やりたいことをやろう!失恋から立ち直るための時間の過ごし方

やりたいことをやろう!失恋から立ち直るための時間の過ごし方のイメージ画像

失恋から立ち直るためには、多くの時間がかかります。特に女性であれば、より多くの時間がかかるでしょう。世間では男性の方が恋愛をひきずる生き物であると認知されていますが、その実、そういうわけではないのです。

男性もたしかにひきずりはしますが、自分の中でそれをひきずったまま生活してイケるのが男性です。男性の場合は振られてもずっと恋をしたまま生きていけるのです。しかし女性はそうではない人が多いです。

女性の場合は振られたらそこで終わりという考えの人も多く、それゆえにそこから立ち直るまでにしばらく時間がかかるのです。立ち直ってしまえばそこから次の恋にいくまでは男性より早いので、引きずらないと思われているのでしょう。

実際には女性の方がひきずるというのに、なんとも不憫な話ですね。ここでは、そんな失恋を引きずってなかなか立ち直れない女性のために、失恋から立ち直るための時間の使い方をご紹介いたします。

失恋から立ち直るためには、ただただ時間を消化するだけでは時間がかかってしまいます。時間には、その時々にあった使い方というのが存在しています。それならばソレを知り、その通りに時間を使った方がいいに決まっています。

人に与えられた時間は等しく同じなのですから、よりうまく使えば、よりよい人生と言えるでしょう。もっと素敵な人生めざして、失恋からうまく立ち直っていってください。

一人になったらやりたいことリスト30を作る

良く自己啓発系の本などで見かけることですが、人生をもっと良くするために、やりたいことリストを作るというものがあります。それはあながち間違ったことではないのです。

やりたいことを可視化すると、自然とそれに対してモチベーションが湧き上がってくるのです。確かに、頭の中でだけあれをやりたいこれをやりたいと思っても、次の日には忘れていたりするものです。

暇な時間がたくさんある人ならいいかもしれませんが、大人として過ごしている人にとっては、しっかり書きだしておかないと、直ぐに忘れてしまうものです。そうしてやりたいことなんて全然できずに終わってしまうのです。

しかし書き出してあると、まだやりたいこと、やるべきことはこんなにたくさんあるんだ!と頭の中で考えられるようになり、着実にやりたいことリストの中からやるべきことを実行するようになります。

そういう日々を過ごしているうちに、失恋のことなんてまったく気にならなくなるでしょう。さらに自分のやりたかったことが出来ているわけですから、恋愛恋愛で過ごしていた今までの自分より、もっと輝く自分になれることでしょう。

リストの数も30くらいがちょうどいいです。これが10個くらいですと、まぁそれをするのはいつでもいいやとなりがちですし、100個くらいあると多すぎてやる気がなくなります。

自分の中でしっかり時間の使い方のスケジュールを組める上に、モチベーションも失わないでできるちょうどいい数が、30という数なのです。このリストの数は、30にしておきましょう。

男性は自立している女性が好き

さらにこうしてやりたいことをして、恋愛恋愛となっていない自立した女性の方が、男性から好まれやすいという事実があります。男性は基本的に恋愛恋愛となる女性が嫌いです。

そういう女性との恋愛は、めんどくさいし疲れるということを今までの経験から知っているのです。年齢とともにそういう疲れるような恋愛はしたくなくなってくるのが、男性です。

だから特に、普段から年上好きであるという女性は、ますますこうして時間を使わなければならないでしょう。失恋のショックでやる気が出ないということもあるでしょうが、書き始めてみるとはまるものです。

段々楽しくなってきて、気持ち的にもどんどん上がっていくので、落ち込んでいて何もする気がしないなぁ・・・と思っている時でも、無理やり身体を動かして、やりたいことリスト30を絞りだしてみてください。

自分へのプレゼントを買いに行き、それを目標にする

落ち込んでいる気持ちからささっと抜け出すための時間の過ごし方として、おすすめなのが、自分へのプレゼントを買いに行くという方法です。

毎日毎日買いに行くと散財するだけですのでおすすめはしませんが、月に一回程度ならいいでしょう。自分が稼いだお金をどう使おうと自分の勝手ですしね!

