浮気は男の性なのか。日本古典文学史上最高峰と言われる源氏物語に綴られているのも、結局は男を愛し涙した女性たち。いつの時代も男の下半身に泣かされる。それはある意味仕方のない事なのだろうか。いいえ、違います。一途な男も確実に存在します。
真面目な男性がいる一方で、そうではない浮気夫も悲しいかな私たちと共存しているのが現実。既婚でありながら、あなたという立派な妻がいながら、常によそに女を作る男はもはや病的。もしかして間違った相手と結婚してしまったのかも?
はずみや妻との不仲が原因でしてしまう浮気と違い、明らかに習慣化してしまった浮気慣れした男達。離婚する気はないけれど常に女は必要な彼ら。その行動には一定のパターンが存在します。ここでよくある例を取り上げてみましょう。
浮気夫には最高のシチュエーション。監視役の妻から遠く離れた街ではもはや野放し。罪悪感・責任感ゼロの男はこの絶好の機会を逃しません。特定の女を作って出張の度に会うのがお約束。出張先で会う会社関係の異性には注意が必要です。
出張先がいくつもあるなら、複数の相手がいることも。浮気夫は妻にも愛人にも不誠実。なんにも考えておりません。ただただ快楽にふけっているのです。出張イコール女、そんな方程式が出来上がった男に羞恥心という言葉は存在しないのです。
単純明快パターン。よその女と過ごしている時間は電源を切っている可能性があります。いつもは24時間ONなのに、出張先、特に夜時間にOFFはかなり危ないかも。
「接待に行っていた」「会社の人と飲み行っていた」仕事を言い訳にできるので浮気夫には好都合。
家に居ても何かとメールを気にしていたら要チェック。声に出せない秘密のやり取りを浮気相手とするのに便利なメール。
あなたが席を外した隙を狙って彼女にすかさず送信。戻った時の夫の慌てぶりや平静を装うふりをしていたら、妻に知られたくない相手なのかも。
犯行がバレやすいだけに、女との痕跡を削除して完全犯罪を企んでいるつもりの浮気夫。妻がチェックした万が一を考えての行動パターンですが、単なる着歴やメール受信を削除していること自体が怪しい事に全く気づいておりません。
家で堂々と女と連絡を取り合えるので、浮気夫は妻が外出しても全く気になりません。あなたの前では無表情を装っていても、いざ一人になったら万々歳でウキウキしているかも。してない忘れ物を取りに不意打ちで自宅に戻って確かめるのもいいかも。
女と付き合うには何かとお金が掛かるもの。女に貢がせるやり手もいますが、大抵の浮気夫はオシャレなレストランに連れて行ったり、ブランド品の小物をプレゼントして女を喜ばせている事がよくあります。
出来るなら夫にはあまり現金を持たせずカード払いにさせた方が良いかも。
休日しか運転しないのに、やたらとガソリンの減りが早かったり走行距離が増えていたら、あなたの居ない時に、彼女とドライブに行っている可能性が。自宅周辺では知り合いに遭遇する危険性があるため、遠出をする方が不倫カップルには安心なのです。
若い女とばかり付き合っている浮気夫にありがち。興味のなさそうな音楽や流行品にやたらと詳しかったりします。趣味が変わったら女が変わったのかもしれません。明らかに旦那の趣向とは異なる何かを始めたら、彼女の影響を受けているのかもしれません。
どこで誰と食べているのでしょう。家事が楽になったと手放しで喜べないのが浮気夫をもつ女性。日頃から接待の多い営業や何かと打ち合わせの多い職種なら、妻の包囲網をかいくぐり浮気相手との食事をスケジュールに盛り込むのは容易いこと。
妻の前ではボサボサ髪にヨレヨレパンツ。ニンニク料理を食べたって平気でおなら臭をまき散らし、付き合いだした当初の面影はすっかり消えた浮気夫もヨソの女の前ではまだまだ気を遣います。
ヘアスタイルを気にしたり、新品の下着を揃えたり、口臭予防のグッズを携帯していたら要チェック。
女と上手くいかなくなった可能性大。果たせなかった思いをあなたにぶつけているのかも。最近冷たかった夫からの久々のお誘いに喜んではいられません。単細胞な浮気夫はさっさと次を見つけるでしょう。妻のあなたはその隙間産業の役割を果たしただけかも。
ただしその逆も然り。女性としての第六感が作動して、確固たる証拠は掴めないけれどなんとなくにおう。そんな浮気夫を持つ悩める妻達が知っておいて損はない浮気行動パターンです。今後の平穏な生活を送るためにも参考にしてみて下さい。