仕事場で使える自分が有利になるためのテクニック

仕事場で使える自分が有利のイメージ画像

仕事をしていると「なんで?」と思うことがあったり、辛いことや楽しいことなど様々なことがあるでしょう。仕事場で使えるテクニックを紹介したいと思います。ぜひ、皆さんに使っていただけたら幸いです。

人とのコミュニケーションが苦手…という人もたくさん居ると思います。人との関わりも難しくなってきていますよね。そんな人も仕事で自分が優位に立てるように、活用してみて下さい。

1.自分の意見を通す方法

自分の意見を通すことが上手な人はどこにでも居ますよね。それはコミュニケーション能力が高くて、説得上手だからでしょ?と思うかもしれません。では、その人たちはどのように説得しているんでしょうか。

答えは “相手を観察する”ことです。場の空気を読んだり、相手に合わせた話題をすることで主導権を握ることができるのです。ここでの相手に合わせた話し方は二通りです。

一つ目は、根拠があって結論を言って欲しいタイプの相手です。「しっかりとした根拠があって私は話していますよ」と言葉に理由が欲しいのです。「ですから、こうなっていきますよね?」などと途中で投げかけなんかも有効的なタイプだと言えます。

二つ目は、結論から述べて欲しいタイプの相手です。こちらの話に興味がなく、聞く気がない様子がある相手の場合はこちらが有効と言えます。聞く気持ちがないのに説明しても聞いてもらえませんよね。

相手が自分の話が聞きたいと興味を持っている時は、根拠を述べてから結論に行ったほうが良いでしょう。しかし、論理的で時間に追われている人などは先に結論を述べて話し合いをした方が合理的で好ましいのです。

2.お世辞上手でコミュニケーションをはかる

人の機嫌を取るのに、上手くお世辞を使うことで円滑なコミュニケーションをはかることができることもあります。もちろん、あからさまなお世辞は好まれませんが、相手のタイプを知ることでお世辞の仕方も変えていきましょう。

コツはほんの少し持ち上げる位がいいと言えます。持ち上げすぎると「あの子、本当に調子いいよね」なんて言われてしまう原因になってしまいます。せっかくのお世辞が無駄になってしまわない程度のよいしょにしましょう!具体的には以下のお世辞があります。

お世辞の仕方のまとめ

  • 相手を褒める
  • 持っている小物や髪型が変わった時に褒めることです。褒めすぎに注意が必要ですし、的はずれに何でも褒めるのはやめましょう。

  • 自分を卑下して相手をあげる
  • 自分のできないことや失敗談を話、相手を持ち上げる方法です。

  • 相手に同調する
  • 相手の言うことに同調することによって、女性は仲間意識が出ると言われています。相手が女性の場合は良い方法でしょう。

  • 相手に親切にする
  • 目的の人、一人だけに特別親切にする方法です。特別扱いは誰でも嬉しいので有効ですが、相手が男性の場合は注意して下さいね。

このように、お世辞の仕方も相手によって変えることによって円滑なコミュニケーションがはかれる場合もあります。皆さんも上手く使い分けをし、社内で活用してみて下さい。上司の態度が変わるかもしれません。

3.部下のやる気を出させたい

どうも部下のやる気を上手く引き出せない…なんて悩み持っていませんか?「そんな時は、アメとムチを上手に使って」とよく言いますよね。でも、アメとムチと言っても、いい時は褒めて、悪い時は叱ることはしているけれども、全然やる気を出してくれない!

そんな時は、部下の仕事に対して目標を設定してあげることや新たな仕事を任せてみるのはどうでしょうか。「もの凄く心配…」「失敗体験になったら、もっとやる気無くさない?」と思う方が居るかもしれません。

しかし、自分の時も先輩は同じ気持ちで仕事を任せてくれていました。「最近頑張ってるし、やってみよっか」なんて言いながら、新しい仕事をくれましたよね。あなたも部下を信じて仕事を任せてみてもいいかもしれません。

もし失敗してしまったときは、失敗する前にフォローを入れてあげることが大切です。それでも失敗体験を積んでしまったら、「今回の経験を活かして次は出来るよね?また任せるからよろしくね。頼りにしているよ!」と先輩から声をかけられれば、次は頑張ろうという気持ちになるでしょう。

言ってしまえば、やる気のない部下をどうやって言葉巧みにやる気にさせるかなのです。頼りにされて嫌な人は居ないでしょう。最初は部下が出来そうな仕事を任せていき、少しずつタスクを上げていくこともいいと思います。

4.とことん外見にこだわれ?

なんだかんだ言っても、相手は人間です。外見も仕事をする上で大事なことと言えます。きっちりと髪を整え、メガネでスラっとした人が秘書だと仕事ができそうな気がしませんか?スーツをカッチリ決めているサラリーマンがかっこよく見えるのと同じですね。

企画書や書類を提出するときなど、外見を見て、見知らぬ人はあなたの第一印象を決めてしまっています。何かをお願いするときはきっちりとした格好で行くことはもちろん、上司と会議があるときもいつもより気合を入れた服装で行くとしっかり者に見られます。

その何気ない気づかいが、仕事を頑張ることはもちろんですが、あなたを一つ上の役職に上がるためのきっかけになるかもしれません。毎日あいさつをきちんとする人は、家柄が良いと思われたり、有名大学を出ていれば、できる人なんだと思われることもあるということです。

このように、ちょっとした気づかいと周囲のタイプを理解してしまえば、あなたはもっと仕事がしやすくなる可能性があります。仕事が全てではありませんが、相手と上手く付き合っていくコツを身につけることで様々なメリットに恵まれることをお祈りしています!

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る