勇気を出して告白したのに、恋愛対象には見られない・・・と振られてしまうと、その後どうしたらよいのかわからなくなりますよね。
振られたくらいでは簡単にはあきらめられないでしょうが、恋愛対象として見られていないのであればこれから何をしても意味がないような気さえしてきます。
諦めようと思う気持ちと、諦められない気持ちの中で板挟みになってしまっているのではないでしょうか。
しかし恋愛対象に見られないと振られたのであれば、彼の恋愛対象になればまだまだチャンスはあるのではないですか?
そこで今回はそんな女性のために恋愛対象に見られない・・・と振られた彼に、恋愛対象としてみてもらう方法をご紹介いたします。
シンプルな話ですが、見た目が変われば当たり前に印象は大きく変わってきます。
人は見た目が9割といいますが、まさにその通りで、彼の中での自分の印象を変えたいと思ったら、一番手っ取り早いのは、見た目の雰囲気を変えることです。
見た目の雰囲気をガラッと変えると、実際には大して変わっていなくても、まるで違う人になったかのように感じてもらえるようになります。
自分の中身や、自分でも気が付いていないようながさつな癖などは、そうそう治るものではありません。
それならば、見た目を変える方が数倍楽というものです。
もしかしたら自分にはそういうものは似合わないので・・・と抵抗がある人もいるかもしれませんが、似合わないことは絶対にありません。
ただただ、見慣れていないだけです。
見慣れれば自分でもそういう恰好をしていた方が自分らしくいられるような気すらしてくるはずよ。
勇気を出してまずは見た目から自分をかえて見てください。
ただ印象を変えるだけではなく、見た目を変えれば自分自身も変わっていくのです。
プラシーボ効果のようなもので、見た目を女性らしくすることで、実際に仕草や表情なども女性らしくなっていくのです。
テレビなどで男性が女性の格好に変身させられるシーンをご覧になったことはありますでしょうか?
もちろんテレビなので多少大げさなところはありますが、本来は全く女装気のない人であっても、女装をすることで女性らしい一面が全面に出されるシーンを良く目にします。
何も意識していないのにそういうようになってしまうのです。
それはオネエらしいわざとらしさではなく、もっと別の、仕草であったり表情であったりというところからくる「女性らしさ」です。
このように「女性らしさ」というのは誰の中にもあるものなのです。
男性であってもそうなのですから、もともと女性であるあなたの中に女性らしさがないわけがありません。
彼に女性としてみてもらい、恋愛対象に入れてもらえるようになるために、自分の中の女性らしさをあらためて引き出してあげてください。
声を小さくすると、女性らしい人として扱われるようになります。
大声でゲラゲラ話すような女性と、おしとやかな女性のどちらが女性らしいかというと、明らかに後者でしょう。
そういうタイプが好きな男性であれば、女性として見れないというような振り方はまずしないはずですから。
むしろ女性として見れなくても別にかまわないというタイプでしょう。
したがって、彼の恋愛対象に入るという目的を達成するには、声を小さくてして、おしとやかにするというのが有効です。
告白して振られているというのも、ここでは有利に働いてくれることでしょう。
振られて以来声が小さくなるのですから、誰の目にも明らかに振られて落ち込んでいると映ることでしょう。
それが彼の心を刺激するのです。
考えてみてください、自分が振った人が振って以来ずっと落ち込んでいるように見えたらどうですか?
言い過ぎたのではないか?すごく傷ついてしまったのではないか?と延々と気になりますよね。
さらにそれが、自分が女性がだと見れないと思っていた人であればなおさらです。
声を小さくするだけで、実際に女性らしい印象を与えられる上に、落ち込んでいるように見えてさらに女性らしく見えるようになります。
振られた事をチャンスに変えていく為にも、自分のこえの大きさをしばらく意識して生活してみてください。
女性が女性らしく見えない原因としてあげられることの一つに、清潔感の欠如があります。
たとえばかばんの中がぐちゃぐちゃだったり、手が汚れていたり、爪が適当だったり、靴下などの小物類がボロボロだったりはしませんか?
そういう細かいところに気を払えるかどうかで清潔感は決まってきます。
もしそういうところに気を払っていなかったのであれば、これからはとにかく小物類など、こまかいところにも気を使ってみてください。
こういう細かいところがだらしないというのはまさに男性の特徴ですよね。
靴下に穴があいていたり、かばんの中は書類でぐちゃぐちゃだったり、一見綺麗に見えても机の中はひどい状態だったり。
そこを似せてしまったら、彼に女性として見られなくなるのも仕方ないでしょう。
細かいところに気を払うという意味で、アクセサリーに気を使うというのも有効です。
たとえばピアスなど、普段していないアクセサリーをしてみると、パッと見ではどこがかわったのかわからなくても、自然と清潔感を感じてもらえるようになります。
男性ではアクセサリーを付けている人に清潔感を感じることはないと思いますが、女性であれば話は別です。
アクセサリーの洗練された感じが、清潔感を醸し出してくれるのです。
ピアスでも、リングでも、バングルでも、ネックレスでも、なんでもいいので、控えめなアクセサリーを一つプラスしてみてください。
驚くほど清潔感が違ってきますから。
よく、男性は揺れるものに弱いと言いますが、それは間違いではありません。
ですからピアスなどを選ぶ時は揺れるものを付けるといいでしょう。
ようは、ソレをみて、女性らしさを感じるのです。
男性でそういう揺れるようなピアスをつけたりする人はいませんから、そういう意味でもそのピアスに女性らしさを感じ、ときめくのでしょう。
もちろん他のものでも問題はないのですが、アクセサリーを付ける時には、特にピアスを付けてみることをおすすめします。
あまりに近くにいると、その人の変化や、その人の良さに気が付かなかったりもするものです。
ですから、変わった自分を彼に見せるためにも、彼のそばには近寄らないようにしましょう。
そもそも今まで女性として見られなかった理由には、彼の近くをキープしすぎたというのがあるかもしれません。
近くに寄り過ぎるというのも問題なのです。
自分の変化をちゃんと見せるためにも、より彼をドキドキさせるためにも、彼のそばには近寄らないようにして下さい。
近寄らないようにするというのも、振られて落ち込んでいるようにみえますよね。
振られて落ち込んでいるように見えるというのも、女性らしさにつながるというのは、先述の通りです。
ここでも二つの意味で彼にアピールすることができるでしょう。
もちろん離れているだけでは意味がありませんので、折を見て彼に接近することも必要です。
遠くから見て、女性らしくなったあなたに気が付いている彼は、あなたが近くによってきたことで再びドキドキすることでしょう。
女性らしくなったという認識と、そのドキドキがうまく交わりあい、彼はあなたに恋をするに違いありません。
そうして近寄って少量の会話をしたらまた離れる必要があります。
男性は追う恋の方が好きですから、明らかに彼のために変身したというよりは、彼に言われたことがショックで変身したというような、これから新しい恋を探していこうと思っているというようなスタンスでいた方がいいでしょう。
すると彼は勿体ないことをしたと気が付き、今度は向こうからアプローチがあるはずです。
以上、「女として見られない」と振られてしまった彼の、恋愛対象になる方法のご紹介でした。
自分の中の女性らしさを存分に引き出して、彼にそれをまざまざと見せつけてやりましょう。
一度振られたことすら武器にして、ここからが本当の闘いですよ!