結婚当初はどんなに仲が良い夫婦であっても、時間が経つにつれて冷え切った関係になり、俗に言う仮面夫婦になってしまったり、最悪離婚を選択してしまう方が多々いらっしゃいます。
結婚生活が長くなると、相手が何かしてくれて当たり前。いてくれて当然という甘えが生じてきます。なので、買い物を手伝ってくれたり、家事をやってくれても『ありがとう』とお礼の言葉をかける事も少なくなってしまう夫婦が多いです。
ずっと仲良しでいる為には、相手がしてくれる事は当たり前では無い。相手がいるから助かっている部分がある事を忘れず、常に感謝の気持ちを言葉にして伝えるようにしましょう。
相手が疲れていたり、体調が思わしくないときでも奥様に対して『ご飯まだ?』と家事をする事を強制したり、また旦那様に『疲れてるからっていつまでもゴロゴロしてないで』と思いやりのない言葉をかけてしまったりしていませんか?
誰しも人間ですから体調が思わしくなく、動けない日もあります。そんな時に相手の気持ちを考え、労わってあげる気持ちを常に忘れないようにしましょう。
最近は共働きの夫婦が多いので、奥様でもお休みは週休2日という方もいらっしゃいますし、旦那様も残業続きで忙しい方も少なくありません。
お互いお休みには好きな事をしたいと、友達や自分の時間を優先していませんか?仕事の日は家事に仕事に追われて、ゆっくり会話が出来ない夫婦も多いはずです。
なのでお休みの日は2人で過ごす時間をしっかり持ち、ゆっくり話せる時間を設けるようにしましょう。相手としっかり向き合って暮すことで夫婦はずっと仲良しでいられます。
何事も一緒に楽しめる夫婦は、ずっと仲良しでいられます。なので共通の趣味を持ってみるのも良いです。登山やハイキング、キャンプなどのアウトドアや、読書や映画鑑賞などのインドアなものでも構いません。
一緒の事を楽しむ時間を持つ事で、2人の絆は更に深まり、ずっと仲良しでいる事ができます。
結婚当初は手を繋いで買い物をしたり、行ってらっしゃいのチュウをしたりとラブラブだった夫婦も、時間が経つとそういったことをする事が気恥ずかしくなってしまっていませんか?
ずっと仲良しでいる為には、そういったスキンシップは積極的に取るようにしましょう。2人の距離が近くなるだけで、心もグっと近くなるものです。
一番良いのは一緒の布団で寝る事です。一緒の布団で寝る事で、夫婦なんだという意識がより強くなり、ずっと仲良しでいられます。
一緒の布団で寝るのは恥ずかしいという人も、一緒の部屋で就寝を共にするようにしましょう。一緒に寝るとゆっくり眠れない。睡眠のペースが乱れるという自分本位な考えを持つと、夫婦仲が破綻しはじめてしまいます。
仕事や普段の生活のペースがあるので、食事を一緒に取る事が難しいという夫婦も最近は多いのではと感じます。でも、食事は人の心を満たし生きていく活力の源です。なので食事を週に1回~2回で構わないので一緒に取るようにしてみてください。
いかがでしょうか?夫婦円満の秘訣は、実はすぐにでも実践できる簡単な事ばかりです。