泡パック洗顔で、毛穴レスなツルツルな美肌を目指そう 

毛穴レスなツルツルな美肌を目指す方法イメージ画像

あなたは普段どんな風に洗顔をしていますか?美肌の基本は洗顔と言われるくらい洗顔は大切です。いつもちゃんと顔を洗っているのになぜだかきれいになった感じがしない、汚れが残っている気がすると思う事ありますよね。特に毛穴の汚れが改善されずに悩んでいる方も多いと思います。

洗顔は毎日のことですし、どんな風に洗顔したらきれいなお肌になれるのか?ちゃんとした方法を知りたいですよね。今日はいつもの洗顔にちょっとプラスするだけですぐできる洗顔のコツをお話していこうと思います。

まず洗顔に使うもの

まずは、洗顔の時に使用しているものについてです。あなたはどんなものを使って洗顔していますか?まず、洗顔に使う物は石鹸と泡立てネットがオススメです。洗顔フォームをお使いの方も多いと思いますが、洗顔フォームの成分は意外とお肌に刺激になるものが入っていたりします。(もちろん入っていないのもあります)

石鹸はお肌に刺激になりにくい成分からできているものがほとんどです。皮膚科の先生も最近は古くからある牛マークの石鹸を推奨していると言われています。基本的な洗顔は肌に優しい石鹸がオススメなのですね。肌荒れがあまり良くならない、ニキビが減らないという方は一度石鹸を試してみる事をオススメします。

○自分の使っている洗顔料の成分を知ろう
私も以前まではあまり気にしていませんでしたが、意外と化粧品には肌にあまり良いとは言えない成分(刺激になる等)も含まれていたりします。肌荒れが改善しない時は使っている化粧品の成分を見直してみるというのも手だそうです。成分はお肌に優しいものを選ぶためにも日頃使っている化粧品の成分は知っておきましょう。

洗顔の前に

メイクをしている場合はしっかりメイクを落としましょう。ポイントメイクもきちんと落とした上でファンデーションの汚れなどしっかり取ります。この時、オススメしたいのがクレンジングは少し多めの量を使う事です。そうする事で肌への負担を軽減します。

またクレンジングを顔になじませるときも、優しく円を描くようにゆっくりお肌になじませてください。意外とクレンジングの時にお肌のかさつきや毛穴のぼこぼこが気になって強くこすってしまいがちです。強くこすってもお肌の汚れは取れませんので優しくなじませると思ってクレンジングしましょう。

またお化粧をしてない場合は、そのまま洗顔して大丈夫です。

洗顔の仕方

まずは顔をぬるめのお湯で濡らしておきます。早速、石鹸を泡立てネットでしっかり泡立てましょう。この時、泡立てネットは一度お湯に濡らして水を切ります。それから石鹸をこすりながら泡を当てていきます。石鹸は少しこすったら戻します。

加える水は手についた水滴を4、5滴いれます。本当に少量でいいです。水の量が多いとあまりきれいに泡立たなくなります。水が多いと感じた場合は石鹸をもう少しこすりましょう。そうすることで丁度いい状態にできます。泡立ては慣れればすぐつくれるようになります。

あとはゆっくりネットに空気を入れながらしっかり泡立てていきます。目指すは生クリームを泡立てた時のような感じの泡です。できるだけ、きめの細かいもこもこ泡を作るようにしましょう。この泡が洗顔の決め手となりますので、しっかりとした泡づくりがポイントです。

○洗顔ネットの選び方
色々と出ていますが、シンプルなものがいいです。いわゆるテルテル坊主の下部分の方になっている形の物で十分です。よく中にスポンジが入っているものなどありますが、これは水っぽくなりやすいです。シンプルで少し目の粗いものを選びましょう。(あまり細かい目の物は意外と泡立ちがよくありません)

泡パック洗顔の仕方

まずは、泡立てた泡を手に取ります。ネットの上から下へしごくように取ると良く取れます。多分、しっかり泡立てると手のひらいっぱいに泡があると思います。これを両手にわけてゆっくりほおから泡を付けていきます。そしてこすらないように顔の中心に向かって泡を伸ばしていってください。この時、泡を動かすのがポイントです。

顔全体に泡がいきわたったら、ほおの泡の上に軽く手を置いて円を書くように軽く動かします。この時泡を強く押さない事です。ほおからおでこ外側へ、おでこ外側から中心へ、目元、鼻、口元、あごと洗っていきます。動くときも円を描いた状態で優しく動かしましょう。1周したところでストップします。

顔に泡がなじんでいると思います。そこから3分ほど放置してください。この時、お風呂に入るなどできませんが、体を洗う事はできます。ぼーっとしているのもOKです。そして、3分経ったらシャワーか蛇口からぬるめのお湯を出した状態で、手にお湯を取り、洗い流してください。

この時も、こすらないように気を付けましょう。一番気を付けたいのは温度です。熱すぎず、冷たすぎないぬるめの温度がいいのです。実は洗顔で一番大切なのはこの洗顔の温度なのです。しっかりと温度を確認してから洗い残しのないように洗顔しましょう。

顔にしっかりと泡立てた泡を置くだけの洗顔ですが、これが泡パック洗顔です。これならいつもの洗顔でもできそうですよね。ちょっとしたことなのですが、先程お話したことをしっかり守って泡パック洗顔をすると、お肌の状態がみるみる変わってきます。

○泡パック洗顔中にオススメな事
3分という時間は待つと意外と長いです。こんな時は足湯がオススメです。足を温める事で体が温まり、体の疲れも取れやすくなります。また入浴剤やアロマを使う事で香りでリラックスすることもできストレスも解消できます。毎日のバスタイムでしっかり1日の疲れを癒しましょう。

泡パックのメリット

泡パック洗顔には他にもこんなメリットがあります。

  • 毛穴の汚れをしっかり落としてくれる
  • 肌のくすみが消える
  • シミが薄くなる
  • はりとツヤが出る

ただ毎日の洗顔を泡パック洗顔にしただけでもこんな効果が表れるのです。これならぜひ続けたいですよね。

最後に、もしお化粧をしていない日に泡パック洗顔をするなら泡を顔につけてこするという工程をしなくてもいいかと思います。ただ泡を顔にのせておくだけで十分きれいになります。また、泡を長く置きすぎないようにすることもポイントです。そして、洗顔後はたっぷり化粧水をつけましょう。これでどんどん美肌になれます。

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