告白して友達でいたいと言われた彼へのその後のアプローチ術

告白して友達でいたいと言われた彼へのその後のアプローチ術のイメージ画像

告白して友達でいたいと言われたら、そこから先はもう未来がないように感じてしまいますよね。友達として付き合いたいということですからデートもできないですし、どうにもできないと感じることでしょう。

しかし、一度断られたからといって簡単に諦められないものですよね。そんなに簡単に諦められるようなら最初から告白なんてしていませんよね。どうしようもなく好きになったから告白したのですよね。

それならばまだ諦める必要なんてありません。確かに八方ふさがりのように聞こえるかもしれませんが、まだ手がないわけではありませんから。そこでここでは告白して友達でいたいと言われた彼へのその後のアプローチ術をご紹介いたします。

しばらくは距離を置く

こういう風に断られたらしばらくは距離を置くようにしましょう。ぱたっと連絡もやめて、何もしないようにした方が、相手の心に無言のプレッシャーを与えられます。

どんな男性であっても、女性から連絡が来るというのはうれしいものです。ですからあなたから連絡が来ている期間は、それはそれですごく楽しかったはずです。たまたま今は友達としてしか見れなかったようですが、うれしいことに変わりはありません。

ですので、パタッと連絡がやむと、すごくさみしくなります。寂しく感じさせれば、あなたに好かれていたことがどれだけ幸せなことだったか、彼もさすがに気が付きます。

彼をそういう心理状態に落とし込むためにも、とにかくしばらくはこちらからは連絡しないようにしてください。何か彼に連絡する用事がある場合でも、出来る限り違う人にしてもらうようにしましょう。

1ヶ月くらいしたら普通に連絡する

そうして1ヶ月くらい経ったら、こちらから普通に連絡するようにしましょう。1ヶ月以上たつと、彼は連絡がないのにも慣れてしまいます。むしろ連絡がない方が楽だなとすら感じるものです。

ですので、距離を置くのは一か月と決めましょう。そうして一か月距離を置き、なにくわぬ顔で普通に連絡すると彼は、「おー!連絡来た!」となぜか喜んでしまうでしょう。

自分から振った人からの連絡なのに喜んでしまうなんておかしな話ですよね。ですが彼はなぜか喜んでしまうのです。それこそが二人の恋の始まりです。ここから本当の恋がはじまるのです。

友達になれるとは思っていなかった

彼は、友達でいたいとはいったものの、何事もなかったような友達に戻れるとは思っていません。断りの文句としてそういうことはいったものの、まさかまたあなたから連絡が来るとは思っていなかったのです。

そうやって振ってから一か月も連絡が来てないわけですから、もうこのまま会うこともないのだろうと、彼の中ではそうして処理し始めようとしていたのです。そんな時にあなたから連絡がきたわけです。

彼が喜んでしまうのも無理ありませんね。でも、もし興味が本当にないひとなら喜ぶ必要はないはずです。めげずに送ってきてわ・・・と逆にめんどくさく思い、返信すらしないかもしれません。

ですので、返信内容にも注目してください。彼の返信が早かったり、喜んでいたりする様子がうかがえるのであれば、自信を持ってアプローチできますね。

もし返事が来なければ、ここでこの恋は終わらせた方がいいかもしれません。

友達のフリして相談に乗る

本当に友達になったよということをアピールするためにも、彼の恋愛相談などに乗ってあげるというのは効果的です。恋愛相談しているうちにその人のことが好きになってしまったというのは、恋愛の始まりの王道ですから。

彼に連絡した流れで、そのまま恋愛相談に乗ってあげたりしましょう。よほどそこで信頼をえることが出来れば、もしかしたらそこで1対1で会えるようになるかもしれません。何の目的もなく会うことは難しいでしょうが、相談という大義名分があれば別です。

そういうちゃんとした理由があれば、彼も断らずに誘いに応じてくれる可能性はあります。それどころか彼から誘ってくる場合すらあるでしょう。恋愛相談をさせるというのは、それほどに効果的です。

仕事の相談などでも可

彼は恋愛なんてしていない場合もあるでしょうから、その場合は仕事の相談でも全く問題ありません。仕事の相談を女性にしたいと思うような男性はあまりいませんが、それが逆に良い効果を生むのです。

そういう男性が多いのですから、仕事の相談をできる女性がもし近くにいれば、すごく大切な存在になるはずです。そういう存在の女性にあなたが慣れれば、自然と二人で会う機会も増えてくることでしょう。

とにかく彼にいろいろと相談させたり、こちらから相談したりするような関係を築いていければ、そういう恋愛関係もありだな、と彼に感じさせることができるようになるでしょう。

