乾燥肌に悩めるあなたへ！潤いを取り戻す三つの方法

夏も終わりにさしかかり、秋に向けて肌の乾燥が気になる方！カサつきやゴワつき、シワが目立ってきた…という方！今の時期とっても多いと思います。

夏の乾燥した空気や強い紫外線にさらされた肌は乾燥し、さらにさまざまな肌悩みを引き起こします。代表的なものの一つ目に、乾燥した角層の乱れによる”敏感”。二つ目に肌のキメが乱れることによる”小ジワ”です。

敏感肌だとシミやくすみの生成が早まり、美白成分の効き目が現れにくいといいます。また、目元口元の小ジワは化粧ノリを悪くしますし、とても年齢を感じさせるものですよね…。

秋は気温が低くなり始めるため、さらに乾燥が進む可能性が高まります。このまま放っておくと”敏感”も”小ジワ”も酷くなる一方…(泣)

乾燥の進行を食い止めたい！せめて夏失った潤いは補給したい！そこで今回は「潤った肌を取り戻すための三つの方法」をご紹介します。

1.「ミルフィーユ塗り」で取り戻す！

ミルフィーユ塗りとは、洗顔後「乳液→化粧水→乳液」の順番で肌のお手入れをするというものです。

1.まず乳液！

手のひらにさっぱり系の乳液をとり、手を合わせてあたため、肌全体になじませます。

2.次にたっぷりの化粧水

その上から同じくさっぱり系の化粧水をたっぷりとのせます。

3.もう一度乳液を！

化粧水が肌に入ったなら、そのあともう一度乳液を手にとって、マッサージするようにしっかりと丁寧に肌になじませます。

4.最後の仕上げ

手のひらをこすり合わせてあたため、顔全体を包み込みます。

2.ビタミンを摂取して取り戻す！

外側から働きかけるだけではなかなか肌は応えてくれません。次は、乾燥肌に効くビタミンが摂取できる食べ物を見てみましょう。

ビタミンA

卵、レバー、フォアグラ、うなぎ、トマト、オクラ、イカ、卵など

ビタミンB

牛肉、豚肉、魚肉、牛乳、大豆、納豆、空豆、マグロ、お米、蜂蜜、バナナなど

ビタミンC

トマト、パセリ、キウイ、いちご、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ、レモン、ゆずなど

ビタミンE」

大豆、緑黄色野菜、アボカド、玄米、サーモン、オリーブオイル、ナッツ類など

一日三食、バランスの取れた食事をすることが大切です。どうしてもそこまで気が回せない…という方はサプリメントを使うのもいいかもしれませんね。ぜひビタミンを意識した食生活を実行してみてください。

3.運動、睡眠で取り戻す！

どんな美容の記事でもよく言われることですが、やはり運動と睡眠はとても大切です。適度な運動と十分な睡眠が守られているだけで肌はとても元気になります。

運動

運動をして新陳代謝を高め、血行をよくしましょう。血の巡りが滞るということは、水分や栄養が滞るということです。
新陳代謝を高めるには有酸素運動が効果的です。

• ヨガ
• スクワット
• なわとび
• 水泳
• サイクリング
• ウォーキング
• ジョギングetc…

継続することで確実に内側から肌が潤ってきます。

睡眠

睡眠時は休息と再生の時間です。ストレスを解消し、女性ホルモンの分泌を促進してくれます。
良い睡眠を取るためにできることがあります。

• 寝る1時間前には食事や入浴をすませる。
• 携帯やパソコンなどの強い光を避ける。
• 過度なアルコールやカフェインは控える。
• 体が冷えすぎないよう温度の調節をする。
• ゆったりとしたリラックスできる服を着る。
• 毎日同じ時間に就寝、起床する。

乾燥肌を克服し肌に潤いを取り戻す三つの方法、いかがでしたか？大切なのは「保水保湿」と「健康な体作り」だということですね。ある側面からのみアプローチをしても美肌に近づくにはかなり時間がかかります。

外側から働きかけたなら、内側からも働きかけることが大切です。
今回紹介した三つをこれからの生活に取り入れ、秋の肌の潤いに差をつけてください！