会話が少ないと危険!?仲良し夫婦になるための簡単会話術

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夫婦の会話が減ってくると、だんだん一緒にいる意味がなくなっているのではないかと感じてきますよね。

夫婦だってもともとは他人なわけですから、お互いに愛そう、愛されようと努力をしなければアッという間にすれ違いが起こっていきます。

それは誰でも同じことです。

どちらかが、あるいは双方が努力してお互いが夫婦でいるために努力しなければならないのです。

そのためにも、会話は大切です。

些細なことでもいいから声に出してコミュニケーションをとるというのは非常に大切なのです。

とはいえいきなりそう言われても何を話したらいいのか・・・なかなか難しいですよね。

そんな女性のためにここでは夫婦の会話を増やすための会話術をご紹介していきます。

なるべくお互い出かけるようにする

家にずっといると、それは誰だって話すことはなくなります。

だって何も起こらないのですから、それは話すことがなくなるのは仕方がないことです。

よほどおしゃべりの上手な人ならそれでも旦那さんが興味を持ちそうな話題をみつけられるとは思いますが、それは誰にでもできることではございません。

そういうのは才能とも言えますので、今からいきなりソレを目指そうとしてもなかなか難しいです。

それに向けて努力していくよりも、自分が外に出る時間を増やした方がいいです。

外へでればいろいろなことが起こります。

色々な人と出会ったり、変な人を見かけたり、どこの街へいって、どんなものを見て、何をしたかということが話せるようになります。

そうして少しでも刺激を受けたものについて話したり、今日したことについて話していけば良いのです。家に居たのでは毎日同じ話する羽目になってしまいますが、なるべく外へでればそんなことはなくなりますね。

特に休日はなおさら外へ出た方がいい

特に、休日はなおさら外へでた方がいいです。

休日に家に二人でずっといるのに会話がないとうのは、やはりなかなか厳しいです。

どうしても会話のなさから冷めた空気が流れやすくなります。

長い時間一緒にいればなおさらですよね。

話す機会は何度もあるはずなのに、ネタがないから話せないのです。

それならば外へ出てネタを仕入れてきた方がマシです。

きまずい時間は流れなくなりますし、ネタも仕入れられるので、一石二鳥といっていいでしょう。

一人でも二人でも問題ない

外へ出るのは一人でも上記のような理由からまったく問題はないのですが、彼を誘いだせるのならばそれはそれでOKです。

彼と一緒にでかけることができれば、同じ刺激をうけられうわけですから、それについてその場で話せるようになります。

そうすると家に帰ってからもそのままの流れでどうでもいいことを話せるようになるでしょう。

もちろん同じような話を帰ってきてからもつづけるというのもアリですし、なんてことはない話でも問題ありません。

久しぶりに会話をするきっかけさえあれば、きちんと会話できるようになったりもするものです。彼を誘いだして、二人で同じ刺激を受け、ソレを会話のきっかけにしていくというのももちろんありでしょう。

誘い出すのすら難しかったり、彼がめんどくさいからと断ってきたら、一人でも問題ありません。

自分のやりやすい方を採用してみてください。

なんでもないことでも声に出す

会話を増やすにあたって大切なことは、なんでもないことも声にだして見るということです。

もしかしたら最初はずっと一人で話しているという事態になるかもしれませんが、それでもしばらく続けてみてください。

男性はそもそもあんまり喋るタイプではない人が圧倒的に多いです。

ですから旦那さんも付きあっている時や新婚当初は無理をしていただけで、今が普通の姿なのかもしれません。

しかしそれではやはりさみしいですから、とにかく声をだすのです。

ひたすらに声をだしていくと、自然と彼もそれにこたえるように言葉を発するようになってきます。そうして会話が増えていくのです。そこには内容はなんにもないでしょうが、内容のある会話なんて必要ありません。

