なことまで考えてしまいますよね。
しかし彼氏が今までできたことなくたって、そんなことは全く気にする必要はないのです。彼氏がいるから勝ち組、結婚しているから勝ち組、そんなことは全くありません。そんな考えはまず捨て去りましょう。
コンプレックスには精神的なコンプレックスと肉体的なコンプレックスがあります。肉体的なコンプレックスであれば確かに拭い去るのは難しいでしょう。しかし精神的なコンプレックスであれば、心の持ちようできっとぬぐえます。
たとえば、肌が汚いことがコンプレックスであれば、ソレを直さないことにはなかなか心の持ちようは変えられませんが、彼氏がいないことがコンプレックスなのであれば、心の持ちようで拭い去ることも可能です。
ここではそんな彼氏のいない劣等感を拭い去る方法をご紹介します。誰でもいいから付き合おうなどと考えるのではなく、自分を大切にし、かつコンプレックスに打ち勝って行きましょう。
まず第一に、男性は、好きな人の元彼というものをすごく気にします。元彼というだけでいつまでも特別な地位にいる彼の事を許せないのでしょう。しかしあなたはどうでしょう。その男性が嫌いな元彼がいません。
これはすごくメリットです。いつか必ずあなたのことを愛してくれる男性は現れます。その時彼に今まで誰とも付き合ったことがないということを告げると、彼はすごく喜ぶでしょう。
その時が来るまで大事に抱えておけばいいのです。この人にならすべて捧げても良いと思えるような素敵な人が現れるまで、大事にしておくべきでしょう。元彼がいないというだけで、そのレースではぶっちぎりに優位に立てますから。
自分を大切にすることが、悪いことであるはずがありません。それは誇るべきことなのです。
しかしそれでもやはり恋愛はしたくなる瞬間はあるでしょう。そんな瞬間から目をそらすためにも、恋愛意外のことに目を向けるようにしてみるというのも非常に有効です。恋愛は確かに素敵なことですが、世の中には他にも素敵なことはたくさんあります。
世界で唯一平等なものは、時間です。彼氏がいようがいまいが、結婚してようがしてまいが、働いてようが働いてまいが、時間だけは等しく与えられています。1日はだれにとっても24時間しかないのです。
その限られた時間を恋愛に費やす人もいれば、それ以外に費やす人もいます。いつか恋愛に費やすタイミングがくるまで、それまでは恋愛意外の事に没頭してみてはいかがでしょうか。
今焦らなくても必ずあなたのターンはきます。きっとあなたが恋愛をすべきタイミングというのがあります。今はたまたま自分の順番ではないというだけです。何も無理に焦ってそのタイミングでもがかなくたっていいじゃないですか。
スポーツにせいを出してみるのであれば、そこで出会いがあり、恋するタイミングが始まるかもしれません。料理に凝れば、いつか素敵な人が現れた際に、元彼がいないのに加えて、もう一段アピールできる武器が出来ます。
このように恋愛意外にいろいろ費やすことも、きっといつか恋愛に役立つのです。良い人がいないなら無理をしないで、自分のために時間を使っていけばいいのです。それだけで人生は華やぐでしょう。
もっとも単純な方法ですが、彼氏が出来ればコンプレックスはなくなりますよね。すてきな人にたくさん出会うようにすれば、自然と彼氏もできるはずです。もちろん誰でもいいというわけではないので、最初はただいくだけにしましょう。
恋愛目的でどこかへいくというよりは、いろいろな人と話す訓練をしにいくという感じですね。たとえばマチコンへ行き、特に誰の連絡先も聞かないで帰ってくる。それを3・4回くらい繰り返すのです。
その間に自然と人を見る目も磨かれますし、話術も磨けることでしょう。そうすれば素敵な人はいくらでも見つけられます。コンプレックスは感じているけど、出会いもないから好きな人も彼氏もできない。と環境のせいにしてはいませんでしたか。
彼氏を絶対に作りたくないのであれば、この方法は不適切ですが、彼氏が本当は欲しいのであれば、出会いのツールはいくらでも転がっています。最近では本当に出会いの機会がないのか、そういう場所に行く人もかなり増えています。
まず行くことに抵抗をなくすためにも、行ってみてはいかがでしょうか。いったら恋をしなければイケないというルールも別にありませんからね。
現代は確かに恋愛至上主義なようなところがあります。盛り上がる会話といえば恋の話ですし、彼氏がいないと根ほり葉ほり聞かれたりして、劣等感を感じてしまうのも無理がないかもしれません。
こちらからソレをネタにできたりすればなんとなくわたっていけますが、コンプレックスに感じてしまうようですから、それは難しいでしょう。やはりこれらの方法が、もっとも適した方法なのではないでしょうか。
無駄な付き合いはしたくないし、自分を大切にしたいからあえて彼氏は作らない。趣味の時間を大切にし、自分を磨く。その為には彼氏を作ってる暇はなかった。まわりの人が無神経に彼氏がいない理由を聞いてきたらこう答えればいいでしょう。
次第にコンプレックスもなくなっていくはずです。回答が用意できていない状態で、コンプレックスを突かれると痛いですから、事前にちゃんと用意しておきましょう。このようにスムーズに答えられるようになれば、もうすっかりコンプレックスとはサヨナラです。
彼氏を作るにしても、作らないにしても、劣等感なんて感じないように、自分を大切にしていきましょう。