肌がよみがえる?美肌になれる石鹸洗顔のすすめ

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今注目されている石鹸洗顔。あなたは洗顔に何を使っていますか?

洗顔フォーム?洗顔専用石鹸?ジェル?クリーム?パウダー?今は色々な洗顔料が発売されています。どれも一緒でしょ?いやいや、全然違います。今回は、お肌がぴんっと美肌によみがえる、石鹸洗顔についてご紹介します。

どうやって洗顔したらよいの?

石鹸で洗顔すると言っても、全身洗えるもの、洗顔専用石鹸、薬用石鹸など色々発売しています。

お肌に合う石鹸を使うのはもちろんですが、美肌になるには、ポイントがあります。

  • よく泡立てて使うこと
  • ぬるま湯ですすぐこと
  • 最低でも30回はばしゃばしゃとすすぐこと

この3つのポイントを必ず守りましょう。

しっかり泡立てずに肌に乗せてゴシゴシ洗っても、お肌の汚れは落ちません。しっかりと泡立てた泡を使い、指の腹でくるくるとパーツごとに、やさしく洗います。

冷水で洗うと、毛穴が引き締まる!や熱つめのお湯は、汚れをよく落とす!などと聞きますが、冷水でいきなり洗うと、汚れが落ちぬまま毛穴が締まってしまいます。

冷水で洗いたい場合は、洗顔の最後の仕上げで冷水で引き締めます。熱い目のお湯は、肌の必要な油分まで落としてしまいます。

ぬるま湯(38℃)で洗うと汚れも落ち、必要な皮脂も残り、美肌に近づきますよ。すすぎは、しっかりすすぎます。髪の生え際に石鹸の泡が残らないように注意してください。

石鹸洗顔で美肌になれる効果的な洗顔方法は?

石鹸洗顔で、美肌になるには、洗顔前に手をしっかり洗いましょう。手に汚れがついていると、石鹸の泡立ちも悪くなり、汚れを顔に塗りつけるのと同じです。洗顔前にはまず、手を洗いましょう。

石鹸で洗う前に、まず水だけで、さっと洗いましょう。ぬるま湯で、2~3回顔全体がしっかり濡れるように洗います。大きな汚れやホコリを落とし、石鹸の泡をのせたときの摩擦を減らします。

石鹸の泡をしっかり立てましょう。泡ネットなども市販されていますが、まず、手を濡らし石鹸を軽く泡立て、石鹸を置き、手に残った泡に少量の水を足し、生クリームを泡立てるイメージで、くるくると指の腹で混ぜます。それを2~3回繰り返すとふわふわの泡の完成です。

石鹸の泡の理想の量は、テニスボール1つ分位の量になります。

泡立てたら、鼻筋、おでこのTゾーンから乗せ、頬、あごなど顔全体にのせます。指の腹を使い、くるくると、やさしく洗います。小鼻の横や、眉毛の上など、念入りに洗いましょう。泡をのせている時間は1~2分が良いです。

すすぎは、ぬるま湯で念入りにします。小鼻の横などに泡が残らぬよう、30回程度、すすぎます。

洗い終わったら、タオルで軽くおさえ拭きします。(少量の水分を残すイメージで)ゴシゴシとタオルでこするのはNGです。肌が痛んでしまいます。

タオルでおさえ拭きが終わったら、すぐに化粧水や美容液などでケアしましょう。洗顔後の水分は、すぐに蒸発し始め、20分で全て蒸発してしまいます。せっかく洗顔でお肌の汚れを落とし、水分が含んだ状態なので、そのまま水分を保つ為にも、拭いたらすぐケアしましょう。

普段の洗顔と違うところがあれば見直してみてください。お肌をゴシゴシと洗ったり、タオルでゴシゴシとこするのは、お肌にダメージを与えるので、すぐにやめましょう。

どんな石鹸で洗ったら美肌になれる?

おすすめは、牛乳石鹸などの、無添加の石鹸です。牛乳石鹸は、しっとりタイプが赤箱。さっぱりが青箱。お好みで使えるのも嬉しいですね。

牛乳石鹸は、皮膚科医も使っているといわれていますし、美肌だけではなく、美白にも効果がある!と言われています。

ソンバーユ石鹸。馬油配合の石鹸。潤いを残し、汚れを落としてくれます。こちらも無添加。馬油は、髪をツヤツヤにするイメージがありますが、髪だけではなくお肌にも良いです。天然の油ですので、安心して使えますね。

ジョンソンベビーソープ。超敏感肌さんにオススメしたいのが、ベビーソープでの洗顔。キューピーさんがついた石鹸もおすすめです。

肌がとってもデリケートな赤ちゃんでも使えるものだから敏感肌さんにも大丈夫。超敏感肌さんは、なるべく泡ののせている時間を短くする工夫も効果的です。

その他にも、美白効果のある洗顔石鹸や、ニキビ肌に効果的な洗顔石鹸が多数発売されています。これは自分のお肌にあう!という石鹸がある方は、そちらを使って洗顔しても大丈夫です。

上記3つのオススメ石鹸は、安価ですが、無添加でお肌にやさしく、洗い上げてくれます。初めての洗顔石鹸にお試しで買ってみてはいかがでしょうか?もちろんボディーソープのかわりとして、全身洗うことができますよ。

石鹸は昔からずっと使っているものです

洗顔フォームや洗顔ジェルが今は発売されていて、「洗顔専用」商品が出ているのに、なぜ石鹸が美肌に良いのか。それは無添加(添加物を含む石鹸もあります)だけではなく、肌本来の力を引き出してくれるから、という利点もあります。

洗顔フォームで洗うと、すっきりさっぱりと汚れを落とし、またしっとりしたものを使えば、洗い上がりがしっとりと仕上がります。それって、皮脂を落としすぎていたり、お肌に、何かしらの成分が残っているという商品もあります。

先程紹介した石鹸は、ずっと昔から使われているものであって、余分な皮脂を落としすぎず、またお肌に科学物質が残りません

もちろん、赤ちゃんにだってお使い頂けます。余分な皮脂を落としすぎると、肌の正しいターンオーバーは始まる前に、角質を落としてしまったり、しっとりとする成分が肌に残りっぱなしになり負担がかかることも。

お肌にやさしい石鹸を使って、美肌になりましょう。泡立てる一手間、しっかりとゆすぐ一手間を惜しまなければ、1ヶ月後のターンオーバーが終わった時には、美肌になれますよ。

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