むくみを解消して、目を大きく見せるための「まぶたの筋トレ法」


目の周りがむくむとどうしても目が小さく見えます。

いつも二重だという人もむくんでしまったらほとんど一重みたいになってしまうという人もいることでしょう。

そうなると目がどんどん小さく見えるようになってしまいます。

目が小さく見えると、顔の印象が全然違ってきますよね。

人の顔でどこをたくさん見るかと言われたら、やっぱり目をたくさん見ますし、目は人の顔を印象付ける非常に大切なパーツです。

そのパーツが小さく見えるとなると、それは女性にとってはゆゆしき事態です。

今回はそんな女性のためにむくみを解消して、目を大きく見せるための「まぶたの筋トレ法」をご紹介しましょう。

全力でまぶたを強く閉じる

目は普段普通に意識しないで開いているだけで、あまり目の周りの筋肉を意識して動かしたことのある人もすくないのではないでしょうか。

ですが、意識して動かすと全然鍛えられるところなのです。

そのもっとも簡単な方法が、強く目を閉じるという作業です。

強く目を閉じると、普段使わないまぶたを意識して動かせるようになるでしょう。

もちろんただ、強く閉じるだけではいけません。

まぶただけを使って強く閉じれるように意識しないとイケないのです。これはやってみると意外に難しく、自分が普段いかにまぶたを使っていないかを実感することができるでしょう。

おでこにしわがよらないように

ポイントしては、おでこや眉間にしわがよらないようにして閉じるようにするということです。

もしそこにしわが寄ってしまったら、もっと別の場所に力を借りて目を閉じているということになりますから、それはNGです。

まぶただけを意識して動かさないとイケないのですから、他の場所にはなるべく静観していてもらわないとならないのです。

目の奥を強く閉じるようなイメージでいけば、綺麗に閉じていけると思います。

いつもこれをしていれば、目自体もむくみにくくなっていきますし、普段から目がきちんと開くようになり、目が大きくなることでしょう。

ウインクを繰り返す

実は、ウインクは非常に有効なトレーニングなのです。

片目ずつ落としていくことで、よりどこに力が入っているかを意識しながらできるようになるのです。

さらに言えば、固めはあけておくことができるので、ムダな力が入っていそうなところを目視できるというのも良いですね。

自分では力が入っていないつもりでも、実はすごくへんな所にしわが寄っていたというのも良くある話ですから、鏡を見ながら行うようにしてください。

そして、これもなるべくまぶたの力だけで落とせるように訓練していって下さい。

もしウインクが出来ないというのであれば、少し出来るできるように練習していきましょう。

最初は手を使ってでも構いません。

感覚的に、どうよう状態がウインクなのかを感じ取り、鏡を見ながらひたすら練習していって下さい。

なるべくゆっくりウインクする

慣れてきたら、なるべくゆっくりウインクしていくようにしていきましょう。

ゆっくりウインクすると、途中でまぶたがプルプルしてきたりして、より強く負荷がかかっていることを確認できるはずです。

どんなトレーニングでもそうなのですが、ゆっくりやればやるほど辛くなります。もちろん辛くなれば辛くなるほど効果が出やすくなるので、慣れてきたらゆっくり行うようにするというのは大切なのです。

慣れてくるとどうしてもマンネリ化したり義務化したりしてしまい、意味もなくなってきますから、こうして工夫して少しでも効果が出やすい状況を作り出していってください。

目を強く閉じてソレを開けようとする

目を強く閉じるというトレーニングの発展系ですが、目を強く閉じて、ソレを開けようとするというのも非常にまぶたにいいトレーニングになります。

目をつよく閉じるだけでもトレーニングなりますが、ソレをさらに開けようとするのですから、イメージとしては上から押さえつけられながら腕立て伏せをしているようなものですね。

自分の中に二人の自分を作り出して、強く閉じたいと思うと自分と、ソレをあけたいと思う自分で戦ってみてください。

まぶたにまんべんなく力がはいっていることを確認できるでしょう。

もちろんこれも例によって、まぶた以外にはなるべく力が入らないようにしていきましょう。

こうして上に下に相反する力をぶつけていくことで、より目が大きく見開くようになります。

それも不自然な見開き方ではなく、特に何も意識していないのに目が綺麗に見開きます。

むくみがとれて、それだけでも目は大きく見えますが、こうしてさらに開くようになるので、余計に大きく見えるのです。

普段から意識して目を見開く

上記のようにトレーニングしていると、意識しないでも目が見開くようにはなるのですが、さらに目を見開くことを意識して生活していると、ますます目が鍛えられ、大きくなっていきます。

もちろん目を見開くのにも力が入りますから、日常の中でトレーニングができるのです。

普段からトレーニングしていることになりますから、むくみもとれますし、これからも目のむくみとは無縁の生活を送れるようになるでしょう。

トレーニング用に時間を作る必要がないというのもうれしいところですよね。

ただ、しっかり鏡を見て、変な風に見開いていないかというのは常にチェックする必要があるので、その点は注意が必要です。

特に最初のうちは今自分がどんな顔をしているのかというのが分からないと思いますので、定期的にチェックすることをおすすめします。

慣れてくればそれが普通になるので、特に鏡を見る必要はなくなりますが、しばらくのあいだは明らかに変な顔をしていないか、数分・数時間おきにチェックするようにしましょう。

全て、まぶただけに力を入れるように!

こうしてトレーニングをしていけば、むくみは確実に解消されますし、日々これらを続けていけば、間違いなくむくみづらくもなるでしょう。

さらに、日常意識していなかった筋肉が鍛えられることでどんどん目が大きくなっていくので、女性にとってはこれ以上うれしいことはないのではないでしょうか。

全てに共通していえるポイントは、まぶた以外には力がはいらないようにすることです。

変なところに力が入るとそれが癖になり、変な表情になる可能性もあるので、その点には注意して行うようにしてください。