女性はちょっとくらいわがままな方がモテます。若いころであれば話は別です。10代同士の恋愛などであれば、お互いに甘えないように努力する方がモテるでしょうが、大人になり、社会人として働いてくると価値観も変わるものです。
そうした日々の中で男性は、女性には甘えられたいと感じるようになるのです。お金を自分で苦労して稼げるようになり、家族を養えるようになりたいと考える準備のようなものなのでしょうか。大体の男性が甘えられたいと感じるのです。
しかしそれとは反比例するように、女性は大人になればなるほど甘えるのが苦手になっていきますよね。男性とともに社会を生き抜く女性が増えたからか、ますますその傾向は強くなってきているように感じます。
男性化してきているとでも言えばいいでしょうか。年をとればとるほど、うまく甘えられなくなってくるのです。社会人として自我がありますからね。それは仕方ないことなのかもしれません。
だからといってモテないまま過ごしていると、あっという間に30代40代になってしまうので、今回はモテる甘え方を学ぶため、モテるわがまま女子の作り方をご紹介いたします。
うまく甘えられるようになって、男性を手の平で転がせるような女性になっていきましょう。
日本人的なつつましやかな女性に多いのですが、何かわがままを言った後に、ごめんね。という人は決してモテるわがまま女性ではありません。それはただのモテないわがままです。
モテるわがまま女性はそういう時には、ありがとうと言います。感謝を表す謝罪なんてもともと日本語には存在しないものです。しかしいつしかそれが一般化してきました。
それゆえに、自然にそういう言葉が出てくる人は多いでしょう。特に甘えるのが苦手という人は、苦手意識も相まって、ますますそういう言葉が出やすくなっています。冒頭で紹介したように男性は甘えられるのが好きなのだから遠慮する必要はないのにです。
どんなに小さいわがままから、何かを買って欲しいという大きめなわがまままで、どんなわがままを言った時にでも、相手がもしそれをかなえてくれたら、第一声は必ずお礼をいうクセを付けましょう。それこそがモテる、甘え上手な女性の作り方の第一歩です。
そのお礼や嬉しそうな顔にこそ、男性はキュンとするのですから、申し訳なさそうな顔をするのは絶対にNGですよ。せっかくがんばってわがままをいったのですから、最後まで頑張りましょう。
目を見て言われるのと、目を見ないで言われるのでは、印象は大きく異なります。たとえば、買い物デート中に疲れたから、突然家に帰りたくなったとしましょう。彼はまだ何も買っていないけど、こちらの足は限界です。
この時に、足を見ながら、足痛くなったから帰りたいというのと、顔をちゃんとみて、足が痛くなったから帰ってもいいかなというのでは印象がまったく違いますよね。前者は感情が伝わらないので怒っているような感じがしませんか?
後者であれば、本当に足が限界だということも感じられて、彼は逆に心配してくれることでしょう。そして逆に申し訳なく思ってくれるはずです。このように目を見るのと見ないのでは、印象が180度違うこともあるのです。
その実感こそが、キュンにつながり、ラブにつながります。自分に甘えてくれているといううれしさと、自分がソレをかなえられたという満足感、その高揚感がまたかなえてあげたいという思いに変わり、また会いたいに変わるのです。
目を見てわがままをいうということには、そのような効果があります。モテる甘え上手女子は、必ず甘える時には目をみて言うことでしょう。身近な甘え上手な女子を、観察してみてください。
甘え上手なモテるわがまま女子は、ボディタッチに積極的です。たとえば自分から手を繋いだり、自分から腕を組んだりくっついたり、そういうことが平気でできるのがわがまま女子です。
そういう形のわがままもありますし、その状態からさらにわがままをいうこともあります。そういう風に普段からボディタッチをしていると、自然と甘えん坊な子という印象に変わっていきます。
そういう印象になれば、甘えん坊なのでわがままも言いやすいですし、甘えやすいです。そして甘えられた方も普段の印象があるので、なんの違和感もなく自然とソレをかなえようとしてくれることでしょう。
そしてそのわがままをかなえてくれればあとはトントン拍子に進んでいくことでしょう。女性のわがままをかなえるとそれが恋に変わっていきやすいのは先に説明しましたよね?
なかなか大人になって甘えるというのも難しいとは思いますが、是非努力してみてください。まずは身近な男性に、軽めなお願いをするところから練習していけば、いずれ良い男性と出会った時に、スムーズにいいタイミングで甘えられるようになるでしょう。
ここまで、モテるわがまま女子の作り方を説明してきましたが、もちろん甘えすぎも注意です。若かければ甘えすぎてもまぁまぁそれでも可愛いからいいか・・・で済みますが、甘えるのが苦手なほど大人であるのですから、そうではないですよね。
それならば甘えすぎはマイナス査定につながります。甘えられるの自体は間違いなくいいことなのですが、甘えられすぎると男性の気持ちは高揚感・満足感から、不信感に変わっていくのです。
ただの都合のいい人として扱われているのではないか?とかんがえるようになるのです。そう考えられるとなかなかそこから持ち直すのも難しいです。そこから発展して甘えまくる性格の悪い嫌な女となっていきますからね。
そうならないためにも、甘えるのは適度に。ということを忘れないようにしていきましょう。