悩んでいる人必見!国際結婚で親を説得させる方法

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国際結婚の数はおそらく年々増えていると思います。
日本は大分国際的な国になって来て、世界の中でもトップクラスの国として今や存在しています。
しかし、ふたを開けてみると、日本という国はまだまだ閉鎖的な所があると思いませんか。
特に外国人に対しては200年以上の鎖国の影響もあり、いまだにその名残を引きずっています。
東京はそれでもまだマシになってきたかもしれませんが、田舎の方へ行き、お年を召した方は、やはりまだまだ外国人には閉鎖的です。
もちろん、東京などの都市でも、そういう人はいます。それが、自分の娘が外国人と結婚するとなると心配になりますから、反対する親御さんはたくさんいるはずです。
国際結婚を決めた方で親が反対している人は必見です。国際結婚を親に説得させるための方法をいくつか紹介したいと思います。

彼を親に何度も会わせて、彼の良さを見つけてもらう

まずは彼を知ってもらう事が大事です。ですから、何度も彼に会わせてみましょう。
実家に連れて行くのが1番良いでしょう。そして、お母さんの手作りのご飯を食べさせた時に彼が気に入ったら、お母さんは嬉しいですよね。
その後にお父さんと晩酌をして、彼もお父さんの好きなお酒を好んで飲んだり、日本流のお酒の注ぎ方なども知っているのを見たら、おおと思うでしょうし、飲める相手が見つかって嬉しいと思ってくれるはずです。
言葉の問題も、もしかしたらあるかもしれませんが、それも飲んでいて楽しくなってきたら、そんな物はどうでもよくなってきます。
言葉なんて結局は道具でしかありません。それがなくても心が通じ合ってくれば、会話ではありませんが、思いは通じますので、言葉は問題ではありません。

特に結婚をする際はお母さんよりもお父さんの反対が大きいと思いますので、お父さんの「壁」をまずは壊して行きましょう
お母さんというのは同じ性別で、自分も同じような体験をしたわけですから、比較的お父さんよりは気持ちは分かってくれるはずです。
もちろんそうではない場合があるでしょうが、お父さんもお母さんもあなたの幸せを願っているのは同じです。
何度も親に彼を会わせて彼の素晴らしさを見てもらいましょう。

彼の国へ一緒に親を連れていく

結婚する前に彼の生まれた国、暮らしていた(る)国を見てもらう事も彼を知ってもらうためには良いでしょう。
彼の育った国を知ることで、彼がどんな風な人なのかというのもある程度わかるはずです。そして、彼の両親や家族にも会わせて、彼を育ててくれた親がどんな人かを知るのも、大切です。

何しろ、あなたはその家に嫁ぐのですから、親としては娘の嫁ぎ先の親御さんがどんな人なのかも知りたいでしょうし、どんな生活をして、どんな風に暮らしているのかも見ておいた方が安心するはずです。
その両親があなたたちの結婚を後押ししてくれているようならば、彼らに頼んで自分の親を説得してもらうよう助けてもらってもいいでしょう。
こんなに自分と彼の事を応援してくれているのかとあなたのご両親が分かれば、考え方は徐々にあなたに取って良い方向へ動いていくはずです。
あなたのことを彼のご両親がちゃんと分かってくれているという事がわかれば、あなたのご両親は安心してお嫁に出せますよね。
また、彼のご家族を日本へ連れて行けば更にあなたの親御さんは「娘と彼の結婚のために高いお金を出してここまできてくれたのか」と感じ、親戚関係もこれからきっと上手くやっていけるだろうと思うかもしれませんので、これもオススメです。

生活は安定させるという事をきちんと伝える

親にとって子供の結婚で気がかりなのは、娘が何にも困ることなく幸せに結婚相手と暮らしていけるのかという事です。
これは国際結婚だけではなく、全ての結婚においてそういう事が言えますよね。
ですから、生活は安定したものを送れるという事を親に詳細を話して、わかってもらうようにする事が大事です。
例えば、あなたの彼がどんな職種についてどんなことをやっているのか、そして、一体いくらの給料をもらって、将来的にもその仕事は安泰なのかどうか、これが1番親の気になる所ですから、しっかり説明しましょう。
何も金持ちと結婚して欲しいという事ではないのです。これが例えば、海外へ移住する事になったら、親の国際結婚への不安は膨れ上がります。
だからこそ、娘が困らないように生活ができるのかどうかを知りたいのです。そのためにはやはり、「困らない程度」の暮らしができる人を望みますよね。
ですから、きちんとした仕事に就いている事を説明しましょう。
それから、どんな家に住むのか、医療や生命保険、老後の暮らし方はどうするのか、ずっと海外に住むのか、海外と日本を交互に住み分けるのかなど、自分達が考えているプランについて、きちんと伝えましょう。

細かい事がわかると、人間というのは安心するものです。ですから、小さな事から大きな事まで、あなたの親御さんにあなたたちの今後について知ってもらいましょう。

順番だけは間違わない

国際結婚をするというだけでも家族内で問題になっているのであれば、順番を間違えてしまったら大変です。
一般的な正しい順番は結婚をしてから妊娠して家族をつくっていきますが、それが逆になってしまうのは、やはり親としてはショックです。
孫の顔を見れば気持ちはかわるでしょうが、ちゃんと親に納得してもらってからあなた自身も結婚をしたいですよね。
それであれば、妊娠からのスタートではなく、きちんと結婚の承諾を親から得て、それから家族を作って行きましょう。
順番が逆になってしまった時点で、おそらくあなたの両親の彼へ対する気持ちがかなり落ちてしまうはずだからです。
既成事実を作ってしまえば親も反対しないなんてよく言われますが、そんな事はありませんし、できれば親を悲しがらせたくはありませんよね。
であれば、まずは親に説得できるよう、順番だけは守りましょう。

いかがでしたでしょうか。国際結婚で親に反対にあっている方は早速これらの方法を使って、親御さんに国際結婚を承諾してもらえるように努力してみてください。
きっと、わかってくれるはずですよ。

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