プライドを傷つけずにダサい彼氏をお洒落に改造するコツ

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ダサい彼氏というのは、友達に紹介する時にも恥ずかしいですし、何よりも街でデートする時に恥ずかしく感じてしまうものですから、出来ることなら改善してあげたいと思いますよね。

ですが、そういう人に限って変にプライドを持っていたりして、なかなか彼らを傷つけずに、そのファッションセンスを改善することは難しいです。彼らを傷つけてしまったら、そんな理由で別れるはめになるかもしれませんから。

ダサいのはもちろん嫌ですけど、せっかく両想いに慣れた人と、そんな理由で別れるのも嫌ですよね。そこでここでは、プライドを傷つけずにダサい彼氏をお洒落に改造するコツをご紹介させて頂きます。

買いものはいつも一緒に行くようにする

一番手っ取りばやいのは、いつも買いものに一緒にいくことです。ダサい人がダサいと思わせる最大の要因はサイズ感です。そこさえ何とか出来れば、ダサい彼氏もある程度はお洒落な男性になっていきます。

そのサイズ感を判断してあげるために、一緒に買い物に行くのです。そもそもデザイン的にとんでもないものを着ているという人はなかなかソレを改善させてあげることは難しいですが、そんな人は中々いません。

基本的には多くのダサい男性はサイズに問題があるだけです。絶対に毎回試着して、試着する様子もちゃんと見てあげて、少しでもサイズ感的にスマートに見えるものを買わせるようにしましょう。するとそれだけでお洒落に見えます。

サイズを変えるだけなら彼の選んだものをアイテムごと否定する必要はありません。彼にとってもちょうど良いアドバイスだと感じて買いものに行くことが楽しくなってくることでしょう。

アドバイスは出しすぎると逆効果

アイテム自体へのアドバイスは、確かにその場では彼も聞いてくれるかもしれませんが、あまり出しすぎるとそれにイライラするようになっていき、今後一緒に買いものに行くことがなくなっていきます。

一度だけそれなりのセンスのものを買っても全く意味がありません。彼を改善するためには、しばらく一緒に買い物へ行き、アウター・インナー・パンツで4種類づつくらいはまともなものを仕入れないといけません。

その為には、彼をイライラさせることがあってはなりません。アイテム自体はなるべく彼に選ばせてあげ、出来る限りそのチョイスに文句は言わないようにして下さい。

アドバイスをするなら、サイズ感だけにしておきましょう。そうすることで彼らのプライドを刺激せずに、よりセンスの良い彼へと改善させることが可能になります。

試着後・購入後は褒めてあげる

彼が試着したり、ものを購入した後は、また一緒に買い物へ行きたいと思わせるために、ちゃんと彼を誉めてあげて、彼のテンションをたもってあげられるように努力してみて下さい。

たとえばサイズ感を変えた後にもう一度試着したら、「スリムだからやっぱりこっちの方が似合うよ、かっこいい」といってあげたり、「ガタイがいいからこれくらいのシルエットの方がかっこいいよ!これが似合うのはすごい」などと言ってあげてください。

試着を繰り返すのはめんどくさいものです。しかし褒められると、そんな苦労はどこかへいってしまいます。褒められることがモチベーションにもなりますし、ますます一緒に買い物へ行くのが楽しいと感じてくれるようになるでしょう。

毎回しっかり彼らをほめてあげるようにしていってください。

ファストファッションを着させる

ユニクロをはじめとしたファストファッションは、値段は安いもののすごくオシャレな人でも着れるようなセンスのいいものも多いです。ユニクロであれば、地元の街にあったりする彼と買い物へ行くのも容易です。

ファストファッションであればサイズ感も豊富なので、彼にしっくり来るような素敵なものを見つけやすいです。デザイン的に圧倒的にセンスがないというものはまずないですから、彼が何を選んでもひどいことにはなりません。

ですので、ファストファッションブランドというのはダサい男性を改造するにあたり、これ以上ないほどの強い味方なのです。値段が安いのでたくさん買えるというのも心強いですしね。

上でも説明したように、ざっくり分けて上着、中、下で4着づつ程度は欲しいので、普通のメンズアイテムでそろえようとすると、ある程度のお金がかかります。センスのない彼らにとって、そのお金は彼らのモチベーションを落とすものとなるでしょう。

しかし、ファストファッションくらいの安さであれば、どんどん買えるはずです。それならば彼らのモチベーションが下がることもないでしょう。

彼らにファストファッションを着せるコツ

センスはないといっても、変なこだわりがあったりするのも彼らの特徴です。そんな彼らですから、ファストファッションをただ勧めたり、一緒に見に行っただけでは買わないという可能性も大いに考えられます。

