結婚を考えている彼氏がいると、やはり気になるのが相手の親への挨拶ですよね。挨拶というと気になるのは男性だけのように思われがちですが、女性にとってだって挨拶というのは大切です。
彼氏の親に、「マナーがなってない」と糾弾されて、そのまま付き合っていくことが難しくなる場合だってありますからね。ですから女性から彼氏の親への挨拶というのは非常に大切です。
そして、それはわかっているけど、いつ行くのが適切なのかわかっていないという女性も多いのではないでしょうか?そこでここでは結婚を考える彼氏の親へ挨拶に行くのに最適なタイミング4選をご紹介させて頂きます。
最も一般的なのが、プロポーズされた後に挨拶に伺うというタイミングです。付き合って10年以上たつなどという特殊な場合を覗いて、概ねこのタイミングでいっておくのが一番問題が少ないでしょう。
従がって、数多くのカップルがこのタイミングを採用していて、プロポーズをされた後にはじめて彼氏の親へ挨拶へ行っています。
ただしこの方法にはデメリットもあります。このタイミングで行くデメリットは、プロポーズされて婚約するまで相手の両親がどんな人なのかどうかが分からないという点です。
相手の両親がどんな人が分からないから、結婚した後に両親との仲がすごくこじれる可能性だってあるのです。事前にこじれる可能性がなくなる可能性がなくなるかわりに、結婚した後にこじれるかもしれないのです。
もちろん結婚しているわけですから、いまさらどうこじれようとそのせいで離婚になるということはないですので、こちらの方が多少はましかとも思いますが、そういうデメリットもあるということは覚えておいた方がいいでしょう。
事前にどんな人か一度会って把握しておけば、いざ結婚の挨拶をするときの傾向と対策をたてることも出来ますが、その報告の日まであわないとなると、相手との会話を予想してうけのいい答えを用意することもできません。
したがって彼の情報からイメージしていく想像力と、咄嗟の出来事にも愛想よく正しい行動ができるようなアドリブ力が求められるタイミングでもあるといえるでしょう。
以下に紹介するのは、このタイミングよりは前のタイミングで、それでいて挨拶するのに適切なタイミングです。
彼氏が地方の出だったりすると、年末年始やお盆など、親族が集まるようなイベントに参加することもあるでしょう。結婚を考えているのであれば、そういうタイミングで事前に挨拶を済ませておくのも効果的です。
事前に挨拶しておくことのメリットは前述の通りですが、このタイミングであることにももちろん理由があります。こういうタイミングであれば、相手の親族に、きちんと挨拶にくるすごくいい女性として認識されることになります。
というのも、やはりこの年末年始やお盆というのは、親族にとってはすごく大切なものですよね。一年に数回しか会えないような家族と再会するわけですから非常に大切な機会です。
そのタイミングで挨拶することで、親族を大切にする女性だという印象を与えられるのです。東京出身の彼であってももちろん効果はありますが、地方出身者であればなおさらです。
地方出身の家族は余計にこういう瞬間を楽しみにしているでしょうから、彼との再会といううれしさと、彼女からの挨拶といううれしいイベントが二つ重なり、余計に好印象を与えやすくなるでしょう。
実にオススメできるタイミングといえます。
親族がたくさんあつまりやすいタイミングというのも非常に効果的に作用します。人が増えれば自然と同じような立場の人が増えてくるでしょうから。
兄や弟の彼女であったり、奥さんであったり、はたまた叔父さんの奥さんであつたり、そういうような似たような、ちょっとその場所をアウェーに感じるような人もたくさんいるかもしれません。
そういう存在がいるタイミングというのはこのタイミングしかありません。人見知りであってもそういう人達がサポートしてくれれば彼の両親と仲良くなれるでしょうし、マナーなどもその人達が教えてくれることでしょう。
親編への挨拶等を苦手に思う人は特に、味方が多いこのタイミングで事前に挨拶しておくというのが有効なのではないでしょうか。
同棲をする前というのは挨拶をするのが一般的なマナーです。最近では同棲くらいなら特になにも言わずにさらっと始める人も多いですが、だからこそ逆にこういうタイミングで相手の親へ挨拶へ伺うと高評価を得られます。
特に、彼氏が彼女の親へ挨拶に行くのではなく、彼女が彼氏の親へ挨拶へいくのですから、余計に高評価を得られることでしょう。この機会を逃さないようにしましょう。
結婚を考えているカップルなら、同棲は必ず考えるはずです。すでに同棲を開始している場合はこのタイミングはもう使えませんが、まだこれから同棲を考えているというのであれば、このタイミングは大いに有効です。
ですので、実はお互いの両親にとってすごく心配なものなのです。だからこそ、挨拶に来てもらえるとすごく心がほっとするのです。律儀でマナーのしっかりした素敵な女性と感じてもらえることでしょう。
同棲前に挨拶に行くとすると、100パーセントその場でこれから住む場所の話になるでしょう。そこで住む場所を教えると近くまで来た時に家によってもらったり、ちょっと食事に行ったりでけるようになるでしょう。
そうして彼に親との仲がすごく深まっていく可能性があります。もしこのタイミングで彼の親との仲をしっかり深めておければ、これから先に、挨拶のタイミングで緊張することはありません。
同棲の挨拶くらいなら特に緊張することはありませんし、相手にしてみれば来てくれたことがすごくうれしいわけですから、ちょっとくらいのマナーのミスは気になりません。その気持ちだけで好印象を与えられます。
ですので、まだ同棲をしていないというカップルであれば、このタイミングもオススメできるタイミングです。
彼のお誕生日にプレゼントを持って挨拶に伺うというのも効果的です。このタイミングであれば、確実の相手の親は喜んでくれるはずです。勿論運よくその日が休みの日だつたり彼が仕事が早く終わる日だつたりしなければなりませんが。
なかなかうまくタイミングが合わないということもあるかもしれませんが、もしタイミングがはまれば、他のどの日に挨拶に行くよりも好印象を与えられることでしょう。
相手は父親でも母親でもどちらでも問題ありません。どちらにしてもいい印象を与えておくにこしたことはありませんから。ただ、先にどちらかの誕生日で挨拶にうかがったら、必ずもう片方の方の誕生日にもうかがうようにしましょう。
平日などで伺うことが難しくても、仕事の後に彼に食事をセッティングしてもらったり、なんとかして両親ともの誕生日に挨拶に伺うようにしてください。そうすれば確実に圧倒的な好印象を与えられるでしょう。
この方法にもデメリットはあります。それはどんな形でも、毎年ずっと続けなければならないということです。最初にすごくいい印象を与えられる分、それをその年だけでやめたりしたらすごくがっかりされます。
「なんだ・・・最初だけか・・・」と思われないためには、ソレを今後もずっと続けていかなければなりません。電話と郵送で済ますようになったり、次第に形がかわっていくのは仕方ありませんが、毎年つづけるのだけは徹底しないとなりません。
しかしマメな人には、プロポーズ前のこれ以上ないほど適切なタイミングでもあります。
結婚を考える彼氏の親へ挨拶に行くのに最適なタイミング4選のご紹介でした。挨拶にいくタイミングとしては、自分の性格にあったタイミングで挨拶に行くのが一番ですね。
自分の正確と照らし合わせて、これらのタイミングの中でこのタイミングで行くのが一番今後とも付き合いやすそうだと思うようなタイミングで、挨拶に伺ってみてください。