結婚を視野に入れた彼氏の親に交際を反対された時の対処方4選!

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せっかくこの人と結婚したい、それに向けてずっと交際をしていきたいと考えられるような人に出会えたとしても、交際をつづけていくうえで、自分の気持ちだけではどうすることもできないような大きな障害がひとつあります。それが『親』です。反対するのはこちらの親かもしれませんし、あちらの親かもしれませんし、どちらかはわかりませんが、双方が素直に認めてくれるとは限りません。

結婚したい、二人で長く付き合っていきたいと考えられるような人に出会えること自体、何度もあることではありません。自分がまだ10代後半や20代前半ならば、親に反対されようがどうでもいい。と思えたでしょうが、20代後半や30代になるとそうもいきません。親の反対というのはすごく心に重くのしかかるものです。

そんな悩みに対処すべく今回は彼氏の親に交際を反対された時の対処方法をご紹介いたします。結婚適齢期の今だからこそ、この問題としっかり向き合い、より良い選択ができるように、是非参考にしてみて下さい。

何度も挨拶に伺う

一度言って反対されたからといって、そこで心がおれてしまうのは勿体ないです。何度も言うようですが、結婚したい、ずっと付き合っていきたいと思えるような人と出会えることはめったにあることではありません。反対されたからといって交際をやめてしまう義理はありません。

しかし交際を認められないことには結婚というゴールもありませんし、このままでは結婚適齢期に、無駄な時間を過ごしてしまうことになります。最近では籍をいれない、事実婚のような形の結婚も確かに認められつつはありますが、それでもやっぱり結婚はしたいですよね。

認められるまで戦おう

そこで、認めてもらえるようになるまで、何度も伺いましょう。毎週のようにいけというわけではありませんが、どうしても彼のことが好きで、最終的には彼とゴールしたいから彼との交際を認めてほしい、なぜ認めてもらえないのか、ということを話に伺いましょう。もちろん彼にも説得に協力してもらい二人で口説き落としましょう。

一回反対したのも、ただのカマかけで、天塩にかけて育てた息子に対してどの程度愛情がある相手なのか、確かめたいだけだったという可能性もあります。反対されているのに何度も通うのは勇気がいりますし、すごくいやなことですが、自分の将来もかかっています。しっかりと戦いましょう。

無視して交際を続ける

彼氏が20代前半だったり10代だったりするならば別ですが、もう彼もそんなに若くもないのであれば、無視するというのも一考の価値があります。いい大人同士の問題ですし、認めてくれる気配もないのであれば、ご両親の意向を無視してでも交際をつづけて、勝手に結婚してしまえばいいのです。これから家族になるかもしれない、家族になりたいと思える人の家族ですから、できれば仲良くしていきたいですけど、どうしようもない場合もあるのです。

彼氏側は両親と大きな溝が出来てしまうのでしっかりと二人で話合う必要がありますが、もし彼が了承してくれたら、このまま無視して交際を続けていきましょう。そもそも反対されている理由だって、自分ではどうしようもない理由かもしれませんから。マナーがないから、などの理由なら改善すればいいだけなので悩む必要もありませんが、家が片親だったりして、それが原因になっているのだとしたら自分ではどうしようもありませんね。無視するよりほかないでしょう。

さらに反対されてもめげずに交際を続けていくことで、向こう側から歩みよってきてくれる可能性もあります。無理して今すぐ認めてもらう必要もないでしょう。そうして向こうからあゆみよってきたら、そこから仲良くしていけばいいだけです。人の感情なんていうのは時間ががてばガラッと変わるものですからね。

片方ずつおとしていく

彼氏と自分と、比較的反対していない方の親御さんと三人で食事をしたりしつつ、少しづつ溝をうめていくというのも常套手段です。もし片方を味方にできたとしたら、もう片方も落ちるのは時間の問題ですし、最悪落ちなくてもそのまま結婚まで交際をつづけ、最終的に片方には反対されたまま結婚したというパターンだって多いです。

彼氏の実家の力関係にもよりますが、たいていの場合は片方が落ちれば、その片方が強く反対している方に対して日々説得しようと試みてくれますから、仲良くしてくれそうな方とは仲良くしておく方が有効です。

実際に長く付き合い、結婚すると、向こう側の家族とも年に数回はあわなければなりませんので、少しでも味方を増やしておかなければその度に憂鬱になってしまいます。一人とすごく仲良くなれれば、最低でも彼氏と親のうち片方と、二人は味方がいるので、気まずいということはなくなります。そうしてなんとかやりくりしている先輩方も多くいるので、まずは片方と仲良くしましょう。

もちろん可能であれば、3人で食事をしたら、次はめげずに4人で食事に行くことを誘ってみるなど、めげずにアプローチする方がいいですが、やはり折れない2人目より、折れた1人目との仲を優先した方がいいです。チャンスがあれば彼抜きで2人ででかけてみたりするのもいいでしょう。ぐっと仲が深まるはずです。仲が深まれば深まるほどもう片方が折れる確率もあがりますから。

素直に別れることも視野に入れる

確かに、またこんなに素敵な人に出会える確率は決して高くないですが、もし彼と話し合って、両親に認められないと結婚できないと言われた場合、そこで彼との関係を終わりにすれば、素敵な人に出会える可能性もあります。相手の親の反対している理由をしっかりと聞いてもらい、どうしようもない理由だった場合、八方ふさがりです。彼に説得してもらうようにいって、それでもダメだった場合は、終わりも考えましょう。

終わらせなくても、認めてもらえるのを待ちながら、一方で自分では素敵な人を探すというのもアリでしょう。結婚の可能性がないのに長く交際を続けていても自分の大切な時間をうしなうだけですから、その行為は卑劣でもなんでもありません。より自分の人生を真剣に考えた結果です。

そしていい人と出会えたら、相手の親の意向通り交際をやめ、新しい人との恋をスタートさせ、結婚まで持っていきましょう。どうせなら相手の家族とも、こちらの家族とも仲良くできる人と結婚したいですからね。元々の彼氏の親に認めてもらえる確率と、新しい人に出会える確率、どちらが高いか考え、少しでも可能性の高い方を選び取るようにしましょう。

ここまで結婚を視野に入れた彼氏の親に交際を反対された時の対処方をご紹介させていただきましたが、参考にはなりましたでしょうか。親よりも二人の今後の方が大切ですし、それよりも自分の将来の方が大切です。是非素敵な未来を選びとってください。

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