くよくよ悩む癖とお別れ!失敗を引きずらないようにする方法

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一度失敗するとついついくよくよしていつまでも引きずってしまいますよね。いつまでも引きずっていても何もいいことはないということはわかっているのですが、それでもいつまでも引きずってしまうという人も多いでしょう。

しかしもし失敗した後引きずらないですぐに気持ちの切り替えが出来たとしたらどうでしょう。ありとあらゆることがスムーズに出来るようになりますよね。

失敗からすぐに立ち直ることが出来ればその失敗をもうしないようにするために時間を使うことが出来ます。その失敗を取り戻すために時間を使うことも出来ます。

落ち込む時間が少なければ少ないほどいいのです。そこで今回はクヨクヨ悩むクセがついてしまっている人のために、失敗を引きずらないようにする方法についてご紹介させていただきます。

なぜ失敗したのか理由を書きだしてみる

一人反省文のようにどうしてそうなったのか書きだしてみましょう。書いている間はずっと落ち込んでいるかもしれませんが、書き終わるころには頭もすっきりしているはずです。

さらに言えばそうして書きだすことで同時にもうその理由での失敗が起こらなくなるように予防することが出来ます。

書きだす時間が勿体ないと思うかもしれませんが、いつまでもクヨクヨ悩んでいるよりはよっぽどましなのです。それを何度か繰り返すことでだんだんと失敗しないような注意深い人間にもなっていけるので、長い目で見てもすごく効果的な方法です。

書きだす方が落ち込むかもしれないと感じるかもしれないですが、思ったより客観的に物事をとらえるようになるので、是非試してみていただければと思います。

逆によくできたことを書きだしてみる

失敗の原因を追究して改善していくことも大切なことですが、それだけではやはり疲れてしまいます。もし自分が落ち込んでいると感じたら、自分が今日やって良かったことをすべて書きだしてみましょう。

どんな些細なことでもいいので自分をほめてあげることでモチベーションが回復していくはずです。たとえばスケジュール通りに仕事を終えることが出来た。ですとか、料理がおいしく出来た。ですとか、そんな些細なことでも十分なのです。

それでも自分が毎日頑張っていることが実感出来て、ちっちゃなミスなど気にせずにもっと毎日頑張ろうと心を入れ替えることが出来るようになります。

落ち込みやすい人はこれを日課にしてみるのもいいかもしれません。

気分転換の方法を作る

落ち込んでいてもこれをやれば気持ちがすかっとするような、自分なりのリフレッシュ方法を作っておくと効果的です。たとえばゴルフの打ちっぱなしですとか、焼肉の食べ放題ですとか、カラオケですとか、なんでもいいです。

これをやるとどんな時でも気持ちがスカッとするということを一つでも作っておいて、どんなに落ち込んでやる気がでなくてもとにかくそれをやってみるという荒療治が、意外と効果的なのです。

自分がちょっとした失敗で落ち込みやすいなと感じている人は、常日頃から自分がどんな時にすかっとするか、把握しておくとよいでしょう。もちろんスカッとするだけでは根本的な解決にはならないので、どうして失敗したかはやはり考える必要はありますが。

それでも一度心をリフレッシュ出来るかどうかということはすごく大切なことです。

以上、失敗を引きずらないようにする方法のご紹介でした。

失敗はどんな優れた人にだってあるもので、誰にでもあるものです。しかし出来る人はそこからの立ち直りが速いのと、同じミスを何度も繰り返さないという特徴があります。

もっと素敵な日々を送るためにも、これらの方法を参考に、自分に合った失敗からの立ち直り方法を確立していってください。

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