現在遠距離恋愛をしている方やこれからそうなりそうな方なら、「離れていて本当に長続きするのかな?」「結婚なんてできるのかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。
遠距離恋愛と言えばどうしても寂しいというネガティブな印象が付きまとってしまいますよね。
ではさっそく、彼とどう付き合っていけば長続きして、どうすれば彼が結婚を意識するかを紹介していきます。
まず、結婚をするためにはこの恋愛を長続きさせなければいけません。遠距離恋愛では「会いたい時に会えなくて寂しい」という気持ちに負けて別れてしまうカップルもいます。そこで、この寂しさとどう向き合いどう乗り越えるかが重要なポイントになってきます。
遠距離恋愛で大切なのは、寂しさを彼にぶつけてはいけないということです。メールや電話をするたびに寂しいという言葉を聞くと、最初は共感し優しくなだめてくれていた彼もだんだんと「またその話?仕方ないじゃん」と思い始めます。
そしていつの間にか彼は「俺の彼女、遠距離になってからちょっと面倒になったな」と思うようになります。どうしても寂しいと言いたくなった時は「会えないのは寂しいけど、声が聞けて幸せ」など、前向きな言葉を付け加えましょう。
せっかくのメールや電話の時間は、寂しい気持ちは心の奥にしまっておいて明るい話題を持ちかけるようにしましょう。
電話であれば明るい声のトーンで話し、メールであれば共通の趣味の話題やちょっとした出来事など、返信を強要しないような内容を送りましょう。
彼と明るく接することは大切ですが、ずっと心の中に溜めこみ続けては我慢の限界がやってきます。そこでお勧めなのが、日記やブログに寂しい気持ちを書き殴るという方法です。
手書きの日記でもブログでも構いませんので、会いたくて寂しい気持ちを思う存分書き殴ってみましょう。きちんとした文章になっていなくても構いません。心の中で繰り返し思っていることを文字にすると、案外気分がすっきりするものです。
このように自分に合った方法で上手に寂しさを解消すれば、あなた自身も心に余裕ができ、前向きに遠距離恋愛を楽しめるようになってきます。前向きで明るくイキイキした雰囲気は、離れていても彼に伝わるはずです。
遠距離恋愛の最大の楽しみと言えば、やはりデートの日ですよね。この遠距離恋愛を結婚につなげたいのなら、デートの日に押さえておきたいポイントがあります。うまくポイントを押さえれば、彼に結婚を意識させることも難しくありません。
どちらかが遠くまで会いに行く遠距離恋愛のデートでは、宿泊をする場合も多いと思います。どちらかが独り暮らしをしている場合、毎回でなくてかまわないのでホテルでなく家に泊まる機会を作ってみましょう。
なぜ家が良いのかというと、手料理を作って彼に食べてもらうことが出来るからです。男性にとって本来彼女の手料理は特別なものですが、彼女が手料理を頻繁に作るカップルの場合はそれに慣れてしまい、特別だと感じなくなっている男性もいるのです。
しかし、遠距離恋愛であれば普段手料理を食べてもらう機会がない分、久しぶりもしくは初めての手料理に彼は感動します。
家に泊るのが難しい場合や今回はホテルに泊まるという場合は、彼に好きなお菓子などを聞いて手作りして持っていくと良いでしょう。彼は自分のために台所に立って一生懸命お菓子作りをするあなたを思い浮かべるはずです。
多くの男性が、結婚相手に「一緒にいて楽しい」ということを望んでいます。デートの時は楽しませようと変に意気込む必要はないので、素直に彼と過ごす幸せを噛みしめてたくさん笑顔を見せましょう。
久しぶりのデートであれば、何をしても新鮮で楽しく感じるので大丈夫です。
そして楽しいデートを終えて帰った後、彼がもっとあなたと一緒に居たかったと感じれば、それは結婚への第一歩です。
いかがでしょうか?このように「久しぶりに会えて新鮮」や「またすぐに会えるわけじゃない」という状況なら、ちょっとしたことで結婚を意識しやすくなるのです。
そう考えると、いつでも会える距離での恋愛より彼に結婚を意識させることが容易なのかもしれません。
ですから現在遠距離恋愛をしている方もこれからそうなりそうな方も、遠距離恋愛にネガティブなイメージを持たずに彼との恋愛を楽しむことを考えてください。
楽しい恋愛であれば例え遠距離でも彼との関係は良好なまま続き、二人には明るい未来が待っているはずです。