たとえば、落ち込みながらも今月も頑張って仕事したご褒美。であったり、少しづつ彼を忘れてられ来ているご褒美など、どんな理由でもいいので、自分へご褒美を上げましょう。

そうして過ごしていくとだんだんと目的が変わってきます。彼を忘れるために頑張ろうと始めたことがいつしか、ご褒美をもらえるために頑張ろうに変わっていくのです。

それはもはや彼よりご褒美が強くなってきている証拠です。簡単に失恋から脱却できるでしょう。特にやりたいことがないという場合には、買いもののことばかり考える、こういう時間の使い方も大いにありでしょう。

あまりに高いもの買わないように

しかし注意すべきこともあります。あまりに高いものばかり買っていると、今度は買い物中毒になって、買い物をすることをやめられなくなります。失恋のストレスからは解放されても、買い物したい衝動との戦いが始まってしまいます。

人の物欲というのは、自分が思っている以上に強いものです。だから、一度こういうご褒美で高いものを買うと、どんどん止まらなくなってくるのです。そしていつしか大変なことになります。

気が付けば借金まみれになっていたということも全然あり得る話なので、こういうご褒美で自分をつっていく場合には、あくまでも経済的に無理のない範囲での買い物にするようにしましょう。

夜早く寝る

失恋したときに効果的なのは、夜早く寝るという時間の使い方です。単純な話なのですが、朝の太陽の光は人間の身体を目覚めさせてくれます。それは心にも作用するものです。

つまり、朝起きている時間が長くなれば、その分心も健康的に前を向けるようになってくるということです。逆に夜の薄暗さはさみしさを連想させ、失恋した心にはストレスとなるでしょう。

一度無理してすごく朝早く起きれば、どれだけ辛くてもたいていの人は夜早く寝れるようになります。そうして朝の光を浴びる時間を増やして、夜、心が沈む時間を減らしていけばどんどん心が回復していくことでしょう。

人は視覚や今までの経験からうける情報が、感情の多くを左右しますから、ちょっとでも今までの生活習慣を変えると、かなり感情も変わってくるでしょう。

夜、辛い時に辛いと落ち込むのは確かに有効なことです。心を休ませるという意味ではすごくいいことでしょう。しかし結果、日常との切り替えが上手にできずに余計疲れてしまつたりするのが関の山です。

ですので、そういう時間をそもそもなくしてしまう方が、意外に早く回復できたりするのです。失恋したからと言って落ち込む必要なんて本来はないはずですからね。本来は新しい出会いを喜ぶべきでしょう。

そうしてポジティブに過ごすためにも、おすすめ出来る時間の過ごし方です。

色々な人に会いにいく

色々な人に会うというのもまた有効な時間の使い方です。もうフリーなわけですから、男女問わずいろいろな人と会うことができるでしょう。いろいろな人と会って話をしたり聞いたりしているうちに、どんどん心は回復していきます。

自分より残念な恋の話を聞いたり、失恋からたちなおった話を聞いたり、これからの恋の話を一緒にしたり、色々な話をしているうちに、どんどん前向きな考えに変わって行くのです。

もちろん恋愛の話だけでなく、ライフスタイルなど人生についての話もできていくでしょうし。さらに人に話すために話をまとめることによって、自分の考えがおちついていくという効果もあります。

一人ではなかなか頭の中だけで考えや、起こったことをまとめていくというのも難しいものです。気持ちも必要以上に落ち込みやすいというのもありますしね。

しかし誰かといればそれもありませんし、より冷静に事態を受け止めることができるようになり、結果、より素早く立ち直ることができるようになります。友達や話をしたい人、聞きたい人がいるなら、この方法も大いにおすすめです。

人生の価値は話した人の数、会った人の数できますとも言われるほど、人の力というのはすごいものです。よりおおくの人に会えば会うだけ自分は成長できるのです。

だからこそ、このせっかくの自由な時間をもっと活かして、いろいろな人に会いに行くといいでしょう。

ポジティブに考えるために時間を使っていこう

ここまで、失恋した時の時間の過ごし方について紹介してきましたが、多くはポジティブに考えをもっていくために時間を使うという使い方ですね。

  • 失恋して落ち込んでいるよりも、もっとプラスになるように時間を使う
  • それができなければ、他の事を考えるようにもっていく

というような考え方ですね。確かに失恋はつらいですが、一番もったいないのは、失恋のせいで失う時間です。彼に恋をしていた時間はけっして無駄ではありません。

しかし、失恋に落ち込む時間は明らかに無駄です。そこから生み出すものなんてなにもないからです。恋愛からは多くのものを受け取れますが、失恋の落ち込みからは何も生まれません。一生のうちの大切な時間をただただ浪費するだけなのです。

人生は、時間を浪費してもいいほどたくさんの時間に恵まれているわけではありません。どのくらいの時間が自分に残されているかもわかりません。だからこそ、目の前の時間を大切にしないといけません。

目の前の時間を大切にするためにも、是非これらの中から自分にあった方法を見つけてみてください。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る