アラサー女性が長年付き合った彼氏との別れを受け入れるコツ

長年付き合ったような彼氏との別れを受けいれるのは、アラサー女性にとってはすごくつらいですよね。ですが、彼も長年付き合ったあなたとの別れを、軽い気持ちで言いだしたりはしないはずです。

ですので、どれだけひきずっても、ここから復縁に至るのは極めて難しいと言えるでしょう。それならばここからいくら引きずっても、ただただ人生の貴重な時間を浪費するだけです。

アラサーにもなり、ここから恋をするのに残された時間は決して多くはありません。だからこそ、なるべく早く彼との別れを受け入れ、新たな恋へ踏み出さなければならないのです。

ここでは長年付き合った彼氏との別れを中々受け入れられず、引きずってしまっている女性のために、長年付き合った彼氏との別れ受け止める方法をご紹介いたします。

彼にちゃんと理由を話してもらう

理由を話してもらったからといってなかなか受け入れられるものではありませんが、ちゃんと話してもらえば、改めて復縁の可能性がないことに気づけるはずです。引きずってしまうというのは復縁の可能性をあきらめられないからです。

別れを受け止められない理由はそれです。長年付き合ったということもあって、どうしても彼にもまだ復縁したい気持ちがあるに決まっていると思ってしまっているのです。その幻想をちゃんと打ち砕いてもらいしょう。

今までずっと付き合ってきた彼なのですから、最後にそれくらいのことをしてくれたっていいはずです。彼にしてみれば復縁を迫ってくるめんどくさい元カノにしっかり諦めてもらえるわけですから、言えばちゃんと理由を話してくれるでしょう。

もちろん彼にも情はあります。長年の付き合いで築いた絆というにのは早々消えません。ですので、最後に会って、ちゃんと理由を聞きたいと彼に伝えましょう。確実に応えてくれるはずです。

落ち着いて理由を聞けば受け入れられる

別れ話を切り出した時にも彼はちゃんと理由を言ってくれたかもしれませんが、その時は突然のことで、もし理由を聞いていたとしてもちゃんと頭では理解できなかったことでしょう。

しかし、落ち着いた状態で顔を見ながら理由を聞かせられれば、さすがにちゃんと受け入れられます。そして、もうどうしても復縁はできないんだな、と、心の片隅に思い描いていた幻想がちゃんと壊れるのです。

その幻想がある限りはいつまでも別れを受け入れることはできません。その幻想のせいでずっと新しい恋へ踏み出すことができないのです。ちゃんと、改めてその幻想をぶち壊しましょう。

男性が別れを切り出す時は本気

女性であれば感情のたかぶりで別れを切り出してしまい、実際に別れた後に冷静になって後悔して、やっぱりやり直したいと感じることもあります。ですが、男性の場合はそういうことはありません。

多くの男性は、別れを切り出す時に、最悪縁が切れてもいいと思うほどに本気で別れを切り出してくるものです。ですので、男性から別れを切り出された時というのは基本的に復縁の可能性はかなり低いのです。

ましてや今回は長年付き合った彼氏ですから、ちょっとした感情のたかぶりや、勢いで別れを切り出すということはまずありえません。そういう観点で見ても、復縁の可能性はないのです。

そういう男性心理も理解して、自分の中でも彼との別れをちゃんと受け入れられるようにしてから、彼に別れた理由を聞けば、なおすんなり別れを受け入れられることでしょう。

彼との思い出の場所へ近づかない

長年付き合った二人には、いろいろな場所で思い出が出来ていると思います。二人の大切な思い出の場所もたくさんあることでしょう。そういうスポットへ近づいてしまうと、どうしても彼とのことが忘れられなくなります。

その場所のにおいや景色は、自分を簡単に当時に引き戻します。そうしていつまでもその思い出から抜け出すことができなくなるでしょう。ですので、そういう場所には近づいてはいけません。

とはいえ、二人の思い出のスポットはたくさんあるわけですから、なかなかその思い出のスポットすべてへ近づかないというのは難しいと思います。しかし引っ越すことができれば話は別です。

新しい街は自然と心が前向きになる

まだその街に対してなんの感情も、なんの思い出もないような街へひっこすと、自然と心が前向きになるものなのです。まだ何も書かれていないノートを渡された時のようなわくわく感に包まれることでしょう。

今まで持っていたノートはもういろんなページに彼との思い出が書き記されていたことでしょうが、ここで受け取るノートはまだまだ何も書かれていません。これからいくらでも好きなことを書いていいのです。

思い出の書かれていないノートなら、すんなりと新しい物語を書いていけるものなのです。彼との別れを受け入れるために一番いいのは、やはりその思い出ごと忘れ去ることです。

