普段の生活を送っていると、何かしらの店員さんにドキッとしてしまうことってありますよね。最初はただかっこいいと思っただけだったとしても、顔を合わせていくうちにどんどんひかれていき、しまいには好きになってしまったという人もいるかもしれません。
店員さんを好きになるというのは、かなわぬ恋になる確率が高いです。こちらにとってはたった一人の人かもしれませんが、あちらにとっては毎日顔を合わせる何百人の中の一人です。
何百人と毎日顔を合わせるような仕事ですから、まずは覚えてもらうところから始めなければいけませんし、確かに難しいのもうなづけます。しかし、せっかく見つけた素敵な人です。何とかしたいですよね。
そこでここでは店員さんを好きになってしまった時の効果的なアプローチ方法をご紹介します。これらを参考にちょっとづつ店員さんとの距離を詰めていき、この恋を掴み取っちゃってください。
合コンやマチコンで出会うよりずっとドラマチックで素敵なものです。是非参考にしてみてください。
どんなことでもいいです。挨拶でもいいですし、買い物後にこちらからありがとうございますとお礼を言ったり、少しでも言葉を発するだけで相手がうける印象は大きくかわってきます。まずはそこから始めるのです。
よほど常連か、よほどルックスがよくない限りは相手はこちらのことをなんとも思っていません。まずは自分の存在をしっかりと認識してもらい、人として意識してもらうことから始める必要があるのです。
知らない人からいきなりアプローチされても、何かの勧誘なんじゃないかとか、美人局みたいな目に合うんじゃないかとか、怖がられてしまう可能性が非常に高いです。そうなったらもうどうすることもできません。
これは店員さんにアプローチするときの大原則です。絶対に焦ってはいけません。関係が一足とびに進展する人は、特別な人だけです。
アプローチの次の段階としては、名前を覚えてもらうことです。とはいえなかなか自分の名前を話すような機会はありませんよね。挨拶程度の会話を何回か繰り返せば世間話くらいはできるようになりますが、それだけでは意味がありません。
そこから名前を覚えてもらえるようになって初めてアプローチできるのです。名前を憶えてもらうためには、まず相手の名前を呼ぶ・もしくは聞くというのが効果的です。
何もなくても向こうから聞いてきてくれればそれが一番ですが、残念ながらそんなにうまくは出来ていないのが世の中です。こちらから頑張って話題を振りましょう。名札がついいてある人であれば、名札の名を使いましょう。
名前が知れたらあとは距離を詰めるのはすごく簡単です。いよいよ本格的なアプローチのはじまりです。ここからは一気にせめていっても構いません。
名前が分かっているのでSNSでつながるのも簡単です。さりげない日常会話の中でフェイスブックやってますか?とか友達申請してもいいですか?とかガンガン攻めていきましょう。
よく知らない人にアプローチされるのは確かに怖いですが、名前は知れていますし、男性は女性にアプローチされるのは嫌いじゃありません。むしろそういう環境を夢見てすらいるのです。一気に攻め落とすこともできるかもしれません。
フェイスブックなどでつながればSNS上でメッセージの交換が出来るようになります。そこまで行けば後は、店員さんであるということを特別意識しなくても落としていけるようになるでしょう。
問題なのは、彼がSNSをやっていない場合です。もしくはやっていたとしてもその事実を教えてくれず、うまくつながれなかった場合です。この場合はSNSを使ったアプローチが出来なくなり、この段階を飛ばすしかなくなります。
単に店員と客として付き合っていくだけに戻した方がいいでしょう。そうすればそのお店にはいつまでも通えますし、変に気まずくなったり、わざわざ振られたりする必要はなくなります。
閉店間際にお店に行き、この後何かあるんですか?と誘うことはすごく効果的です。SNSで誘うと断られる可能性もまだありますが、直接ならば断わりにくいでしょう。しかもSNSや会話でしっかり距離をつめた後です。きっと来てくれることでしょう。
一度そうやってお茶なりご飯なりに直接さそえれば、またいきましょうよ。と誘うのはすごく簡単になります。ここまでくればもうほぼゴールしたといっても過言ではないでしょう。またこの方法は、閉店間際というのも効果的なのです。
しっかりと誘いだすことに成功したら、その場で告白するもよし、もう何回かデートを重ねるもよし、その食事の盛り上がり具合でそこは判断していきましょう。ただ、ここでも大切なことは焦らないことです。
さて、ここまで店員さんを好きになってしまった時の効果的なアプローチ方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。少し店員さんをものにするまでのイメージはわいてきましたでしょうか。
店員さんといってもいろいろいますよね。洋服屋さんの店員さんであったり、スーパーの店員さんであったり、コンビニの店員さんであったり、飲み屋の店員さんであったり、様々です。場合によってはどうしても会話の時間を確保しにくい場合もあるでしょう。
しかしそれでも焦らずにじっくり通えば必ずこれらの手順を可能にできるタイミングが現れます。タイミング的にも焦らないことです。何回も何回も通い足で稼ぐ、これに尽きるでしょう。
地道な戦いにはなりますが、せっかく出会えたのですから、この機会を無駄にしないように、頑張ってみてください。