いつのまにかいい年になってしまい、まわりのめぼしい同年代の男性はほとんど結婚して、もう残っているのは全くタイプでもなんでも男性ばかり。こんなのと結婚するくらいなら一生一人でもいい・・・そう思っている女性も少なくないのではないでしょうか。
しかしあきらめるのはまだ全然早いです。たしかに同年代の男性は減ってきてしまつているかもしれませんが、それならば年下の男性に行けばいいだけの話じゃないですか!
若いかわいい子には勝てないと思ってどこかあきらめてしまう気持ちはわかりますが、男性の中には最初から年上にしか興味ないという人もいます。
そこを確実についていけば、最短距離で恋に発展させることができるのです。さらにはそこから結婚につながっていき、一生一人なんていう悲しいことはなくなります。
年上が好きな男性はどうしても女性に、自分の家族のような母性を求めがちです。それは普段からすぐ近くに素敵な母性があったから、つまり、家族の仲が良かったからにほかなりません。
それをかなえてくれるのは年上女性しかいない、という考えに陥り、年上女性好きになっていくのです。
普段から家族の話を楽しそうにする人がいたら、それは年上女性すきとみていいでしょう。人前ではあまり母親の話をする男性はいないかもしれませんが、もしそんな話をうっかりもらしたら、年上女性好きの確率はグンッと跳ね上がります。
冷静にスマートで、いつも一定のテンションで落ち着いていて、年相応に見られない。どこにでもそういう人っていると思います。そういう人は年上女性好きである可能性が高いです。
その落ち着いた雰囲気は周りの影響を大いに受けなければそうなりません。つまり普段から年上の仲間と付き合うのが好きなのです。だから必然的に自分もまわりの人たちのように達観して落ち着いてくるのです。
恋愛においても同じことです。普段から接している人達とおなじような温度・テンションの人を好むので、どうしても同年代の女性、若い女性では合わなくなってしまいます。そうやって年上好きになっていくのです。
したがって年相応よりも上に見られる雰囲気を持った人は年上女性を求めている可能性が高いでしょう。
誰かに指示されることが好きな方が一見、甘えん坊で年上好きに見えますが、実際は人に指示されて何かをこなす方が得意という人は、頼りにされるのが好きなのです。
誰かに指示される=頼まれる。それにより自分が認められているという実感がほしいタイプなのです。したがって自分から甘えるよりも、年下女性に頼られたりする方が好きなのです。
対して自分から何かを選び選択していく人は、常にプレッシャーと戦うことが求められるので、プライベートでは癒しを求めています。
同年代や年下の女性と付き合った時の疲れを知っているので、誰とも付き合っていないという人もこのタイプには少なくないのではないでしょうか。
ここの見極め方に関しては、同じ仕事をする以外にはないので、思い切ってこのまま聞いてしまうのも、ありです。その際、面接みたいな空気にならないように気を付ける必要はありますが。
年下男性好きじゃないからなぁ…と思っていても、付き合ってみたら意外にはまってしまうこともありまし、いろいろとあきらめてしまう前に、せめて1回だけでも思い切って行動に移してみてはいかがでしょうか。