にっくきシワ、たるみを防いで、老け顔にさようなら!

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はじめに

シワ、たるみがあるとどんなに綺麗な人でも一気に老けて見られてしまいますよね。特に夏場は紫外線によるダメージや日焼けも心配な季節ですので注意が必要です。今回はシワ、たるみを防いで老け顔を防ぐ方法をご紹介していきたいと思います。

しっかり保湿をしてシワの進行を防ぐ

シワと言っても、色々と種類があるのをご存知でしょうか。

一時的にできる、「ちりめんジワ」と一般的に言われているものは、頑張れば消えるシワです。それらは乾燥などによって一時的にできているシワだからです。ちりめんジワが出来てしまった時には、皮膚が乾燥していますよというサインです。

鏡を見て、気になる部分にクリームや乳液を重ね塗りなどして、しっかり保湿ケアをすることによって基本的に改善できます。

一方、よく笑う人は目じりなどに、眉をしかめる癖がある人は眉間になど、表情のクセや表情筋の動きなどによって出来てしまうような「表情ジワ」と言うものもあります。

よく幼児がおばぁちゃんを描いたときに、ほうれい線や口の上にシワを書いたりしますよね。シワが口元などにできると、おばぁちゃんっぽくなり、とても老けて見られてしまいますね。

最初は表情を動かしたときのみ現れていたシワも、やがて動かさないときにも深いシワとなって残ってしまうのです。これらは、毎日の保湿ケア、紫外線ケアで進行を防ぐことができます。

深いシワになってしまってからでは色々とケアをしてもなかなか元には戻りませんので、早め早めにケアをするよう心がけるようにしましょう。

化粧品を選ぶ際には、ビタミンC、Eなどの抗酸化作用を持つ成分がたっぷり入ったものを選ぶようにするとシワ予防に良いですね。

たるみの原因

たるみと言えば、ハの字型の毛穴を思い浮かべる人も多いと思います。しかし、それだけではなく、最近クマが目立ってきたななどというときもたるみが原因のことがあります。

ほうれい線が出来たり、口角が下がってしまったり。あごの下あたりがもたついてしまうのもたるみが原因の事が多いようです。

たるみには多くの原因があるのですが、大きく分けると三つの原因があります。

一つ目はシワと同じく皮膚の乾燥です。水分が少なくなってしまうことによって、保湿成分も減少してしまいます。そうすると肌の弾力も失われてたるんできてしまうのです。

二つ目は紫外線です。夏場は紫外線が強いですね。紫外線は肌の弾力を保つコラーゲンを破壊します。コラーゲンがなくなってくると肌を内側から支えることができなくなってしまいます。その結果、皮膚がたるんでくるのです。

三つ目は、筋力低下です。表情筋がゆるんできてしまうと、たるみに繋がってきます。これを防ぐには、表情筋のトレーニングが必要です。

顔を引き上げてたるみの進行を防ぐ

それでは、たるみを防ぐ表情筋のトレーニングをやってみましょう。演劇などの発声練習の時にもよくされるトレーニングです。

「ア・イ・ウ・エ・オ」の形にゆっくり筋肉を意識しながら大きく口をあけていきます。

口をすぼめて頬一杯に空気を入れてぷくっと膨らませて、またすぼめてという動きも表情筋を鍛えることができます。

背中の筋肉を引き上げてたるみの進行を防ぐ

顔の皮は、頭、そして背中へと繋がっています。背中などの全身の筋力が弱ってくることによって、おのずと顔のたるみへと繋がってくるとも言えるでしょう。顔だけではなく全身の運動、特に顔から近い背中の運動をするのも効果的です。

背中にある「僧帽筋」を鍛えることによって、顔の皮膚や筋肉を後ろからひっぱる働きをしてくれます。

まずは、両手を組み頭の上で背伸びをするように伸ばしていきましょう。次に組んだ両手を前の方へ出して伸ばしていきます。この時背中の筋肉を伸ばすように意識してみて下さい。今度は後ろに手を組み胸を開くようにして後ろに伸ばします。

血行が良くなり肩こりなどにも効果的なので、こまめにやってみると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。最初はちょっと面倒かもしれませんが、慣れてくると習慣になってきます。毎日これらの事に気を付けてこまめにお肌のケアをしたり、運動をすることによって毎日のちょっとした努力で将来の自分が変わってくるかもしれませんね。

将来、いくつかわからない美魔女と呼ばれるようにいつまでも若いハリのある顔でいたいものですね。頑張りましょう。

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