将来が不安…そんな女性は必見!ライフスタイル別おすすめ資格」

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女性は、結婚・出産・夫の転勤…などなど、生活スタイルが変わるライフイベントが多いですよね。そうなると、「今の仕事をずっと続けていけるのか」、「辞めたとしても、その後私にできる仕事って…?」「もうずっと専業主婦だし、再就職は難しいよね…。」そんな風に不安に思ったり諦めたりしていませんか?

マイナスな想像ばかりしていても、何もいいことはありません。それどころかその時間がもったいない!まずは、自分はこの先どうありたいのか、どういう生活がしたいのかを考え、それに必要な武器を手に入れましょう。公式の資格ならば、誰の眼から見ても確実な武器となり、あなたの確固たる自信に結びつくはずです。

家事や育児を中心にしたい方

「仕事はしたいけど、家庭やプライベートに支障をきたしたくない」という方は多いですよね。家事や育児は手を抜かずきちんとやった上で、無理のない範囲で働くには、どのような仕事や資格を選べばいいでしょうか。

おすすめなのは「午前中だけ」「週3日だけ」など働く時間が選べる仕事。ただ、よくあるスーパーのレジや飲食店のウェイトレスなどは時給も低いですし、体力的にもずっと長く働くのは難しいです。となると、この条件で働ける下記のような仕事の資格を取得しておくのは心強い武器になるでしょう。

医療事務

病医院で受付や診療費の計算を行うのが主な仕事です。他にも、カルテ整理や電話対応など、様々な事務処理も行います。大きな総合病院などでは分業制になっていて、「受付担当」「診療費請求担当」などが分かれていることもあります。職場となる病医院は日本中にあるので、旦那さんの転勤があっても安心です。

調剤薬局事務

仕事内容はほぼ医療事務と同じで、診療費の計算や受付などを始めとした事務全般です。職場は処方箋を出す調剤薬局となります。医療事務よりも資格の難易度が低いので、迷った方はこちらがおすすめです。

介護事務

「介護報酬請求業務(レセプト作成)」を行うのが主な仕事。また、ケアマネジャーのサポートや事務処理全般も行います。職場は訪問介護ステーションなどを始め、介護サービスを行うところ全般です。介護サービスの利用者は年々増えていますから、需要は今後もさらに拡大するでしょう。

自宅で開業したい方

子どもや両親の世話など、事情があって、外で働くのは難しい…。そんな方におすすめなのは、自宅で開業できる仕事です。開業というと資金や準備がとても大変なイメージですが、下記にご紹介する仕事なら、必要なのは机とPCと筆記用具くらい。新しい機材をそろえる必要がありません。もちろん、仕事時間も仕事量も自分次第。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

行政書士

官公署に提出する書類作成などを行う法律家です。ドラマなどでご存知の方も多いでしょう。扱える書類はなんと数千種類以上あり、仕事の幅はかなり広いです。自分の得意分野のお仕事だけを受ける方もいます。法律関係の資格の中では難易度は低く、初心者にとっては目指しやすい資格です。

社会保険労務士(社労士)

労務や社会保障関係の書類作成、手続き代行を行ったり、企業の人事や労務の相談・コンサルタントを行ったりする専門家です。開業するだけでなく、企業の人事・総務部でも活躍できる、ニーズの高い資格です。また、社労士の合格者の30%は女性が占めており、女性にも人気の高い資格となっています。

司法書士

不動産登記の申請手続きや書類作成が主な仕事です。法律相談なども請け負っており、弁護士よりも気軽な法律家というイメージです。初心者には資格の難易度が高めですが、法律の基礎知識がある方ならば狙ってみてもいいでしょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)

お金に関する幅広い知識をもとに、お客さんのライフプランニングに合った資産設計をするスペシャリストです。また、知識を活用した執筆活動やセミナー公演などを行うFPもいます。知識は身近なものばかりなので、自身の生活にも役立てることが可能!

子どもの手が離れたら就職したい方

子どもが小さいうちは育児に専念し、大きくなったら社会復帰したい、という方も多いでしょう。しかし、具体的にそれがいつになるか、また、その時自分はどんな仕事につきたいと思っているのか、はたまた、そもそもどんなご時世なのか…。不確定要素が多すぎてなかなかビジョンが見えづらいですよね。

手に職をつけておくのも良いですが、小さいお子さんがいると難しいでしょうし、まずは「オールラウンドに役立つスキル」から身につけておいてはいかがでしょうか。以下は、どんな企業でも大概役に立つ定番資格ばかりです。難易度も易しめですし、気軽に挑戦してみましょう。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

Microsoft Office(excelやword、powerpointなど)の操作技能を照明する資格です。現在、Excelやwordを使っていない企業はほぼないでしょうし、事務職に限らず、どんな職種でもPCのスキルは役立ちます。就職活動の際も、単に「excelが得意です」と言うより、資格があった方が信頼度は抜群!

簿記

簿記とは帳簿を記入するのに必要な技能のこと。帳簿記入のルールはどんな小さな商店でも大企業でも同じですので、一度身につければずっと役に立ちます。企業の経理や会計の仕事がしたい方にはぜひおすすめ。

秘書検定

名前のイメージで「秘書を目指す人がとるものでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、検定の中身は主にビジネスマナーや一般常識を問うもの。大人ならどなたにでも必要な知識ばかりです。「就活に有利」というのもありますが、「社会復帰した時に恥をかかないように、知識を身につけておく」という意味でも大変有意義な検定です。

TOEICなどの英語検定

言わずもがなですが、英語力はあるに越したことはありません。「TOEIC○点以上」を採用基準にしている企業もあるくらいですので、就活の際にはぜひとっておきましょう。

好きなことを仕事にしたい方

趣味や好きなことを仕事にできたら素敵ですよね。「好きなことならいくらでも頑張れる!」という方にはぴったりのライフスタイルです。実際、専業主婦時代に始めた趣味が高じて、仕事につながった、という方はたくさんいます。「私にはどうせ無理…」とあきらめる前に、まずはチャレンジしてみましょう。

ネイルアーティスト

今や女性のおしゃれの一環として完全に定着したネイル。ここ数年で、周りにもネイルサロンが急に増えましたよね。自分でネイルを塗るのが大好き、手先が器用、という方におすすめ!

インテリアコーディネーター

快適で素敵な住空間をコーディネートする仕事で、あなたのセンスやアイデアを活かすことができます。インテリアが大好き!という方におすすめ。活躍の場は大変広く、様々な業界で技能を役立てられます。

整理収納アドバイザー

昨今、大人気の整理収納術。片づけが苦手なお客さんの家を訪問して整理収納のアドバイスを行ったり、セミナーや執筆活動を行ったりするのが仕事です。主婦の経験を活かすことができるのも魅力ですね。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したライフスタイルはほんの一例ですが、これから自分がどのような人生を送りたいのか、そしてそのために必要な武器とはなんなのか、を考えていただけるきっかけになれば幸いです。将来が不安なのは誰でも同じです。でもそこに立ち止まっていては何も変わりません。まずは一歩、踏み出しましょう!

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