上品な人はやっぱりモテる!上品な女性になるための条件

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男性にモテるのはやはり、上品な女性です。たまに、街や駅で「うわぁ、上品だなぁ…」と目を奪われるような女性がいますよね。男性はもちろんですが、同じ女性の目から見ても、上品な女性は憧れの存在です。

上品な女性になりたい!でも、それって生まれつきのものじゃないの?美人じゃないと、上品には見えないんじゃないの?なんて思っていませんか。実は、上品な女性の条件は、ほとんどが生まれ持った容姿ではなく、仕草や行動に関係しているのです。

今回は、上品な女性の条件を4つピックアップしてみました。ぜひチェックして、実践してみてください。

上品な女性の条件 その1:姿勢を良くする

あなたが見かけたことのある上品な女性を思い浮かべてみてください。みんな、ピンと背筋を伸ばし、まっすぐ前を見つめて、颯爽と歩いていたのではないでしょうか。

実は、上品な女性の条件として、見た目で一番大切なのは「姿勢」なのです。見た目と言えばやはり「顔立ち」を気にする人が多いですが、これはあまり重要ではありません。確かに美人なほうが有利ではあるでしょうが、美人でも姿勢が悪いと台無しですし、さほど美人でなくても姿勢がよく上品に見える人もたくさんいます。

では、どのような姿勢が上品に見えるのでしょうか。以下のことを意識してみてください。

  • 肩甲骨を下に引き下げるイメージで肩を下に落とす。
  • 首を伸ばすことを意識して背筋を伸ばす。
  • あごは軽く引く。引きすぎると二重あごにあってしまうので注意!
  • 目線はまっすぐ前を見る。
  • 骨盤の上に肋骨、その上に頭が乗っていることを意識する。

これらを意識すると綺麗な姿勢を保てます。肩甲骨に天使の羽がついているようなイメージを持てば、姿勢を正しやすいです。常にあなたの天使の羽を意識するようにしましょう。

また、姿勢を正すことは上品に見えるだけでなく、肩こりの解消やダイエットにもつながり、スタイルもよく見えるので非常におススメです。

上品な女性の条件 その2:常に微笑みを浮かべる

どんなに美人でスタイルが良くて、姿勢もよくファッションセンスもよかったとしても、その人がずっと怒ったような顔をしていたら、どう思いますか?魅力的にも、上品にも見えませんよね。

上品な女性の条件として、姿勢の次に大切なのは「微笑み」です。電車などで、1人でいるのに柔らかく微笑んでいる人を見かけたことはありませんか?そういう人はとても上品に見えますし、実際に男性からも注目されています。

とはいえ、一口に「微笑み」と言っても加減が難しいものです。うまく微笑めていないと、「あの人はいつもにやけている」なんて思われかねません。上手に微笑むために、次の方法でトレーニングをしてみてください。

  • 必ず鏡の前でトレーニングしましょう。
  • 目元と口元をチェック!目だけ・口だけで微笑もうとしない。
  • 目はやや細めるように。口は口角を少しあげること。
  • 美しい花や景色など、綺麗なもの・好きなものを思い浮かべる。

うまく微笑めるようになったら、さっそく実践です。人といるときはもちろん、待ち合わせで立っているときや電車の中でも意識するようにしましょう。

1人で笑ってるなんて気持ち悪いんじゃ…なんて考えてはいけません。自分ではけっこう微笑んでるつもりでも、他の人から見たら、案外仏頂面に見えたりするものです。鏡の前で、ちょうどいい微笑みの形を体に覚えこませましょう。

上品な女性の条件 その3:指先をそろえる

例えば、とても上品に見えた女性がコップをわしづかみにしていたらどうでしょう。上品なのは見た目だけなのかと、ちょっと幻滅してしまいますよね。上品な女性になるためには、手の使い方も大切なんです。

手の動きを上品に見せるためのポイントはとても簡単です。指先をそろえること、たったそれだけです。試しに、指先をそろえた状態で何かものを持ち上げたり触ったりしてみてください。

動きが上品に見えるのはもちろんですが、指先をそろえて何かを持ち上げると、なんだか落としそうで心許ないですよね。だから、自然と反対の手も添えてしまうはずです。そして、なんとなくゆったりと動かしてしまうでしょう。

指先をそろえるだけで、後のことは意識しなくても自然とついてくるんです。他に意識するとしたら、動きは曲線的に行うこと。直線的な動きは、ガサツな印象を与えてしまうこともよくありますので気をつけましょう。

上品な女性の条件 その4:脚をそろえて座る

最近は、電車の中など人前でも、平気で足を開いて座る女性をよくみかけます。膝がぴったりくっついていないというだけならまだしも、まるで男性のように肩幅まで足を開いている女性も多いです。しかも、ヒラヒラした可愛らしい服を着た女性が足を開いて座っていたりするのですから驚きです。

やはりこれでは、どう転んでも上品には見えませんよね。男性も「パンツが見えるかも…」という下心では注目するかもしれませんが、素敵な女性だと思ってもらえることは万に一つもないと言っても過言ではありません。

座り方は、テレビで芸能人やアナウンサーの座り方をチェックして、真似をするといいでしょう。少し脚を前に出し、無理のない範囲で斜めに流します。もちろん、背中の天使の羽も忘れず、しっかり背筋を伸ばしましょう。

こういう座り方をするのは、慣れていないと非常につらいと思います。しかし、上品な女性になるためにはなんとかクリアしたいところ。家にいるときなど、誰にも見られていなくても常に意識して、無意識でも綺麗な座り方ができるようになるまで頑張りましょう。

以上、上品な女性の条件を4つご紹介しました。どれも、完璧にできるようになるまでは時間がかかりますが、今すぐ始められることばかりです。

今回ご紹介したのは4つとも見た目の話ですが、上品さというのは内側からにじみ出るものです。もちろん、今回の4つを意識する「心がけ」もその「内側」に含まれますし、相手を尊重したり、トゲのある言葉や悪口をぶつけられても受け流すようにしたりといった精神面も非常に重要です。

はじめは、常に上品な心や体であり続けるというのは、きっと難しいでしょう。しかし、毎日毎日続けていくうちに段々身についていくものです。三日坊主にならないように意識し続けて、男性から「上品で素敵な人だな」と注目してもらえる女性を目指しましょう。

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