共通の友達を巻き込んでデートする

友達でいたいという彼なのですから、以前から友達で、ある程度共通の友達もいるのでしょう。それならば、1対1でデートすることはかなわなくても、友達を巻き込んで3対3や2対2のデートなら可能なはずです。

そういうデートでもデートはデートです。友達のフリをして彼に近づいて、着実にポイントを稼いでいきましょう。直接顔を合わせられれば、出来るアプローチはガクッと増えますからね。

さらに、友達を巻き込んでの3対3や、2対2なら自然と彼と二人のペアになることも多いでしょう。そうして彼らが背中を押してくれることも、この恋においては非常に重要です。

一度好きだと言われているわけですから、彼は嫌がおうにもあなたのことを意識してしまいます。ですので、二人でいるとどうしてもドキドキしてしまいます。

それは告白した方よりもされた方の方が確実にドキドキします。そのドキドキが恋に変わっていくことでしょう。

まわりにおされると好きになる

男性に限って言えば、まわりに押されると好きになってしまうということも良くある話です。最初は何とも思っていなかったとしても、友達に背中をぐいぐい押されたり、説得されたりするといつの間にか好きになっていたりするものなのです。

今回の場合はその上にさらに告白までしているわけですから、彼にあなたを好きにさせる準備は整っているとも言えます。まわりを巻き込んでいくことにはこのような効果がありますから、しっかり協力を得ましょう。

友達を巻き込めば彼もデートせざるを得ない

友達をまきこむことが出来れば、彼はそのデートを受け入れるしかなくなります。彼の言った通りに、あなたは友達同士としてやっていこうとしているのですから、それを無碍にすることは彼にはできません。

ですので、友達の協力さえできれば、どうしてもデートせざるを得なくなるのです。友達を巻き込むこと、このようにいいことばかりですので、協力してくれそうな友達がいるのであれば、その人達を巻き込むのが一番です。

しばらくしたらまた告白する

こうして友達のフリをしてデートしながらまわりのプッシュをうけたり、自分から普通に連絡して連絡を取り合っている日々をしばらく過ごしたら、またこちら告白してみましょう。

一度告白されてダメでも、こういう日々を過ごしていくうちに簡単に思いがかわるのが男性です。ですので、意外にもあっさりOKしてくれたりします。それに一度告白しているわけですから、二回目の告白でもし振られてもさほどダメージは受けないはずです。

なぜももう一度告白するといいかというと、もちろん相手の気持ちが変わり始めた時に押されるとついついOKしてしまうからということもありますが、相手に改めて好きであることを認識させられるというのが大きいです。

あくまでも友達には思えないということをアピールするのです。タイミングがちょっとずれるとまた同じ理由で断られるかもしれませんが、もし断られたらまたこのサイクルを繰り返しましょう。

何回も同じ人に振られるなんて嫌だと思う人も多いでしょうが、何回も言うことにより、こちらの思いがどれだけ強いかが伝わります。一回一回の告白で、着実に相手にダメージを与えられているのです。

そうしてダメージをどんどん蓄積させて、それが限界点を突破した時、彼らはあなたの告白を受け入れることでしょう。この場合の告白は、結果を求めるものではなく、あくまでもアプローチなのです。

ですので、何回も振られたっていいのですよ。強い思いは、持ち続ければいつかきっと答えてくれます。確かに長期戦になる可能性はありますが、それでもいつか必ず彼の心に届くものです。

何回振られも諦めずに、何度でもこのサイクルを繰り返しましょう。実際に何回も告白してようやく付き合ったという人も意外に多いですから。

大切なことは彼をずっと好きでいること

以上、告白して友達でいたいと言われた彼へのその後のアプローチ術のご紹介でした。なかなか地道な道にはなりますが、一度断られた位であきらめてしまうのは勿体ないですよ!

そうして長期戦をたたかっていく中で、彼の環境だってだんだんと変わっていくはずです。何か月もたち、一年たちと繰り返していくうちに、彼もだんだんと歳をとります。何も変化がないように見えても、そういう出会いのない日々に焦るはずです。

そんな時にふと隣を見てみるとどうでしょう。こんなにも一途に自分を好きでいてくれる人がいるのです。こういう状況になれば、あなたと付き合うことを真面目に考えない人なんてまずいません。

今は本当に友達としてしか見れないのかもしれませんが、地道にアピールしていけば、絶対にいつか彼のタイミングにはまり、ちゃんと考えてくれるのです。そして、多くの場合、行きつく先はゴールです。

ですので、大切なことは彼をずっと好きでいることです。ずっと好きでいれば自然とこれらのことを繰り返していくことが出来ますからね!

ずっと好きでいて、地道に繰り返し、粘り勝ちをつかんでいって下さい。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る