休憩場所は自分で見つける!仕事をうまくサボるための場所とは

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社会人になりたてのころはどれだけ頑張ろうと思ってもなかなか体力がついてこなくて、うまく休憩しながらやっていかないと、夕方には集中力がまったくなくなり、ミス連発につながってしまいますよね。会社としてしっかり定期的な休憩を用意してくれるところならばよかったのですが、それは入るまえにはわからないことですし、社会の歯車になってしまったからには、それはもう致し方ないことなのでしょう。

休憩の大切さ、集中力の大切さを理解していない古い人が社会の頂上にたっているので、どうしようもないですね。若いうちからつぶれてしまわないようにするためには、自分でしっかりとさぼれる場所を見つけてさぼれるようにしないといけません。社会を成り上がっていくタイプの人間は、えてしてそういうものです。

正直者が馬鹿を見るとは言いませんが、限りなくそれに近いのが、今の時代です。どうやっても要領よく生きる人たちには、まじめな人はかなわないのが今の時代なのです。それならばこちらも真面目に、要領の良い人間になろうとするよりほかありません。ここでは仕事をうまくさぼるための場所というものをいくつかご紹介いたします。

激務でつぶれそうになった時、もうこれ以上今の状態でやってもろくな仕事ができないと思った時、これらの場所をうまく使い、しっかりと集中力や体力の回復を図って、社会の歯車につぶされない人になって下さい。

トイレ

もっともオーソドックスで、もっとも同じ理由での利用者が多いのが、このトイレでしょう。トイレであれば多少ゆっくり休憩していても、お腹が痛くてトイレにこもっていたという言い訳も使えるにで、仕事をさぼるという点において、トイレより適切な場所はないでしょう。

その証拠にいつみてもトイレには誰かしら人がいる、どこかしらしまっているところがあるはずです。だれもが一番最初の選択肢としてあげるのがトイレです。トイレで休憩すうることに関しては、デメリットすらありませんから。

メリットは上記であげたような、腹痛とごまかせるので長く休憩できるということに加えて

  • トイレにいってきますと言えば、誰もそれを止めることができないという点、
  • しっかり座って休める点
  • 個室なのでスマホをいじっても何をしてもばれない点
  • 完全に隔離された空間なので、よりしっかりと休憩でき回復のスピードが他の場所より早いという点
  • 鏡もあるので、顔の崩れや疲れも確認できる点
  • 水で手を冷やすことができ、その冷たさが疲労の回復に効く点

など、様々なことがあります。

これだけのメリットがある大人気スポットなので、やはり混みます。特にお昼前後とだれもが休憩したくなる15事前後はひどく混みますので、入れないとい可能性さえでてきます。うまくさぼるための場所を活かすにはうまくさぼれる時間も、併せて把握しておく必要があるでしょう。

また、トイレは本来、用をたすためのスポットなので、ムダに長くいるとすごくだれかに迷惑をかけてしまう恐れがあります。休憩するのは大いに結構で、みんなやっていますが、本当に用をたしたそうな人がきたら、ちゃんとゆずってあげるようにしてあげてください。

その場で休む

その場でだって適度に休むことは出来ます。その場での休みかたは目薬などしたり、肩を回して疲労がたまっていることをアピールしながらなるべく何もしない時間を一時間に一回程度作ることです。本来であれば一気に10分程度休むのが理想ですが、なかなかそうもいかないでしょうから、3分づつ程度こまめに休むようにすると良いでしょう。

たしかに一気に休むことに比べて効果は薄いです。疲れも正直さほど取れませんし、集中力も大して回復しないでしょう。しかし、ちりも積もれば山となるで、総勤務時間から比べてみると30分程度は休憩出来てることになるはずです。30分のまとまった休憩は取れないですし、トレイ休憩を10分×3セット繰り返すのも難しいでしょうが、この方法であれば30分は休めます。

書類を整理するフリをしたり、何かを探しているフリをしてかばんをごそごそしたり、引き出しの中を整理しているフリをしたり、3分程度のさぼりならいくらでも方法があります。疲れて集中力や気力がなくなる前に、何度も定期的にしてるフリ休憩を繰り返すようにするとよいでしょう。

エレベーター

なんのようもないけど、少し歩いてリフレッシュするために、ちょっと外にでて、エレベーターで休憩するというのも効果的です。まず座り仕事はどうしても、足腰が固定されて体がつらくなり、集中力も体力も気力も失われてきます。

そこで一旦席を立ち、エレベーターで一番下の階まで行きましょう。下の階までいって下をぐるぐるしたり、一回外に出てみるのもいいでしょう、外の空気を肌で感じるとリフレッシュ感は段違いです。もし席を立つのに理由が必要なのであれば、何か書類を渡しにいくついでに合法的に休憩したり、ちょっと電話しないといけない用があるので、などと言いながら席を立ちましょう。

エレベーターのデメリットは、一人にはなれないかもしれないというところと、座れないので、休憩できるのがせいぜい5・6分が限界だろうというところです。メリットはさぼっている感が出ないということと、下に向かうことで、帰るような気持ちが味わえて、気持ちの切り替えがしやすいということが挙げられます。

下にいって、一番上にいってから目的の階に戻るなど、小っちゃいさぼりがしやすいというのもエレベーターの特徴ですので、もしよく外に書類を届けたりするという人はそうしてエレベーターを利用しながらちょくちょくさぼるようにするといいでしょう。

営業の場合

営業の場合はさぼる場所の選択肢が格段に増えます。営業先の駅の方のカフェや喫茶店はもちろん、その営業先の近くの公園や、最近ではコンビニなどにも椅子があるのでおすすめです。会社近くに帰ってきてからやすみたいと思った場合は、漫画喫茶などがおすすめです。

会社近くでさぼれば、いざという時すぐに帰ることができますし、さぼり時間の調整もしやすいです。さぼるという行為にはどうしても罪悪感が付き纏うので、すこしでも自分が思ってた帰社時間よりおくれると、それだけで心が疲れて休憩の意味がなくなります。会社近くでの休憩はその心配がなくなります。

しかし会社近くの喫茶店・公園などでやすむとみられる可能性もあるので、おすすめなのが漫画喫茶などの個室のお店です。漫画喫茶であれば、万が一見られても帰社前にパソコンで調べものをしていたなどと言い訳ができるのでおすすめです。漫画喫茶に入る前に、そう聞かれた時何を調べていたか話せるように、あらかじめ考えておくのが得策です。

ここまで、仕事をうまくさぼるための場所についてご紹介させていただきした。これらの点を参考に、しっかりと自分の休憩を自分で確保し、より効率の良い仕事を行ってみて下さい。心や体がつぶれてしまう前に。

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