職場に気になる人がいてもなかなかこちらからアプローチできずにどぎまぎしてしまっている。そんな女性も多いのではないでしょうか。できることならば向こうから誘ってきてほしいものですが、最近の男性はやはり草食系ということもあり、なかなか思ったようにはいきません。
こちらから誘ってあげてはじめてこちらの真意に気が付き、それでようやく恋が動きだすということもあります。もし相手がこちらの好意に気が付いていないようであればこちらから積極的に誘ってあげましょう。ましてや出会いの機会の少ない社会人女性の出会いです。積極的にいかない手はありません。
とはいえ、相手は職場の仲間です。いきなり二人きりでデートに、というのはなかなかハードルが高いです。やはりまずは何人か少人数で飲み会を開き、距離を詰めていくことをお勧めいたします。その飲み会で彼の隣をキープし、一気に関係を進展させましょう。
そこで今回は気になる人を飲み会に誘う時の正しい誘い方についてご紹介いたします。普段から自分から誘ったことがなく、どうしたらいいかわからないという方、是非ご一読下さい。
まずタイミングとして、人が大勢いる時に誘うのは、意図しない人がついてきてしまう可能性があるのでNGです。適切なタイミングは二人きりになったタイミングです。
大勢いる時では意図せぬ人がついてくるかもしれないリスク以外に、みんなの前で誘わなければならないというハードルもあります。自分に不要なハードルを掲げてしまうと、テンパってしまい、いらんことまで言ってしまう可能性も出てきます。慣れないことをするのですから、少しでも自分へのハードルは低くしておいてあげましょう。
もしLINEなどの連絡先を知っている場合は、直接誘うよりもLINEで誘うのが効果的です。直接誘うとどうしてもその場ですぐに答えを出さなければいけなかったりするので、はっきりした予定が分からない場合、また聞かなければならないという可能性も出てきます。
会社のチームでLINE等があってそこに彼がいたり、彼のLINEの連絡先を知っているなら個人的にLINEをしましょう。なんで急に驚かれるかもしれませんが、他の人もいる飲み会の誘いなので、幹事なのかな?くらいの違和感ですむでしょう。
この時に彼とのLINEが盛り上がれば、最初の飲み会の人数をどんどん減らして、自分ともう一人と彼、くらいにしてしまってもいいでしょう。
急に言われてもいけない場合も多いです。何回か飲みに行っている間柄ならばそれでもいいかもしれませんが最初の飲み会を何日か前に言われても空いていないことも多いでしょう。特に週末であればなおさらです。
平日であれば彼の気ものらないかもしれませんし、なによりも自分としてもしんどいでしょう。距離を詰めるにはやはりお酒の力も必要ですから、できる限り次の日を気にしない日に飲みたいものです。
とういうことはやはり最初の飲み会を成功させるための正しい誘い方は、なるべく早く誘うということになります。事前に誘っておけば、彼の都合にあわせて日程を調整することもできますし、断れなくなります。そういう心理もうまく利用して誘いましょう。
万が一、脈なしとわかったら早い段階で引くことをおすすめします。職場内の恋愛というのは淡泊である必要があります。恋愛対象の相手である以上に、同じ職場で働く仲間なのですから。まわりの人にも彼にも迷惑をかけて職場内の空気を悪くしてしまう前にささっと引きましょう。
自分の仲の良い人を入れるのはもちろんですが、相手の仲の良い人も一緒にいてもらえるようにしましょう。それだけでもしさほどあなたに興味がなかったとしても飲み会に来てくれる可能性がぐっと上がります。
まずは来てもらえればそこからアプローチすることが出来ます。来てもらえる確率を上げておきましょう。もちろん先述のように彼との仲が深まっているように感じられる場合はその限りではありませんが、まだ会話もあまり踏み込んだことはしたことがないという時には、人選をしっかりしてください。
以上、気になる人を飲み会に誘う時の正しい誘い方についてのご紹介でした。
もちろん飲み会以外にも普段から積極的に話しかけることが出来ればそれにこしたことはありません。相手にいい印象を与えられるように会話や挨拶は積極的に行いましょう。
そうすることで、飲み会で距離を詰める時にすごく有利に働きます。何度も言うようですが社会人女性にとって恋愛の機会は貴重です。悔いのない時間を過ごすためにも、うまく誘って、恋愛につなげてみてください。