長続きさせたいなら!長続きするカップルの記念日の過ごし方

長続きするカップルの記念日の過ごし方のイメージ画像

せっかくできた彼氏とは、やっぱり素敵な記念日を過ごしていきたいと思うのが女子ですよね。周りの友達の話を聞いても、記念日はやっぱり特別で、どこかへ旅行へ行ったり、どこか高級なレストランなどでディナーに行ったりしています。

どうせなら自分たちも背伸びをして、そういうところで素敵な記念日を過ごしたいと思うのも仕方のないことでしょう。しかしそういうカップルはえてして長続きしません。たしかにたまには背伸びすることは大切です。

そうしなければどうしてもマンネリ化して、なかなか何もかもうまくいきづらくなっていきます。しかし記念日に無理に背伸びしてしまうと、翌年に無理できなかった時、一気に相手の気持ちがさめてしまうことがあるのです。

せっかく頑張ったのに、その効果というのは次の年までしか持ちません。記念日に、誕生日に、クリスマスに、といちいちことあるごとにガンバっていたら、相手もどうしても疲れてしまいます。

それではどうやっても長続きはしませんよね。そこで今回は、彼と長続きさせるための、記念日の過ごし方をご紹介いたします。記念日やイベントごとは、基本的に女性側がリードするものだと思います。

それゆえにどう彩るかも、女性が比較的自由に決められるはずです。しっかり舵をとり、結婚までイケる二人になっていきましょう。

二人でご飯を作るなど、はしゃぎすぎずに過ごす

記念日だからといって、特に何もしないというのは、相手は非常に喜びます。もちろん何もしないからといって、いつもと同じように過ごすだけではだめです。こちらの気持ちも相手の気持ちもだんだんと冷めていってしまうことでしょう。

特に出かけるわけではなくても、二人で手料理を作ってみたり、イベント感を演出していくといいでしょう。特に何かをしようとしてそうなるのではなく、『記念日だし、ご飯は二人で作ろうか』と自然とそうなったように見せるのが大切です。

記念日であることは意識しつつも、それでもいつもと変わらぬ自然帯の二人。そういうカップル象をめざしている男性は非常に多いです。最初の記念日なので、彼はおそらく少し気合いを入れているでしょうが、無理させてはいけません。

無理をしてもらう機会は他にもたくさんありますから、彼が記念日を盛大にできないことをさみしがったら、その分誕生日やクリスマスを頑張ろうと提案してみるといいでしょう。全てのイベントで頑張ると絶対に長続きしません。

もし彼が、そういうのが好きで、毎回そういうことをしていても疲れない人だったとしても、こちらは絶対に疲れてしまいます。二人でどれだけ盛り上げようとしても、そんなに盛り上げられるネタなんてありませんから。

記念日をたくさん作らない

記念日と一口で言っても、一年記念日、一か月記念日、などいろいろあります。100日記念日や、1000日記念日なども祝いたくなるという女性は非常nおおいのではないでしょうか。

しかしそんなにたくさんつくっていたら、たとえ一緒にご飯を食べるというだけでも絶対に疲れてしまいますし、彼がソレを忘れたりして、必要のないところで喧嘩が生じてしまうことになりかねません。

そうやって良くわからない喧嘩を増やしてしまっていたら、絶対に長続きしませんよね。喧嘩するほど仲が良いというのは、喧嘩の多い人達の言い訳でしかありません。ぶつからないで済むなら、それに越したことはありません。

したがって、記念日をたくさん作らないで過ごすというのが、長続きするカップルの記念日の過ごしかたにおいて非常に重要なことになります。是非そのことを頭においておいてください。

プレゼントの代わりに手紙を書く

記念日にプレゼントをもらいたがる女性も数多くいるとは思うのですが、そこまで男性側に負担をかけていたら、付き合うということがだんだんと重荷になっていって、知らず知らずのうちに疲弊し、恋が冷めてしまいます。

めんどくさいという思いは、一度感じ始めるともう自分ではとめることはできません。体力的、精神的に余裕ができるようになるまで、ただただ待つしかないのです。

しかしそれが待てずに、終わりを迎えてしまうカップルは非常に多いです。したがって、毎回記念日の度にプレゼントを買う・考えるというめんどくさい行為は、長続きさせるためにはNGになります。

特に長く付き合って結婚も考えていきたいと考えているのであれば、今のうちからそういう習慣はもたない方がいいです。そういう習慣があるとどうしてもその習慣がなくなった時に相手に気持ちが冷めたのでは・・・と考えてしまいますから。

しかし何もないとそれはそれでうまくいかないので、記念日の度に手紙を交換するようにするといいでしょう。もちろんメールでも構いません。記念日という実感と、少しの頑張り。それが大切なのです。

手紙ではあればプレゼントほどの頑張りや、金銭的にも時間的にも思考的にも楽ですし、でも手紙を書くためにいろいろ振り返って記念日だということも実感できますし、手紙とはある程度の文章量にはなるでしょうから、ちょっとした頑張り感もあります。

そういう実感を持つことで、双方ともに気持ちが満たされるのです。そうしてまたもう一年一緒に居たいという思いが強くなることでしょう。長続きするカップルは大体記念日には手紙を送ったりしています。

デートしても、背伸びをしない

もしちょうどその記念日の日が二人とも空いていたとしても、無理にそこでどこかへ旅行に行ったりはしない方がいいです。普通に街へ買い物にいったり、いつも行くようなところでご飯を食べたりするだけにしておきましょう。

どうしても二人ともまる一日空いていたらいいところでご飯を食べたくなってしまいますが、今回空いていたのはたまたまなのです。来年また空いているとは限りません。したがって無理は禁物です。

無理するとしても、いつものお店で、いつもはジュースや安いお酒を頼んでいるところ、今回はちょっと高いお酒とおつまみを付けてみるなどといった程度にしておきましょう。

とにかく程よい特別感と、頑張り感さえ演出できればいいのです。それが正しい記念日の過ごし方なのです。

ここまで長続きするカップルの記念日の過ごし方を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。参考になるポイントはございましたでしょうか。もし程よい特別感すらなかったらどうなるでしょう。

確かに長続きはするかもしれませんが、なんの盛り上がりもなく、気づけばもう3年かぁとなるだけです。おそらくその間相手にもこちらにもいい相手が現れなかっただけでしょう。そういう人が現れたらすぐに終わってしまうはずです。

恋とはそういうものです。一度付き合ったからといって、いつまでも好きでいてくれると思うのは身勝手です。相手に好きでいてもらう、相手を好きでいるためには、多少の努力が必要なのです。

もちろん頑張り過ぎてはいけませんから、その為の程よい特別感と、程よい頑張り感なのです。これらを実感するためにも、記念日はこういう風に過ごしてみてください。きっといつまでもラブラブでいられることでしょう。う。

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