彼らにファストファッションを買わせるためには、自分が彼の前でファストファッションを買うというのが早いです。自分が買ったら彼も買い物したくなって買うかもしれませんし、そこで買えば服装が互いにあうようになると感じます。

彼らのアドバイスで一着選んでもらうというのも有効です。その一着がとんでもないものである可能性もありますが、ファストファッションブランドであれば、さほどダメージにはならないでしょう。

こちらの服を選んでいるうちに彼らはだんだんと自分の服も選びたくなってくるはずです。あまりファストファッションあまり興味がなかったとしても、なかなかそこからは逃れることは出来ません。そうしてだんだんと興味を持たせていきましょう。

彼にそのブランドに興味を持たせるためには、まずは自分から、です。可愛いアイテムも多いですし、芸能人や業界人など、オシャレな人も意外に普通に着用してたりするものですから、自分のセンスも上がるかもしれません。

一石二鳥で彼を改善していけるのですから、これを活かさない手はありませんね。

核となるアイテムはプレゼントする

彼女からのプレゼントを着ないという男性はまずいません。もらいものにはそういう強制力があるのです。ですので、彼を改善したいと思った時、地味に役立つのが、プレゼントをたくさん送ることです。

幸いカップルにはプレゼントを贈るべきシーンというものがたくさんあります。クリスマスに誕生日に記念日にバレンタイン、ざっと見てもプレゼントできそうなタイミングが年に4回ほどあります。

その度にコーディネートの核となるアイテムを買って、プレゼントしていけば、自然と彼は改善されていくことでしょう。核となるアイテムさえしっかりしていれば、後はある程度変なものでもそれなりに見えるものです。

核となるのはインナーとパンツ

コートやジャケットなどは高いですし、脱ぐ機会も多いです。ですので、それは最悪ちょっとくらい変でも気にならないでしょう。核となるのはやはりインナーやボトムスです。

変な英語のプリントでいっぱいのロングTシャツみたいなものを着ていたり、ズボンのすそが折かえされていて、裾だけ裏地がついているようなパンツは、どうやってもオシャレには見えません。

逆に言えばそこをシンプルな無地のアイテムで、サイズの合ったアイテムにすることが出来れば、それだけである程度はオシャレにみえるようになります。そういうアイテムはプレゼントしてあげましょう。

最悪自分の前だけでもオシャレにはなる

そういうプレゼントは自分の前ではきっと着てくれます。それは気に入っていても気に入っていなくても同じことです。もし気に行っていなければ、自分の前では着てくれないかもしれませんが、自分の前だけオシャレでいてくれればいいでしょう。

普段からオシャレになっても浮気したりする可能性も芽生えてきますよね。もしダサいままならだれもそんな彼にはひっかからないでしょう。その方がむしろこちらにとっては安心かもしれませんね。

靴やアクセサリーなど小物はあきらめる

靴やアクセサリーなど、オシャレな人は小物がしっかりしているものですが、彼にそこまでもとめるのは正直に言って酷です。昔ダサい靴として扱われていたニューバランスが今やオシャレの象徴みたいになっていることもあり、小物の流行は変わりやすいです。

そこをオシャレにして、彼を本当にオシャレにしようというのは厳しいです。お金をたくさん使わせることになりますし、そうなると彼らもモチベーションが下がり、もうなんでもいい、とやる気がなくなってしまいます。

そこで、小物はある程度諦めましょう。コンバースや、そのまがいものなど、どこでも買えるような普遍的なものをプレゼントでもして、ソレを履かせるようにしましょう。

靴なんてなかなか見ている人もいませんし、普遍的なものなら悪い印象を与えることはありません。どれだけ良い靴であってもブランド名を言わないと良い靴かどうかわからないようなものばかりですから、そこまで求める必要はありません。

そうして少しづつ本当にオシャレな恰好というものに彼を改造していく過程で、彼自身が興味を持ったら一緒に買いに行けばいいのです。おしゃれは足元からなんていう言葉に踊らされずに、まずは最低限のアイテムをそろえるようにしていきましょう。

ダサくても必ず生まれ変わらせられるから!

ここまで、プライドを傷つけずにダサい彼氏をお洒落に改造するコツをご紹介してきました。ダサい彼氏を改造するというのは、言葉遣いや、彼を傷つけないようにするための細かな配慮が必要ですが、不可能なことではありません。

ダサいままで一緒にいて恥ずかしい思いをするくらいなら、地道に努力を繰り返して彼を改善していきましょう。いつか結婚した時にも、ダサいパパより恰好いいパパの方がいいにきまってますからね。

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