仕事が辛くてメンタルが折れる前に自分を守る方法

仕事が辛い時に自分で自分を守る5つの方法のイメージ画像

「仕事に行きたくない」「朝起きるのがしんどい」と感じている人もいるのではないでしょうか。

朝から晩までの仕事で神経が擦り減ってる人もいるかもしれません。そんな時、心を軽くして自分で自分を守れる5つの方法についてご紹介したいと思います。

女性は特に長時間頑張ることに本来は向いていない「性」ですので、がんばりすぎることによって体調崩しやすくなりますので、早めの対策が必要です。

また、頑張らないといけいけないといった責任感の強い人にとっては頑張れない自分がつらくなる時もあるでしょう。

そういった面での心のケアも自分でできるようになると少しは身体や心が楽になりますので、これから紹介する内容について参考いただければ幸いです。

1.頑張らない

「え?頑張らなくてもいいのですか?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、仕事が辛いなと感じる人程がんばってしまう傾向にあります。もしかしたら職場でも、甘えることが苦手なのではないでしょうか。

そういったがんばる人にとっては、頑張らないことがいちばん辛い心を解きほぐす1番の特効薬となるでしょう。

では実際にどうやって頑張らないのか。それは、人に頼ることです。そんなことしたら嫌われてしまうのではないか、迷惑をかけることになるのではないか、と考える人もいるかもしれませんがその時は的迷惑をかけてください。

普段から頑張ってるあなたが、甘えて頼ってくれる事は実は周りの人も嬉しいのです。何言ってるの?と言われる仕事環境なのであれば、そのうちあなたの体と心が限界を訴えてしまいますので必要以上に頑張らず職場環境を変える処置をとるなどしましょう。

こまめに休憩を取るようにしたり、甘いココアやホッと出来るものを口にしたり、癒される写真などを仕事場に置ける時は置いてあげ、自分を癒してあげるといいでしょう。

あなたが気を張らずに少し空気を和らげるだけでも周りの人はそれに気づき手を差し伸べてくれる時もあります。頑張らない、とは「自分がやる」と言った「我」を張らないといった事を示しています。

2.空を見上げる

仕事に疲れた時、しんどいな、と思った時は空を見上げるようにしましょう。5秒間見上げるだけでもエネルギーを回復させることが出来ます。

地球と繋がっている私たちはいつもそのエネルギーを受けて生活をしています。人には七つのチャクラがあり、太陽の光も虹のように七つの光があり全て合わさって一つの白い光を発しています。

そのエネルギーを身体に受けることによって頭から足のつま先まで滞っていたエネルギーを解放し、癒す事が出来ます。

普段そういった自然に触れるといった事を意識していない人は数秒間朝の空気でもいいですし、夕方の夕飯が作られている匂いを嗅いでみるだけでもいいでしょう。

3.深呼吸をする

よく仕事に疲れたり、嫌なことがあったり、空気が悪いと「息が詰まる」といった表現をしますよね。そして、緊張したりすると息が短くなったり。それだけ心と呼吸が繋がっていることがわかります。

仕事が辛くてイライラしたり落ち込んだりする日々が続いていると自然と呼吸も重くなってしまうもの。そういった時は胸に手をあてて深呼吸するようにしましょう。

その時自分が一番落ち着いて心がホッとして幸せになれる場所や瞬間、人がいたらその場にいるといったイメージをしながら深呼吸してみてください。

鼻から息を吸って口から息を吐いていきます。その時鼻から吸うのが5秒間であれば吐くときは倍の10秒間を使って息を吐いて行きましょう。

自分の身体の中に溜まった嫌なものたちが息を吐くときに出て行くイメージで行うと心も身体もスッキリするでしょう。

これを習慣にしていくと段々と心が落ち着くようになります。ちょっとした事で心が動かなくなるからです。辛い時って周りが見えなくなったり、自分だけなんでこんなに大変なんだろうって思ってしまいますよね。

だからこそ自分に優しく出来る方法を少しでも覚えておく事で自分を守るように出来て行きます。まるでポケットに自分をあやす飴を入れておくような感じです。

4.夜はすぐ寝る

仕事が終わり、どっと疲れて帰ると迎えてくれた家族から「酷い顔をしているわね」と言われて怒ってみたり。

けれどそれは疲れた顔をしているわね、と言いたかっただけなのに相手への配慮も出来ずにさらにイライラが募っていく、なんて事はありませんか。

夜になるとエネルギーがなくなり思考回路もうまく回らなくなってきてしまいます。だからこそ仕事が大変だなと感じる日はすぐに寝てしまう事をおすすめします。

睡眠はとても大切で、全器官を休める役割を担っています。きっと朝になって身体がすっきりしていると考えていた悩みがいつの間にか消えていたり、「なんだっけ?」と思い出せない時もあるでしょう。

朝は夜の何倍もの情報処理能力が高まりますので家に帰ってからも仕事をしなければならない人は朝方にシフトしてあげることによって全くいつもと違った一日を迎える事が出来るでしょう。

「朝起きるのが苦手」という人も中にはいるかもしれませんが、自分で自分を守れる方法の一つですので、無理なく出来る時に少しずつでも試してみてください。

5.どうなりたいのかイメージしてみる

仕事が辛い時って「辛い」という事に焦点をあててため息をついたりしていませんか?自分で自分の身を守るのであればその反対にある「だからこそどうなりたいのか」という方向に自分の意識を持って行きましょう。

冬にスキーをしている時、木にぶつかりたくないなと思って真っ直ぐ滑っているものの、木にぶつかりたくないという意識があるため、身体が自然と意識の方を向き結局ぶつかってしまう、という実験データが存在しているそうです。

つまり「朝仕事行きたくないなぁ、やだなぁ」と口にしたり思ったりするとそれと似たような現実を引き寄せてしまうという事なのです。特別な事でもなんでもなく、自分が意識をそちらに集中する事によって視界に入ってきてしまうのです。

なので起こった事に「これはいい・これはダメ」と判断するのではなく、それらを通して自分はこうしていきたいな、こうなったら辛くなくて私は幸せだ、という事を学べたのだと喜びましょう。

物事に意味を与えるのはあなたしかいません。もし辛くて悩んでいる人がいたら自分がその感情を生み出していると受け取り、相手ではなく自分の意識を変えていく努力をしてみましょう。

きっと気分がよくなり、自分で自分を守れた事に自信を持てるようになって行くでしょう。

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