婚約後、親への挨拶を渋る彼にきっちり挨拶させる方法

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親への挨拶というのは、男性にとってはとんでもなく緊張するものです。しかし、その挨拶をクリアしなければいつまでたっても結婚することは出来ません。確かに無視して籍だけ入れることはできないわけではありません。

しかしそれではあまりにも問題が多いですし、彼の信用にも関わります。ですので、彼にはなんとしても結婚の挨拶にはきてもらわないといけないものです。結婚の話が具体的に動いているのであれば、なおさらです。

しかし、具体化すると余計に緊張してますます挨拶を嫌がる男性も確かにいるのです。そこで今回は結婚の約束をしたのに親への挨拶を避ける彼に挨拶させる方法をご紹介いたします。

スケジュールを把握して勝手に日取りを組む

スケジュール帳を見るのでも、彼のスマホをみてカレンダーアプリをチェックするのでもいいので、まずは彼のスケジュールを把握するようにしましょう。そして、彼が空いている日を確認し、勝手に挨拶のスケジュールを組んでしまいましょう。

彼に相談するといつものようにやんわりとかわされたり、空いているのに予定があると嘘をつかれてまた先延ばしにされるかもしれません。それではスケジュールを把握してもなんの意味もありませんよね。

せっかくスケジュールを把握したのですから、ちゃんと挨拶まではもっていきたいですよね。そのために、彼には内緒で水面下で話を進めるようにしましょう。

彼にそのことを告げるタイミング

彼にそれを伝えるのは、なるべく当日くらいのギリギリのタイミングで伝える方がいいです。あまりに早く伝えると彼は何とかして断る理由を探して来るはずです。無理やり仕事を入れたり、結婚式だと嘘をついたり、うまくごまかしてくるはずです。

それでは意味がありませんよね。ですので、彼に両親との挨拶の日取りが決まっていることを伝えるのは、当日くらいでいいのです。それを伝える際に、両親の性格等も一緒に伝えていきましょう。

いきなりなんの情報もない両親にいきなり挨拶しにいっても、今の彼がちゃんとこなせるとは思いません。そういうのが苦手な人は本当に苦手ですから。ですので、これから挨拶があると告げると時には、両親の対策も一緒に伝えてあげましょう。

はやめにスケジュールはおさえておく

もちろん当日までなにもいわないでいたら彼はそこに何か予定を入れてしまうかもしれません。ですのでスケジュールを把握した時点で、その日にデートしようとでも言っておいて、そこのスケジュールはキープしておきましょう。

その上で当日にいきなり挨拶に行くと告げられたら、いくら彼でももうさすがに逃げ場がありません。そうしてうまく彼を挨拶に引きずり出しましょう。

ここまですれば彼もさすがに覚悟を決めてくれることでしょう。少ない勇気を振り絞ってくれる彼のために、手土産くらいはあなたが用意しておいてあげるのもいいでしょう。当日買いに行く時間があるかどうかは微妙なところですから。

両親にサプライズで来てもらう

一切何も彼には告げずに、普通に家で遊んでいたところに、いきなり両親を来させるというのもアリです。もちろんその場合は両親にはこちらへ来てもらうようお願いする必要があります。

普通であれば当然お願いに行く方がうかがうべきなのですが、この場合は仕方ないでしょう。優しい両親であるのであれば、事情を話してきてもらいましょう。来てくれればそれだけで挨拶は完了するのですから。

この場合も、彼に、両親が来ると告げるのは、当日で十分です。当日で、しかも直前であるのがいいでしょう。あまりに早めに伝えておくといろいろ考えてちゃんと挨拶の言葉がでてこないということもあります。

こういうタイプの男性はちゃんとしようとし過ぎて緊張し、何も言葉が出てこなくなったりするものですから、何も考える時間を与えないくらいの方が逆にうまくいくのです。

そうして彼に考える時間はあたえず、サプライズで挨拶をさせるようにしてください。

なるべくあなたが喋ってあげる

彼でなくても両親への挨拶というのは緊張するものですし、可能であるなら逃げたいと思うものです。ですので、両親がきたら、彼の緊張がほぐれるまではなるべくあなたが喋ってあげるようにしておくといいでしょう。

たくさんしゃべってうまく和やかなムードが出来上がれば、彼も何にそんなに緊張していたんだろうと思うくらいにリラックスしてくれたりするものです。いきなり挨拶させようとしてもまず何も言えないでしょうから、ムードだけは作ってあげましょう。

そうして時間を稼いでいる間に彼も言うべき言葉を見つけてくるでしょうから、彼に協力してあげてください。

母にだけは先に会わせる

サプライズではなくちゃんと彼に挨拶に向かう意思を持たせようとするなら、まずは片方だけでも攻略させるというのが有効です。もちろん両親の性格も関係はしてきますが、最初に父と会うのはハードルが高いでしょうから、母にだけあわせるというのが有効です。

たとえば街中などで偶然会ったりしたフリをして3人でごはんを食べたりすると、彼にとっても挨拶へいこうとする意志がわきやすくなることでしょう。どうしても全く見たこともない両親に挨拶するというのは緊張しますからね。

その食事会などで母は自分の味方だと彼に感じさせることが出来たら、彼の緊張もだいぶなくなっていくはずです。味方がいるとわかっていればそこまで緊張する必要はありませんからね。

さらに、いえば、3人で食事をしている最中に、父に対するいいイメージを植え付けることが出来たらなお良いです。温和な性格であるエピソードなどを母と話せたら彼もどんどん挨拶する気になっていくでしょう。

将来彼が父になることをかんがえたら、やはり自分の意思で挨拶を決心してくれて、自分の力でその壁を乗り越えてくれた方がいいに決まっています。ですので、先に母だけにはあわせておくというのはすごく効果的なことです。

挨拶する時は彼の味方でいてあげて

以上、結婚の約束をしたのに親への挨拶を避ける彼に挨拶させる方法でした。彼が親への挨拶をしてくれないというのは、結婚を前に控えたカップルにとってはすごくやっかいな問題ですよね。結婚を約束しているのでどうしてもイライラしてしまうでしょう。

しかし、いざ両親と4人で会ったのであれば、どれだけイライラしていても彼の味方でいてあげて下さい。味方がいない親への挨拶は、あまりにも心細いです。

挨拶まではこれらの方法で強引に進めていきますが、挨拶の時だけは味方でいるようにしてあげて下さい。

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