ムダ毛が濃いというのは女性にとってはゆゆしき事態ですよね。
肌荒れなども気になるから毎日カミソリで剃るわけにもいきませんし、かといって生やしておくわけにもいきません。
抜こうとしても時間はかかるしなかなか綺麗には抜けませんし、一人でもんもんと悩んではいませんか。
脱毛サロンに行こうとしてもやっぱり時間や経済的な理由でそれはできないという人もいらっしゃるでしょうし、もうどうしたらいいかわからないとやけになってる人もおおいのではないでしょうか。
それくらいに女性にとってムダ毛が濃いというのはやっかいな悩みです。
そこで、今回は、ムダ毛を薄くする「食べ物」をご紹介いたします。
納豆は毎日でも食べられるアイテムですよね。
その納豆に含まれている成分が、実はムダ毛にすごく効果的にアプローチしてくれるのです。
というのも、納豆には男性ホルモンの働きを弱めてくれる力があるのです。
男性の方が体毛が濃いのは、男性の方が女性よりも多く男性ホルモンを有しているからです。
だからこそどんどん体毛が濃くなってくるのです。
そういうムダ毛の仕組みが分かれば、後はさして難しい話しではありませんよね。
男性ホルモンの働きを弱めてくれるアイテムを摂取すればいいだけなのです。
同じような力を持つ製品として、油揚げもあげられます。
油揚げは、その男性ホルモンを弱めてくれる物質の含有量は、だいたい納豆の半分くらいですが、それでも半分はその力があります。
毎日一緒に摂取することも苦にはならない製品であることは間違いないでしょう。
ただ、いくらこうして男性ホルモンの働きを弱めようとしても、逆に男性ホルモンの働きを助けるような食材もいくつかあります。
それが白米やお肉です。
白米やお肉を毎日のように過剰に摂取しているとどんどん男性ホルモンが活発になり、プラスマイナス0となってしまうかもしれません。
それはやはり悲しいですよね。
毎日同じものを食べ続けるというのは意外につらいですからね。
それならば食べたらあまりよくないものをさけるようにして、納豆や油揚げを食べ続けることが、確実にプラスになるように仕向けていく方がいいに決まっています。
白米を五穀米にしてみたり、お肉をなるべく食べないようにしてみたり、自分なり食べたらあまり良くないものも避けるようにしてみてください。
納豆や油揚げと同じように男性ホルモンを抑制してくれる食材の一つに、ほうれん草も含まれます。
ほうれん草をたくさんとることにより、このインシュリンがたくさん含まれている食品をとらないようにできますよね。
納豆や油揚げに飽きたら、非常に心強い味方になってくれることでしょう。
また、ほうれん草にはビタミン類も非常に多く含まれています。
ビタミン類は当たり前ですが、美肌作用を持ちますよね。
ムダ毛が濃いという悩みによってできたストレスは知らず知らずのうちに肌を破壊していっています。
そこでこのほうれん草に含まれるビタミン類の出番なのです。
ムダ毛の発生を抑制しつつ、ストレスからくる肌ダメージまで軽減してくれるなんて、こんなに女性に優しいアイテムはそうそうありませんよね。
毎日とるのはレパートリーもありますから、難しいでしょうが、それでもできる限り多く摂取するようにしていってください。
先述でお肉の類は男性ホルモンの分泌を活発にさせてしまうからよくないと申しましたが、それではその代わりに何を食べたらよいかというと、それは魚類です。
いきなり菜食主義になれと言われても人はどうしても簡単にはそうはなれません。
お肉はムダ毛を気にする女性にとってはあまりよくなりものだとわかっていても、それでもどうしても人はお肉をたべたくなってしまうものです。
しかしながら、そこにお魚があればどうでしょうか。
そしてそのお魚がムダ毛の生成を抑えてくれる力があるとなればどうでしょうか。
お肉への興味はどんどん失われていくことは確実ですよね。
菜食主義にはなれなくても、魚好きになることは容易でしょう。
以上、ムダ毛を薄くする「食べ物」のご紹介でした。
食べてはいけないのは食材だけではありません。
塩分の高い料理全般が、食べてはならないものです。
今までの自分の食生活に心当たりはありませんでしょうか。
現代人は特に塩分の高い食べ物を好みますよね。
短い時間で簡単に満腹感を得るためにも、低価格でおいしいものを提供するためにも塩分は必須ですし、どうしても塩分は摂りすぎ気味になってしまいやすいです。
しかし、それが原因でどんどんムダ毛が濃くなっていくのですから、これからはムダ毛を抑える食品をたくさんとるようにするとともに、ムダ毛を濃くしたり太くしたりするような食品・料理をとらないように努力していってください。
ただ、ストレスをためるのもムダ毛を濃くする行為ではあるので、もしどうしてもお肉が食べたくなったり味が濃いものを食べたいと思って我慢できなくなったら、そこは無理せずたべていきましょう。
どのみち長い戦いにはなりますから、徐々に身体をかえていきましょう。