失恋の悲しみから立ち直りたい人におすすめの自分磨きとは

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勇気を出して告白したけどふられた、恋人に別れを告げられた、など理由は様々ですが失恋をしてしまったとき、その悲しさから立ち直るために自分磨きをしようと思いますよね。この記事が、過去の自分にサヨナラをして、新しい自分を見つけようと頑張るあなたの励みになれたら幸いです。

心にぽっかり穴が空いて立ち直れないとき

失恋で悲しんでいるときは、何かをやろうと思えるような気力は出てきませんよね。悲しみのどん底にいる時は、誰かと会って話したり、行動したりする気持ちになれないのは仕方ありません。それほど相手への想いが大きかったという証拠ですから、何もやりたくないと思う期間は、それほどまでに彼を好きになった過去の自分を褒めてあげる時間にしましょう。

少し時間が経てば、気持ちもほんの少しラクになれるはずです。悲しい気持ちにも波があります。時間が経てばお腹が空くように、悲しみもラクになるときがきます。立ち直りたい。自分磨き頑張ってみようかな。と思えるまでは、傷ついた自分自身を労わってあげてください。

リラックスして小さな自分磨きを考える

一言で自分磨きといっても、何をすればいいのでしょうか。高い洋服を買ったりエステに通うお金なんてないし、習い事や資格の勉強をする時間もない。スノーボードは性に合わないし、ほかに趣味にできそうなものも思いつかない。などなど、結局何をすればいいのか、何ができるのかわからない、どうすれば新しい恋人ができるのか、片思いが実るのかわかりませんよね。

まず、自分磨きを考える前に「ダジャレ」を考えてみてください。「布団がふっとんだ」「れもんのいれもん」というたぐいのものです。馬鹿らしいと思うかもしれませんが。悲しいときや落ち込んでいるときは、頭が固くなってしまいがちです。大それた自分磨きができなくとも、柔軟な頭で考えると、身近に小さな自分磨きがたくさん転がっているのです。

楽しめる時間を見つける

たとえば、公園や道に咲いている花や木を写真に撮ってみるでもいいですし、歌うことが好きだったらカラオケで歌の練習をするのもいいですね。料理やお菓子作りを、お母さんや友達、ネットや本で調べたりしてトライするのもいいと思います。

そういった、いつでもどこでもできそうなことの中で、一瞬でもいいので、自分がラクにいられる時間を作ってみてください。何かを見て「キレイだな」と思ったり、何かをして「どうやったらもっと上手になれるんだろう?」と思うようなことです。

忙しい合間を縫って勉強し、資格を取ったり、雑誌のモデルのような容姿になることも自分磨きのひとつですが、いつもは目に止めていなかった新聞を毎朝読むようにするとか、いつもは埃かぶっている部屋の隅を掃除して花を飾ることも、自分磨きになるのです。

マイナス言葉を言わないようにする

そんなことしたって、「どうせ私なんか可愛くないから意味がない」「私なんて魅力がないから」など、マイナスな言葉は言わないようにしましょう。人は、言った言葉のとおりに自然と向かっていくといいます。「どうせ私なんて・・・」と自分自身で見切りを付けてしまうのはとてももったいないことです。

無理してポジティブな言葉を使わなくても良いですが、少しだけネガティブな言葉は我慢してみてください。

やりたいこと、なりたい自分をノートに書いてみる

よくスポーツ選手なんかは、自分の夢や目標、練習の注意点や反省点をノートに書いています。これは、あとで自分を振り返る際にとても便利ですし、書いて自分に言い聞かせることは目標を達成する近道になります。

たとえば「100万円貯めて、色んな国を旅行する」「5kgダイエットする」「トイレ掃除をする」といったことでも良いと思います。いつか自分がやってみたいことや、今年中にやりたいと思うこと、また今日やろうと思っていることなどを毎朝書いてみましょう。

そして夜、またノートを読み返します。今日を振り返って、「100万円貯めて、色んな国を旅行する」ことに少しでも近づけたと思えたら「○」をつけてください。今日「トイレ掃除ができなかった」なら「×」をつけてください。そして毎日、その1ページに「○」が増えるようにするのです。

「魅力」とは磨かれた個性です。ノートに書くことで自ずと自分と向き合い、見つめ直すことをしているのです。また、コツコツと小さな目標を達成させていくことで、「やりたいことをやれる」クセを身に付けます。毎日の小さな積み重ねで、魅力的な人になれるのです。

今まで行ったことのないところへ行ってみる

外に出かけてみようかなと思っても、一日中一人でいるのはのは寂しいですよね。買い物に行っても話すのは店員さんだけですし、美容院は毎日行けるものでもありません。
そんなとき、ダーツ、ビリヤード場はいかがでしょうか。「えっ、やったことないし」「店内が暗くて危なそうだし」と戸惑う方も多いと思いますが、実はそんなこともないのです。

たいていのお店は日中から夜中遅くまでやっているので、都合の良いときに行けますし、ダーツやビリヤードをするだけだと数百円でできます。初心者でも無料で道具を借りて遊ぶことができます。また、遊ばなくてもカウンターで飲んだり食べたりしながら、人がやっているのを眺めるだけでもいいのです。

お店に入るのは勇気がいりますが、店員さんが気さくに話しかけてくれ、日中は空いている場合が多いのでルールから教えてもらえます。また、プロが常駐しているお店が多くありますし、幅広い年齢層のお客さんと話したり遊んだりできます。思っていたイメージより健全ですし、一人でも十分に楽しめる場所です。

都合の良いときに行けて、ちょっと寄っておしゃべりだけでもできる場所なら、習慣になったり楽しみになったりしますよね。気づかないだけで、家の近所にあったりしますのでぜひ探してみてはいかがでしょうか。

おわりに

自分磨きとは、今以上に自分を好きになることです。人に言うほどのようなことでなくとも、何気なく始めてみると楽しくて夢中になれたり、ラクな気持ちで毎日続けられるようなことで、自分に自信が持てたりします。そういった自分磨きは、ちょっと見方を変えるだけでたくさん見つけられますので、ぜひ、自分を大好きになってくださいね。

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