時間がいつか解決してくれる

もちろん長年付き合って、もはや家族のような関係になっているであろう彼氏と、金輪際会えないというのは悲しいです。ですが、完全に吹っ切れる前に彼に会ってしまうとまた思い出がよみがえり、いつまでも引きずってしまうでしょう。

しかし、新しいノートを受け取れば、彼との別れはいつか受け止められるようになります。新しい街で新しい人たちに新しい刺激をうけていくうち、いつか自然と受け入れられるようになります。

しばらく触れないようにすれば、傷は自然に治るのです。なるべく早く傷を治すには完全に触れないようにするのが一番です。そして完全に触れないようにするために引っ越すのです。

引っ越して彼との思い出から少しでも遠のき、ゆっくりと時間をかけて別れを受け止めていきましょう。完全に思い出のない街へいけば、意外に早く受け入れられるようになりますから。

ひたすら身体を動かす

長年付き合った彼氏と別れた時、どうしても頭の中で彼のことでいっぱいになり、いつまでも涙が止まらない夜を過ごしてしまうことでしょう。そうして夜が長くなり、また彼のことを考える時間が増えます。

彼のことを考える時間が増えれば増えるほど彼のことは忘れられなくなることでしょう。彼との別れを受け止めるためには、やはり彼のことを頭で考えなくなる必要があります。

ですがなかなかそれは難しいですよね。考えないようにしてみてもどうしても考えてしまうはずです。長年付き合って、当然このまま結婚したりするのだろうと考えていた彼なのですから、それも当然です。

そんな時には、とにかく身体を動かしてみてください。ひたすらに身体を動かせば、その間は何も考える必要はなくなりますし、身体を動かすと脳が活性化されて、自然と考えが前向きになったりするのです。

どうしても落ち込んでいる時といのは身体を動かす気にはなれないと思うのですが、それでも無理矢理動かしてください。脳を活性化させないことが、別れを受け入れられない現状を生んでいるのですから。

身体を動かすことで寝つきも良くなる

身体をひたすらに動かすと、考えが前向きになるだけでなく、寝つきもよくなります。その理由は至極単純なものです。身体的疲労がかさなり、疲れて眠くなるのです。心的疲労は睡眠を奪いますが、身体的疲労は睡眠へいざないます。

ですので、彼のことで頭がいっぱいで寝れないということがなくなります。すると夜の時間は必然的に眠くなりますよね。昼間は仕事もあるでしょうから、彼のことが全てを埋めるということはないはずです。

そうしてだんだんと彼のことを考える時間を減らしていくのです。するとだんだん彼との別れを受け入れられるようになり、新しい恋へ動きだす気になっていくのです。

新しい出会いにも繋がるかもしれない

運動して身体を動かす過程で、新しい恋へもつながるかもしれません。そうして身体を動かす過程でいろいろな人と出会うことでしょう。その中にいい人がいる可能性だってありますよね。

もちろん出会った時点ですぐに新しい恋へ動き出す気はしないでしょうが、それでも出会いはあった方がいいに決まっています。近くにいい男性がいるというのは、前を向いて別れを受け止めるためには必要なことですから。

彼に復縁をしつこく迫ってみる

彼を忘れるために、彼に復縁を迫るというのも効果的です。一番最初に紹介したことの、より決定的なバージョンとも言えます。はっきりと復縁を断られて、次第に彼に嫌われていけば、自然と彼との別れを受け入れられるようになるでしょう。

彼にしてみればしつこく復縁を迫られるというのは相当いやです。ましてや付き合いの長い彼女であれば、お互いにお互いの考えなんてわかっているはずだと感じていたでしょうからなおさらです。

そんな彼にしつこく迫れば、十中八九嫌われるでしょう。そしていつしか音信不通になるかもしれません。ずっと付き合ってきた彼と、最後そんな風になるのはつらいですが、これであれば忘れるよりほかなくなります。

別れを受け入れる意外にできることが何一つなくなるので、自然と彼との別れを受け入れられるようになるでしょう。どうしようもなくなった時の最後の手段として、こういう方法もあるのだと覚えておいてください。

辛い出会いの後にはいい出会いもあるから!

ここまで、長年付き合ってきた彼氏との別れを受け入れるためのコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。彼との別れを受け入れるためにどうしたらよいか、イメージがわいてきましたでしょうか。

付き合って間もない彼氏でも別れはつらいのに、長年付き合った彼氏であればなおさら辛いですよね。ですが、人は出会いと別れを繰り返す生き物です。辛い別れのあとには必ずいい出会いがあります。

新しい素敵な出会いのためにも、これらのことを実践して、ちゃんと別れを受け入れてください。

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