同居のストレス、嫁いびりをする姑に対する初期対応とは

同居の最大のストレスのイメージ画像

同居の最大のストレスといえば、もし姑が嫁いびりをしてきたらと考えることです。

こればかりはあなた一人じゃ対処しきれないでしょう。なぜなら姑はあなたにとって他人だとしても夫にとって母であるのですから。

さらに一つ屋根の下での避けては通れない人間関係です。

嫁いびりの原因と対策

嫁いびりの原因は姑があなたを気に入らないことに他なりません。あなたのそれに合わせて姑のことを気に入らないで終わらせてしまうのも良いかもしれませんが、同居にはストレスなく過ごしたいですよね。もう少し姑と歩み寄ってみましょう。

なにも仲良くするというわけではありません。姑があなたのどの点を気に入らないのか分かるだけで、ちょっとした対処ができます。夫といちゃいちゃしているのがむかつくのか、でしゃばりが好きではないのか嫌がらせの差し入れ、他人に嫁の悪口の吹聴をするのかなど少し観察すると分かるはずです。

姑がどのようないびりをするのか分かったら、そのことに対しては少し心の距離を置きビジネスライクにお付き合いしましょう。ストレスの軽減が図れるはずです。なまじ家族だからこんなことをされるのは辛いと内にこもると同居のストレスが際限なく貯まります。

嫁いびりのとき、夫は?

もし姑が嫁いびりをしてきたらあなたはどうしますか?夫に言えますか?同居で一番怖いのは孤立無援の状態になることです。夫があなたの夫を辞めて息子に戻ってしまうのが一番怖いです。ただの意地悪な姑の嫁いびりではすまなくなるからです。

嫁いびりが家族で公認のものとなってしまったら、姑はもう態度を改めません。夫も同調していびりに参加してしまうことも。無関心ならあなたの訴えに耳を貸すこともあるでしょう。厄介なのは女同士仲良くやれるとか自分の母はいびりをしないとあなたの訴えを聞かない夫です。

他人であるあなたと姑がぶつかることは当然のことですが、同居という嫁にとってアウェーで味方になってくれないのはよくありません。同居の前に夫とよく話し合い自分達の世帯と親世帯の区別がつくようにしておきましょう。これは同居の前に必要な確認です。

もし嫁いびりをしてきたら

嫁いびりは立場の弱いものに対して行ういじめです。同居の理由は家庭により様々ですが、抵抗しないといじめと同じでそれはより深刻なものへと変わっていきます。一つ屋根の下でいびりあう構図はこの成長の面で精神上よろしくありません。

嫁いびりかな?故意に意地悪をしていると感じたら、まずやんわりと姑に対して嫌だと意思表示をする。その上で夫にも相談、もしくは今日の出来事として話しておくことが大事です。このような積み重ねがいびりを増長させるのを防ぎます。それでも駄目なら戦うしかないでしょう。

戦うといっても物理的にではありません。夫に相談した上でもっと直接的に意思表示をしたりいびりにあわない様に表面的な接触を避けたりします。過度な行動に出ると客観的にみれば老人いじめに見えてあなたに不利な状況となるので止めましょう。

同居に限らず嫁いびりは起こるのですが、同居なら最大の原因である同居を解消してもいいのではないでしょうか。もちろん金銭的な出費が大きいので難しいのですが、あなたの健康や人生が不幸なものになるよりは夫と幸せな家庭を築くほうが重要です。

このように同居には姑1人に対するストレスが大きいです。なぜなら夫の母であり、息子を支配したい母はよくいるもので息子世帯に口を挟むことを当然とする姑が多いからです。

善意でそう思っていてもあなたにとっては余計なお世話かもしれません。

ストレスを溜め込む前に夫と同居生活のあり方についてよく話し合いましょう。

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