結婚するといつのまにかラブラブだったころの二人がウソであったかのように事務的な関係になっていってしまいます。それはどんなラブラブなカップルであっても努力がないとそうなってしまうのです。
しかしほんの少しの工夫と努力で、いつまでも彼氏彼女のようにラブラブで素敵な家庭を築くことができます。
その利点はただただ気分的に良いというだけではありません。子供にとっても父と母がラブラブで仲良しな方がいい影響があるのです。たしかに少し考えてみればわかりますね。
殺伐とした家族しか知らない子供は、いざ自分が家族を持とうとした時に、理想とすべき家族の在り方がわかりません。しかし父と母がラブラブで家族の雰囲気がいい家庭で育っていれば、自分もそのようにすればいいだけですから、簡単です。
このように父と母がいつまでもラブラブでいるということは自分たち以外にも良い影響を与えるのです。そこで今回は、いつの間にか殺伐としてしまった家族の風景を改善するような、結婚して家族ができてもずっとラブラブでいる秘訣をご紹介いたします。
パパ・ママととお互いの事を呼び合うスタイルに憧れがある人も多いと思います。確かにその呼び方でお互いを呼び合うことは仲の良さが感じられて素敵ですよね。
しかしその呼び方でお互いを呼び合うことでどうしてもいつの間にかパパとして、ママとしてみるようになっていってしまいます。
もちろんそれでも仲良くいられる方々はいますが、多くの場合で、だんだんと恋愛感情のそれから、ただの家族愛へと変わっていってしまいます。いつまでもラブラブでいるためには、いつまでも相手を異性として愛さなければなりません。
忙しくてもお互いの話をよく聞くということは大切です。確かに疲れていたり、相手の話に興味がなかったりすると返事や相づちがそっけなくなっていってしまいます。
しかしそれではお互いにこの人に話をしても仕方がないと感じてしまい、いつの間にか会話そのものがなくなってしまいます。
当たり前ですがそれではいつまでもラブラブでいられるわけがないですよね。一緒にいて楽しいということは、会話を楽しめるかどうかというところに大きく左右されてきます。この会話の問題を解決しない限りは素敵な夫婦にはなれないのです。
コツとしては簡単なことで、相手の話をちゃんと聞けばいいのです。たとえ興味がなくても、オチがない面白くない話だとしても、その話の中で面白い部分を見つけましょう。
結婚することで相手が自分のことを自動的にずっと好きでいられるようになるわけではありません。いつまでも相手に自分の事を好きでいてもらう努力をしないといけないのです。結婚はゴールではなく、はじまりだということを認識しておく必要があるのです。
結婚なんていうのは紙切れ一枚出すだけでできるのです。それでは人の気持ちは縛れるわけもありません。今までの付き合う期間が準備運動で、結婚が本当に自分を好きになってもらうための戦いのスタートだと覚えておきましょう。
以上、結婚してもずっとラブラブでいる秘訣のご紹介でした。
これらの点を参考に、子供たちに将来こんな家族を築きたいと感じてもらえるような、理想の家庭作りを目指していって下さい。キーワードは『異性』です。