接客業の人必見!身体の内側から気分を上げる方法

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今日は仕事なのになんだか全然やる気が出ない…と気分が落ちてしまうことってありますよね。デスクワークのみならず接客業に従事している人にとって気分が上がらないことは死活問題です。根本的なものから即効性のあるものまで気分を上げる方法をお教えします。

気分が上がらないほとんどの原因は睡眠不足です。

たっぷり良質な睡眠がとれていれば、ほとんどの場合やる気が出てくるものです。良質であれば短時間でも大丈夫だと言われていますが、天才は8時間睡眠であることが知られています。

  • ベートーヴェン
  • モーツァルト
  • ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
  • スティーブ・ジョブズ(4時間×2の分割睡眠)

全然眠っていないのに元気でいられる状態というのはまさに寝る時間が惜しい状態ですからパワーがあふれています。

やる気が出なかったり気分が上がらない状態はスマホ充電15%以下の状態ですから、元気が出なくて当然、出そうと思っても出せない状態に等しいといえます。

寝不足で朝は眠たくても帰宅して自分の好きなことをし始めるうちに元気になってさらに夜更かししてしまう負のスパイラルに陥らないようにしましょう。

寝不足だと自覚しているのであれば今日は早く寝る!と決めて早めにベッドに潜り込むようにしましょう。

身体を横にするだけで免疫細胞が修復されますから、静かに目を閉じて深呼吸を繰り返すうちに寝不足のあなたは自然な睡眠に入ることができるでしょう。

人間にも充電が必要。充電が切れたら強制的に落ちるスマホと同じです。

冷えている

体温が低いと気分が下がってしまいます。冷えをとるには足元から温めるのが一番です。全身浴やサウナでたっぷり汗をかくのもいいのですが、週末や夜ではないとできない方法だと毎日の気分を上げるにはハードルが高くなってしまいます。

そこでオススメするのが足浴です。フットバスを購入しなくてもバケツで十分です。洗面器は一番温めたいくるぶしが温められないうえにすぐに冷めてしまうのでオススメできません。

フットバスを持っていても深型でなければ肝心の足首~ふくらはぎを温めることができません。可愛いバケツもいろいろありますし、災害時にも使える優れものなのでお持ちでない方はこの機会に購入を検討してみてください。

さっそくやってみよう!

バケツに少し熱めのお湯を入れます。手足が冷え過ぎていると40度くらいでもはじめは熱くて浸かることができなかったりします。

そのときのコンディションによって適温が変わってくるので難しいところですが、何度も繰り返すうちに自分の身体の冷え具合と適温がわかるようになります。

慣れるまではバケツのお湯以外に熱湯と冷水を準備しておいて、足浴しながら調整する方法がオススメです。

足裏~ふくらはぎを温める

洗面器は浅くて足裏しか温められませんが、バケツであればたっぷり温めることができます。そのうえお湯がたっぷり入っていますから冷めにくいのも利点のひとつです。

足浴しながらスマホはNGです。

テレビを見たりスマホしながら足浴したい気持ちはよくわかりますが、静かに目を閉じて今日一日をゆっくりシミュレーションすることに集中します。着る服、午前中に片づける仕事、休憩に食べるおやつ、飲みたいコーヒーなどなど。

ドラマを見ているようなイメージで自分が日常を活き活きと過ごしているイメージをふくらませます。

ぬるくなってきたな…と思っても続けます。

調整用の熱湯を注いで温かくし直すのももちろんOKですが、ぬるくなってきてもそのまま浸かり続けるとだんだん発汗してきます。身体が芯から温まるのを実感することができるでしょう。

最後は冷水で目を覚まします。

たった10分の足浴が終了しました。これだけでかなり気分の上がり方が違うことを実感できるはずです。本来であれば熱いお湯と冷水のバケツを用意して交互に浸かるのがオススメですが、忙しい朝は最後にシャワーで冷水をかけて終わりにします。

足首を10分温めるだけで気分が上がってきます。

異性の力を借りましょう

好きな異性はいますか?アイドルでもミュージシャンでも俳優さんでもスポーツ選手でもアニメのキャラクターでも構いません。自分の気分を上げてくれる異性がいるだけで気分が上がるものです。

SNSやブログで身近に感じることができすぎてしまうので、依存しないようにするためには1人の異性に集中するのではなく複数人にわけて分散させるのがポイントです。

そうすることでブログやSNSが更新されていなかったためにがっかりして逆に気分が落ちてしまうこともありませんし、ニュースを見る感覚で気軽にチェックすることができます。

尊敬できる同性より、親しみやすい異性のほうがテンションが上がります。

アロマを活用しましょう

幸せな気分になれる香りが誰にでもあります。香水でもいいのですが人工的な香りよりも自然由来のアロマ(精油)を利用したほうが身体全体に心地よい波動を送ることができます。

アロマといえばラベンダーですが、リラックス向きなので気分を落ち着かせたいときに使う方がよいでしょう。

気分を上げたいときにオススメなのはグレープフルーツやレモンの柑橘系です。爽やかな中に甘さもあり、幸せな気分にしてくれます。

生姜の香りも交感神経を刺激してくれるのでオススメです。冷え性対策で生姜紅茶を飲めば、身体が温まって生姜の香りでやる気も出て一石二鳥です。

意外なところではバニラエッセンスがオススメです。アロマオイルのように希釈して肌に塗ったりすることはできませんが、フタを開けて香りを嗅ぐだけでスイーツ好きにはたまらない甘い香りに癒されて、エネルギーが充電されることを実感できます。

アルピニストの野口健さんも登山には必ず香水を持っていったそうです。そして香水を嗅いで危機を回避したり自身を鼓舞したりしたそうです。生死をかけた極限の状況で香りの効果を実践された方の説得力に誰しも納得できるのではないでしょうか。

さらに香りの刺激は自律神経などを司る大脳辺縁系に直球ダイレクトで届くので、即効性があります。

香りの力は思った以上に効果絶大です。

ピアスやイヤリングを付ける

普段つけている人はいつもとは違うものをつけてみましょう。ピアスの穴が開いていなくてもピアスのようなイヤリングも種類が豊富になってきています。

耳元に光る何ががあるだけで顔回りが一気に華やぎます。職場では外さなくてはならないかもしれませんが、通勤時につけるだけでテンションが上がります。

さらに耳には多くのツボが集中しています。ピアスやイヤリングをつけるだけで指が耳に触れて微動な刺激となって身体の各所への血行を促す効果も期待できます。

ゆらゆらしないピアスやイヤリングであれば普段つけない人も抵抗感が軽減します。

水を飲む

身体の60%は水分で出来ています。いまのあなたの体内水分はネガティブなもので構成されていて気分が上がらない原因になっているかもしれません。

水分が不足していると血中濃度があがってドロドロの血液になってしまいます。そんな身体では気分が上がらないのは当然ですよね。

水分を取り込む習慣がない人はお通じの回数も少なくなりがちです。毎食ごとにお通じがあるのがもっとも理想的とされますが、最低1日に1回は欲しいところです。

新鮮なお水を体内に取り入れるだけで新陳代謝が活性化されて新しい自分に生まれ変わります。

睡眠不足と水分不足をしっかり補えば、だんだんと前向きになってくるのが実感できます。まずは質の良い睡眠をとるために、今日1日をイイ気分で過ごしましょう!

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