効率悪いと言われたのなら!仕事効率を上げる方法を学ぼう

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仕事の効率が悪いとどれだけ一生懸命仕事しようとしても、ミスは増えるわ、時間はかかるわで、いいことがありません。効率悪くても一生懸命やればいいじゃないか!というのは学生時代までの話で、社会人になるとどれだけ一生懸命働くかよりも、どれだけ効率よく的確に仕事をこなせるかということの方が大切になっています。

しかしどうしても慣れていないと効率は悪くなるので、上司や先輩に効率が悪いと小言を言われ、悩んでいるという方も少なくはないでしょう。ですが効率を上げるにはいつもちょっとしたことを意識すればいいだけなのです。もちろん慣れていけば自然と効率も上がっていきますが、慣れる前でも、いつも効率よくできるように工夫すれば、効率悪いと文句を言われることもなくなるでしょう。

仕事の効率を上げる方法は、決して難しいものではありません。今回は、それをご紹介させていただきます。仕事効率が上がらず悩んでいる女性はもちろん、これから社会にでようとしている女性や、日常のちょっとした作業でも効率を上げたいと思ったら、是非これらの事を参考にしてみてください。

デスクの整理整頓をしっかりする

仕事の効率がいい女性は、常にデスクが整理されていて、どこに何がはいっているかが、直ぐにわかるようになっています。机の上がいらない書類ばかりだったら、どうしても探してる間に時間がたってしまい、どう考えても仕事の効率は悪いですよね。

もし机の上がきれいに整理されていて、どこに何があるか迅速に把握できれば、直ぐに書類や必要な資料を見つけることができるようになりますし、その書類でもどこに何が書いてあるかわかるようにしておけば、かなりの時間短縮になります。

仕事においてそういった、ちょっとした時間短縮は非常に重要なことです。つもりつもれば一時間程度の短縮にはなるでしょう。一時間の短縮は仕事においては本当に大きいです。その時間でたまには早く帰ることもできるようになり、リフレッシュができ、次の仕事にフレッシュな気持ちで行けるようにもなりますし、その時間で別の仕事をし、より会社全体で仕事をスピーディーに回せるようにもなります。

もし自分の机の上が汚かったり、いつも書類を探すのに時間がかかってしまっているということに心あたりがある方は、是非この機会に改善してみてください。

ショートカットキーを覚える

仕事における効率化の中で、実際に良く使われるのが、ショートカットキーです。ショートカットキーは、仕事でよく使うソフトがワードであったりエクセルであったりパワーポイントであったりするならばさらに効果的に働くでしょう。

たとえば保存もいちいちクリックして、その中から保存するを探して保存するよりも、『Ctrl+S』で保存した方が圧倒的に早いです。このようにちょっとした作業をマウスを使わずにできるようになれば、作業のスピードが驚くほどに上がっていきます。

自分で思っている以上に、仕事の中でショートカットキーを使えるタイミングは多いですし、それにより短縮できる時間も多いです。いつもなら30分かかる書類作りも、20分くらいでできるようになるでしょう。そのちょっとした効率の違いが、集中力の違いになってきます。すこしでも早く作業できた方が、集中して作業できるというものです。いちいちマウスに気をとられることもなくなりますから。

よく使うソフトの、よく使う作業のショートカットキーくらいは自分で調べて覚えておきましょう。もちろん独自のショートカットキーを作るのもありですし。

一番仕事がはかどる時間を把握する

自分が一番仕事がはかどる時間を把握し、時間がかかりそうな仕事や、嫌な仕事はそのタイミングで手をつけるようにすると、他の時間の仕事もスムーズにいくようになり、結果的に仕事効率が上がります。

人がもっとも仕事に集中できる時間は、午前中だと言われています。仕事スイッチがいれた直後で、体力的にもまだ元気で、集中力もまだしっかりとフル充電されている状態ですから、それもわかります。もちろん人それぞれですし、日にもよるとは思いますが、午前中の時間をうまく使えるようになることで、仕事効率が格段に上がります。

もし午前中に楽な仕事をやったら

午前中は仕事に手を付けだすまでは、やる気もないでしょうし、めんどくさい気持ちも強くあると思うので、ついつい簡単な仕事を選んでしまい、辛いことや嫌なことは午後の自分に任せてしまうことも多いと思います。しかしそれではせっかくの集中力を無駄にしてしまっています。

午前中に楽な仕事をやるとおもったより早くできて、ボーつと出来る時間もできてきて、今日は楽だななどと勘違いして、集中力が失われていきます。その状態で午後に突入し、めんどくさい嫌な仕事に手をつけると、集中力もないですし、気持ちもとぎれているので前々うまくいかずに、ただでさえ時間がかかりそうな仕事なのに、さらに時間がかかるようになってしまいます。その仕事にてこずってる間に他の仕事もたまっていき、効率が悪いと文句を言われる原因になります。

やはり嫌な仕事は午前中、もしくは自分が一番集中できる時間に片付けるようにしましょう。

しっかりとタスク管理をする

毎日この時間に何をやり、この時間までに何を終わらせ、明日に向けて何をする、といったように、タスクを管理することで、仕事効率が上がっていきます。頭ではこの仕事の後にこの仕事をしようと考えていたとしても、どうしても目でみて確認できないと意識に強く残らないものです。

よりはっきりと意識させるためにも、しっかりと書き出し、目で見て確認できるようにしておきましょう。前日にそれをつくり、毎朝それを確認し、もう一度強く意識させることで、時間の管理が上手になり、嫌でも仕事効率は高くなるでしょう。

毎日時間をわることで、自分の仕事を把握できるようになり、思ったよりも早くできたなという日々が増えてきたら、仕事の効率が上がっていることを実感できるのではないでしょうか。その実感を得ることで、もっと頑張ろうという思いが強くなり、より仕事の効率も上がっていくことでしょう。

以上、仕事効率を上げる方法のご紹介でした。

仕事の効率があがれば仕事をすることがもっと楽しく感じられるようになるはずです。仕事ができない、仕事の効率が悪い、という思いがあるとどうしても仕事にいくのも憂鬱になりますし、毎日の生活も、どこかくらい表情で過ごしてしまうようになってしまいます。一度怒られただけでも悩んでしまうのですから、いつもその意識があるとどうしても明るい気持ちにはなれないでしょう。

これらの方法を使いしっかりと仕事を効率を上げられれば毎日仕事が楽しくなりますし、日常の表情もあかるくなることでしょう。そんな自分と出会うために、是非、仕事効率を改善していってください。

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