告白された時点では何とも思っていなかったのに、断わった後にじわじわ気になってくるというタイプの男性っていますよね。そういう恋の仕方をしてしまうと、一度振ってしまった手前、どうやってアプローチしたらいいかわからなくなります。
どうしてあの時素直にOKしなかったのだろうと、後から頭を抱えている人もたくさんいるのではないでしょうか。確かにこちらから今更なんて言えばいいんだ・・・と思ってしまいますよね。
そこでここでは告白されて断った彼を後に好きになった時のアプローチ方法をご紹介させて頂きます。気まずいと悩む必要はもうありません。以下を是非ご確認ください。
もし彼を好きになったのが、告白されて振った次の日などであれば、距離をとる必要はありませんが、気になり始めて・・・よく考えて・・・という道筋をたどっているうちに一週間二週間とたってしまっている人がほとんどでしょう。
それならば、一度彼と距離を置いて見ましょう。振った後も連絡しているのであれば、あえてしばらく返事をしないようにしてみてください。振ってから特に連絡をとっていないのであればそれはそのままで問題ありません。
しばらく距離を置くことで、彼に対してとある言い訳を使えるようになるのです。それが一人で良く考えてみたんだけど・・・という言い訳です。
もちろん久しぶりに連絡をしてすぐにソレを言う必要はありません。いずれはソレを言う必要が来るとは思いますが、まだあわてるようなタイミングではありません。彼にしてみれば避けられていると思っていたあなたから連絡がくるだけでうれしいはずですから。
しばらく距離を置くことで得られるもう一つの利点は、振った気まずさが消えるということです。いつまでも連絡していたりすると振った気まずさはなかなか消えません。彼にしてもなんとなく違和感を感じることでしょう。
しかし、しばらく距離を置くことで、時間が気まずさを解決してくれます。どんな気まずさもある程度時間をかければ消えていくものです。ですからこうして距離を置いて時間をつくることは非常に大切なのです。
そうしてしばらく彼と距離を置いた後には、何事もなかったかのように接するようにしましょう。とにかくここでも気まずさを無くしていくことが最優先です。何事もなかったのかのような内容をメールしたり、どこかであったら今までのように話かけましょう。
その何気なさで、彼もだいぶ救われるはずです。振った方もきまずいですが、当たり前のことですが振られた方も気まずいのです。気まずいままでは恋が進展するはずもありません。
気まずさをなくすためにも、何事もなかったのように、今まで通り仲良くするようにしてください。そうして今まで通り仲良くしていくと、彼の中でまたあなたを好きな気持ちが再燃してくることでしょう。
もう以前のようにはできないかもという不安が、ここでもいいように効いてくるのです。そんな状態の時に何事もなかったかのように仲良くできると、どうしても好きで好きでたまらなくなるはずです。
振った側の気まずさを隠しながら、何事もなかったかのように接するようにしていって下さい。
何事も無かったかのように接して、彼とうまく仲を再構築できたら、グループで遊ぶ機会を作りだしましょう。グループで遊ぶというのは、気まずさを紛らす上でも非常に有効ですし、何よりまわりのプッシュも得られます。
まわりがプッシュしてしてくれそうやって二人に慣れたら、改めて二人でゆっくり話す時間もできるでしょう。もちろん直接話すのが一番きまずさを解消できますし、一番彼にあなたを意識させることができます。
うまくいけば、この会合のあいだ中に彼からもう一度告白されたりすることもあるかもしれません。それくらいにグループからのプッシュというのは男性の背中を押してくれるものです。
男性は男性の友達からのプッシュにはとにかく従順なものです。特に大人の男性であれば、大人になるまで付き合いがあるような稀有な存在の友達です。
そんな友達に背中を押されたら、もうちょっと頑張ったらイケるのではないか・・・とまた勇気を振り絞ってくれることもあるのです。特にこちらから目立って行動を起こさなくても、彼はあなたに再び夢中になることでしょう。
一度告白されているわけですから、こうして再び仲良くなった今、告白したらイケる可能性は極めて高いです。もしかしたら彼にはすでに好きな人がいて、もう振られてしまうという可能性もありますが、それでも問題はありません。
もし一度そこで振られても、彼は以前のあなたのように確実にあなたを意識しだすはずですから。ここまでの過程で彼の中にはもしかしたらという思いは確実に芽生えています。そんな中直接的に告白されたら、どうあっても彼は揺らぎます。
こちらも一度振っているわけですから、万が一ここで彼に一旦振られたとしてもおあいこです。後で二人の中で笑い話にすることもできるでしょう。そういう笑える思い出のあるカップルの方がいつまでも仲良く出来るものです。
告白するときはもちろん直接行いましょう。ここでようやくしばらく距離を置いた時の言い訳が使えるのです。「しばらく距離を置いて考えたら、あなたのことが好きだと気がついた」と素直に言ってみましょう。
告白するときには、なるべく時間をかけないようにしましょう。しばらく距離を置くという段階ですでにそれなりに時間をかけてしまっているので、ここからは出来るかぎりスピーディーに展開していく方がスムーズです。
ここからあまりに焦らしてしまうと、彼の再び盛り上がった気持ちも落ち着いてしまいますし、いくら出会いが少ない大人の男性とはいえ、合コンなどで出会いがまったくないわけではありません。
ですので、余裕を見せるのは最初だけで、しばらく距離を置いた後はそれなりにスピーディーに展開していきましょう。具体的には、以下くらいの期間で進めていくといいでしょう。
まず、距離をおくので一か月程度時間をついやすようにしましょう。それ以上では彼も振られた事実を完全に受け入れて、気持ちもなくってしまいます。
そこからは1週間以内にみんなで遊ぶ計画をたてて、何事もなかったかのように連絡してから一か月以内にはグループで遊ぶことを実現させて、出来ればその日には告白して彼に意識させるようにしましょう。
トータルでみると、告白されて振ってから2か月程度では決着をつけるようにするのがベストです。
最初のところでちらっと触れましたが、告白されて振って、翌日などにその彼のことが好きな自分に気がついたら、直ぐに彼に連絡して、二人で会い、やっぱり自分も彼が好きだということを告げましょう。
その場合にはもちろん何事もなかったかの連絡するのでもありませんし、グループで遊ぶのでもありません。いきなり話があるから会いたいと告げて問題ありません。
そして、告白されて好きになってしまったと正直に伝えて、彼に告白してください。そうすればここまでの手間をかけたり、ここまでの時間を使ったりする必要はなくなりますから、2・3日でゴールできるでしょう。
以上、告白されて断った彼を後に好きになった時のアプローチ方法のご紹介でした。確かに気まずい戦いではありますが、彼には一時期だけでも確実にあなたへの恋心があったということはわかっているのですから、なんなら元彼のようなものです。
そう考えると彼へのアプローチもそんなにハードルが高いものとは思えなくなってきませんか?復縁するのと同じようにアプローチしていけば、彼はきっと振り向いてくれることでしょう。
アプローチ方法自体も、連絡するタイミングと期間にさえ気をつければいいだけですから、決して難しいものではありません。勇気を出してこれらの方法を活用していって下さい。