もう日焼けなんかしたくない!効果的な日焼け予防方法

効果的な日焼け予防方法のイメージ画像

ハリウッド俳優のヒュー・ジャックマンは皮膚がんにかかったことで日焼け止めを塗る大切さをせつにうったえています。15年くらい前までは、「ガングロ」や「ヤマンバ」と呼ばれる肌をわざと黒くしていた女子高生がたくさん渋谷の街を闊歩していましたが、今ではそんな人達を見かけることも少なくなりました。

むしろ、美白を望む方の方が多く、美白グッズもドラッグストアなどに行くとたくさん見かけます。しかし、それも肌に合う物を見つけるまで時間がかかるでしょうし、お金だってかかりますから、できれば安く簡単に日焼け予防を行いたいと思いませんか。

20代~30代の女性は肌を特にいたわらなければいけない時期です。「25歳からお肌の曲がり角」なんて言葉があります。30代以降もきれいな肌を保ちつつ、健康にもなるような日焼け予防の効果的な方法をいくつか紹介したいと思いますので、今日からでも是非やってみて下さい。

日焼けは何も夏だけでするものではありません。1年中日焼けを私達はしているのです。特に、日差しがガンガンと差し込んでいる時よりも曇りの時の方が紫外線は強いと言われていますから、毎日少しずつ日焼けしているのだと思って、それをここで紹介する方法で予防しましょう。

【1.グレープシードオイルを塗りましょう】

健康的なオイルとして注目されているグレープシードオイルをご存知でしょうか。ワインやオリーブワインに含まれているポリフェノールが、グレープシードオイルにはオリーブオイルの2倍も入っているのです。今までは健康的なオイルと言えばオリーブオイルでしたが、このグレープシードオイルが注目を浴び出しました。

既にアメリカではスーパーで売られていて、普通に買う事ができるオイルで、実は、オリーブオイルよりも良いことがたくさんあるグレープシードオイルの方が安く売れられているのです。大体2リットルで1200円前後です。お店によって値段は違いますが、かなりお手頃なオイルなのです。

このグレープシードオイル、まだ日本ではそんなに普通には買えないかもしれませんが、日本でも注目され始めているのは確かですから、その内スーパーでも簡単に手に入るかもしれません。このグレープシードオイルは食用ですが、体に入れても健康な物は肌に塗っても何も問題はありません。

普段からやって欲しいことが、ベースを肌に塗り、日焼け止めを塗る前にグレープシードオイルを適量塗り、その上からファンデーションなりを塗って下さい。そうする事で日差しが皮膚に届くまでに何層もありますし、グレープシードオイルにはビタミンEも多く含まれ、ポリフェノールが日焼け防止効果がありますから、日焼け止めを付けているだけの方より効果があるはずです。

他にもグレープシードオイルは酸化しにくいので、オリーブオイルは開封後どんどん参加しますが、それが起こりにくいという利点もあり、更に、オリーブオイルよりもサラサラしているので、オイルを塗っている感覚はオリーブオイルよりも少ないです。オイルのぬるっとしたのが苦手という人にもこれはまだいけるのではないかなと思います。

また、日焼けは肌だけではなく、髪の毛も日焼けしますよね。ですから、グレープシードオイルを整髪料として使い、髪に潤いと日焼け防止効果を与えましょう。1日に何回かこれをやっていると、髪の毛にいつも栄養が与えられる状態になりますから、こちらも興味がある方はやってみて下さい。

グレープシードオイルのすごい点

  • ビタミンEがオリーブオイルの2倍以上含まれています
  • 特にチリ産のオイルがよりポリフェノールを多く含んでいます
  • 酸化防止剤などを含んでいないので、ナチュラルです

【2.ビタミンが多く含まれている物を積極的に食べるようにしましょう】

皆さんの食生活は理想的な物がとれているでしょうか。たんぱく質に、適度の脂質、ビタミンに鉄分、これらをバランスよく食べていれば、健康にも良いですし、日焼け予防にも繋がります。そして、もちろん長寿でいられることにも繋がりますよね。

特に日焼け防止効果のある食べ物というのが、ビタミンが多く含まれているものです。例えば、あなたの肌にニキビができた時に言われるのが「ビタミンCを多く摂れ」なんて言われませんか。市販のニキビ治療薬にも必ずビタミンが含まれています。

特にビタミンA,C,Eを日焼け予防のためには摂るようにしましょう。では、どんな食べ物が良いのかと言うと、紫外線の強い時期、つまり夏頃出ている野菜はほとんどこれらが含まれています。ですから、夏頃旬の野菜を摂ると、自然と日焼け予防をしていることになります。

例えば、その中でも1番使い勝手が良いかなと思われるトマトがあります。トマトという食べ物は、実は女性にとって、とても嬉しい食材なのです。リコピンという言葉を聞いた事があると思いますが、このトマトにはリコピンが多く含まれていますから、美容に良いのです。

もちろん日焼け予防効果もあり、女性ホルモンを整えるのにも良いとされていますから、妊娠を希望している方などは特にトマトを摂る事をお勧めします。ただし、体を冷やす効果もトマトにはありますから、できれば、多く食べるならトマトを加熱した料理を食べるようにしましょう。

オススメはトマト、ツナ、そしてバジルをサラダにして食べることです。欲しいビタミンが全て含まれていますし、生野菜を食べることで体に酵素を摂り入れる事ができますから、健康に最適な料理です。

他にも良い日焼け予防効果のある食材

  • ピンクグレープフルーツ
  • スイカ
  • にんじん

【3.パックをできれば毎日するようにしましょう】

お肌の調子が悪い時に、まずしようと思うのがパックではありませんか。何となくパックで必要な栄養素を皮膚に与えていればきっと肌の状態は良くなると思うものですよね。日焼け予防にもパックは有効的です。ですが、市販のパックはなるべく使用しないでください。様々な薬品が入っている物より、ナチュラルな物を使った方が良いでしょう。

そこでオススメのパックが、きゅうりパックとはちみつパックです。はちみつには多くの栄養素が含まれており、敏感肌の方でも、これを使った瞬間にすぐ効果が分かるほど、肌がしっとりします。きゅうりも多く水分が含まれている食材ですから、顔に水分をこれらで与えてあげるのです。

乾燥した肌は日焼けもしやすい上に、しわにもなりやすく、シミもできやすいです。ですから、常に肌に水分を与えるということを忘れないでください。特にハチミツパックは毎日のようにやると、日焼け予防以外にもお肌がもちもちになったりと良い効果を与えてくれます。

そんなに手の込んだ方法は一切ありませんでしたよね。早速今日からでもこれらの日焼け予防対策をし、年をとってもきれいな肌を守れるようにしましょう。

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