原因を知り対抗しよう!パーマがかからない原因とは

パーマがかからない原因のイメージ画像

女性にとって髪型はファッションの一部であり、大きな武器にもなってくれるものですよね。実際に髪型一つ、なんなら髪色一つでその人の印象は大きく変わり、まったく同じ格好をしていても、髪型を変えるだけで全然違う恰好にみえたり、突然すごいおゃれに見えたり、可愛くみえたりするものです。

中でもパーマをかけることで印象はさらにかわり、やわらかくふわふわした女性らしい印象や、ボヘミアンでナチュラルヘルシーな印象を与えられるようになったりもします。パーマは女性にとってなにより自分を高めてくれる秘密兵器だったりするのです。

そんなパーマですが、かかりにくい人がいるのも事実です。先天的に髪が固く、もうどうしようもないという場合もあります。しかし他の原因であれば、その原因を知りできる限り改善しようとつとめることで、今までかかりにくかったパーマが嘘のようにかかるようになります。

パーマがかかるようになれば世界が変わります。髪型の選択肢も一気に増え、もっと女性としての生活を楽しめるようになるのです。そこで今回はパーマがかからない原因についてご紹介させていただきます。しっかり対策し、パーマをかけてしまいましょう。

本当はかかっているのに、落としてしまっている

実は意外に多いのがこの原因ではないでしょうか。パーマをかけた後にサロンスタッフの方から説明があるかとは思いますが、パーマをかけたその日はシャンプーやトリートメントなどをして、洗い流してはいけません。女性ですからどうしてもそれは気になってしまい、シャンプーしなければいいやと、洗ってしまってはいないでしょうか。

また翌日、外にでるのにシャンプーしてない頭で行くのは嫌だと、朝早くシャワーを浴びてシャンプーしてしまってはいませんでしょうか。もし可能であれば翌日の夜、もっとよく言えばその翌日の朝くらいまで、しっかり髪にクセづけるためにもシャンプーはしないでいたいところです。もともとかかりにく髪質である場合もあるので、なおさらです。

髪質は後から変えることはできませんが、シャンプーしないのは我慢次第でなんとかなりますよね。しかしやはり人前にでるのにシャンプーやシャワーをしないで行くのには気が引けると思うので、パーマをかけにいくのは、翌日に何もなくて、誰とも合う必要がない日をおすすめします。

カラーや紫外線などで髪が痛んでいる

昔よく明るめの髪色にすることを繰り返していた人や、つい最近カラーを繰り返していた人、日差しの厳しい時期に紫外線をずっと髪に浴びせ続けていた人など、髪にとって良くないことを繰り返していた人はそのダメージが原因となりパーマがかかりにくくなっているということがあります。

その場合はしっかりトリートメントに時間をかけて行うなど、髪をケアして、元の健康な状態に戻してからパーマをかけに行くのが良いでしょう。シャンプーも髪のダメージケアをメインにうたっているものにかえ、ドライヤーもなるべく至近距離での使用を控えるなど髪のダメージを徹底的にケアしていって下さい。

髪を健康な状態にもどしてくれる、ビタミンAやビタミンEのたくさん入った食品を多くとるようにするということも大切です。ビタミンEはいくらやアジ・カツオ・サンマなどの魚系に多く含まれているので、海鮮中心の食生活にし、ビタミンAの多いニンジンやホウレンソウなどをふんだんに使った野菜をおかずとして取り入れていくと、いち早く健康な髪を取り戻すことが可能になります。

食生活から改善し、ダメージケアをしっかり行い、触った感じでパサパサしている感じを感じ取れなくなったり、枝毛などがなくなっていることを確認できたら、改めてパーマにチャレンジしてみてください。

シャンプーが髪をストレートにしている

シャンプーやコンディショナーの中には、髪をサラサラにしようとする成分が強く入っているものがあります。そういうものはえてして髪をまっすぐにしようと働くものです。サラサラな髪とはどのようなものかということを想像してみたらいいかもしれないですね。

一般に想像できるサラサラな髪やまとまりやすい髪とは、変なうねりのないストレートな髪ですよね。そうです。ほかならぬシャンプーが普段から髪をまっすぐにしようと働きパーマのかかりにくい髪を作り出してしまっているということもあるのです。

もし髪も傷んでいないし、言いつけ通りパーマ後はシャンプーや洗髪をしていないのに、直ぐにおちてしまうという方は、このことも見直してみてください。もし自分が普段使っているシャンプーがまとまりやすい髪を作ることや、サラサラにすることをうたい文句にしているものだったら、すぐにシャンプーを変えてみましょう。

変更後のシャンプーは、やはりダメージからの回復をメインにうたうものがいいでしょう。こちらであれば髪のキューティクルを復活させ、艶のある髪こそ作りだすものの、髪を変にまっすぐにしたりはしないでしょう。

以上、パーマがかからない原因とその対抗方法のご紹介でした。

パーマがかからないというのは女性にとっては深刻な悩みですよね。やはりせっかく女性としてうまれたからには少しでも美しくなりたいですし、髪の毛でだっていろいろ遊びたくなりますからね。これらの方法でももし改善されないということがあれば、デジタルパーマをかけるという手もあります。普通のパーマよりはかかりやすいので、是非美容師さんと相談してみてください。

もちろんパーマも髪を強くいためるので、一度かかるようになったからといって、何回も繰り返すとまたかかりにくくなってしまうので、注意が必要です。しっかりケアしてもまだ安心しないで、常に髪はいたわってあげて下さい。そうして可愛く女性らしい髪型をずっとキープしていきましょう。

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