夫婦関係を良くしていくためには、内容のない会話こそが大切なのです。

とにかく彼といる時間になるべく声を出してみてください。

テレビやパソコンを見て声をだす

なんでもないことというのは、本当になんでもいいのです。

テレビを見てただツッコムだけでも良いですし、パソコンを見ながらひとりでリアクションしても良いですし、そんなことでいいのです。

とにかく声を彼に聞いてもらうようにしてください。

どこに会話のきっかけが落ちているかわかりません。

声に出すほどではないなぁ・・・・と思っていたことでも、あなたが声にだしていれば彼も「確かにそうだね~」などといってついつい反応してくれたりするのです。

声をたくさん出すようにすることで、彼が食いつくような会話のきっかけを増やすのです。

「下手な鉄砲数うちゃ当たる」ではないですが、たくさんきっかけを与えれば必ず食いついてくることはあります。

何もしなければ、絶対に声に出さないで心の中で思っていただけだったであろうことを、声に出して言わせることが大切です。

挨拶をきちんとするようにする

結婚している二人であっても、挨拶というのは非常に大切です。

挨拶をしないでいると会話のきっかけを失います。

挨拶にも先に紹介したことのように、会話のきっかけになる力があります。

さらに話しかけるハードルがまったくないというのも大きいです。

どうしても普通に話しかけようとすると、しばらく話をしていない分、話しかけるのに、「よしっ!」とひと呼吸必要になるでしょう。

しかし、挨拶ならばして当たり前のことです。

「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」と、積極的に挨拶するようにしていきましょう。

こちらがそうしていると彼もそうなる

こちらがそのように挨拶をしていると、最初は適当に「あぁ」とか流していたかもしれない彼も、「おはよう」ときちんと言ってくれるようになります。

そうしているうちに「おはよう」が「おはよう。何時に起きたの?」になったり、「おはよう。明日休みだけどどっかいく?」になったりするのです。

ただの挨拶ですが、その効力は二人でたくさん話しをしていたころくらいに好感度を上げてくれるのです。そうなると彼も会話をしたくなり、会話をさがしてくれたり、話しかけてきたりするようになるでしょう。

会話をすると二人の関係が良くなるという理由も結局はお互いに好感度が上がっていくということにありますから、こうして挨拶をして、会話のきっかけを作るとともに、高感度をあげていくのはすごく効果的なことなのです。

一緒に暮らしているとついついそういう挨拶はしなくなりますよね。

そこにいるのが当たり前になるのですから。

しかし、そこにあなたがいるのも、そこに彼がいるのも当たり前のことではありません。

そこに彼がいてくれるのは、実はすごいことなのです。

全然知らなかった二人が結婚して一緒に住んでいるのですから、全然当たり前のことではないのです。

そういう事実を自分自身や彼に思い知らせるためにも、「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」「いってきます」「おかえり」「ただいま」「いただきます」「ごちそう様」などの挨拶はしっかりしていきましょう。

彼のすることに興味をもつ

彼がいつもしていることに興味を持つようにしてみましょう。

会話がないとはいえ、彼は別に家に居る時など、何もしていないわけではないでしょう。

スマホを見ていたら普段どんなサイトを見ているのか教えてもらったり、彼が本を読んでいたら読み終わったら貸してもらったり、彼のすることにことごとく興味を持ってみてください。

そうして彼と同じ体験をするようにすれば、二人で外へ出かけた時と同じように、共通の刺激を受けることが可能になります。

そうするとそれをきっかけにどんどん会話はふえていくことでしょう。

同じ趣味を持つ夫婦は会話が多い

同じ趣味を持つ夫婦は会話が多いというデータもあります。

男性は自分のすることに興味をもってもらい、ソレを好きになってもらうことが大好きです。

それはどんな男性にも言えることでしょう。

元々男性には少しオタク気質なところがあり、誰かに自分だけが知っているような知識を教授するのが大好きなのです。

あなたが彼の生徒になってあげて、彼の好きなことを彼と同じくらいに好きになってあげたら、間違いなくあなたの好感度は跳ね上がります。

すると、くだらない話から、こうしてできた共通の話題まで、彼から話しかけられることが増えてくるでしょう。

そうして夫婦の会話が増えていくのでしょうね。

同じ趣味を持てるように、彼がしていること、彼が見ているモノにかたっぱしから興味を持ってみてください。

子供のためにも会話を増やす努力を

会話がないと将来子供が出来た時もすごく不安になりますよね。

やはり家庭環境というのは子供にとってはすごく大切なことで、会話の少ない家庭で育った子は、将来的にも無理しないと会話ができない子になる可能性が高いです。

自分たちだけならまだしも、子供までそうなってしまったらちょっとかわいそうですよね。

喋るのは上手である方が色々な人に好かれるでしょうし、子供の将来において非常に重要な力になるでしょう。

ですからやはり家族の会話は今から増やしておいた方がいいに決まっているのです。

二人の将来のためにも、まだ見ぬ子供の未来のためにも、まずはこうして二人の会話を増やしていきましょう。

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