最初のキスは一生もの!彼との初めてのキスで気を付けること4点

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人生において、いつまでも記憶に残る大事な瞬間というのは、いくつかありますが、その最たる例とされるのが、初めてのキスの瞬間だと思います。初めてできた彼氏と初めてキスをするとき、確かにどうしたらいいかわからずあたふたしてしまいますよね。しかしそうしてあたふたしているその行動が、彼にとってはキスを拒まれているように感じることもあるのです。

どうしたらいいかと悩んでいるのなら、是非ここで紹介する、彼との初めてのキスで気を付けることを参考にし、思い出に残るファーストキスをしてみて下さい。ファーストキスというのは人生で一回しかありませんし、これからどんどん大人になるにつれて、そのキスについてどこかで説明する機会も数多く訪れます。しっかりと事細かに説明できるように、色々なことを鮮明に覚えておくといいでしょう。

その時の空気、その時の香り、その時の風景、それらすべてを含めてあなたの大切なファーストキスです。これから紹介するポイントを読むことで、ファーストキス前に、少し
でも心がかるくなり、思い出に残るファーストキスにつながれば幸いです。

唇を強く押し当てすぎない

キスするときというのはついつい焦ってこちらからも迎えに行ってしまいがちですが、それは必要ありません。彼に任せて、こちらは相手が唇をあててきたら、軽く押すくらいにしておくといいでしょう。あくまでソフトタッチに、ということを意識しておけばまず失敗はないでしょう。

強さでの失敗例

失敗例から学べることというのもいくつもあります。強さの観点での失敗例をいくつか挙げてみましょう。

  • 強さが分からなくて歯が当たって痛かった思い出しかない
  • 弱すぎて触れたのか触れて無いのかわからないうちに終わった
  • 唇が、自分が思ってたより柔らかくなくて、強く押しすぎたので血がでてしまった

このように唇のやわらかさを過信したり、迎えに行きすぎてしまい血が出てしまったりする例は散見されます。ネタとしては確かに面白いかもしれませんが、大事なファーストキスの思い出としてはすこぶる微妙ですよね。ポイントは唇が当たったのを確認してからこちらから少しだけ、ゆっくりとおすことです。

強くおさないように気を付けましょう。

彼をサポートしてあげる

彼がファーストキスなのかどうかはわかりませんが、彼もあなたとのキスは初めてなので、緊張しているはずです。緊張している状態では普段できることもできなくなるなど、思いもしなかったことが起こりえます。そこでこちらからも彼をサポートしてあげるといいでしょう。

もちろん直接的にこちらから彼に対して唇を寄せていくというようなことではありません。この場合のサポートは言葉でのサポートです。キスして良いですよ。と言うことを伝えてあげるのです。

その時の伝え方としては、もちろん、キスしてもいいよ。などという上から目線の言葉ではなく、『チューして』と短くストレートにお願いすると、男性はそれをすごくかわいいと感じます。世の中の男性は意外にそういうベタな言葉に弱いものですから。

二人きりになれる場所で、座ってする

最初のキスの時注意すべきは、両方が慣れていないが故の、キスの失敗です。たとえば身長差によりキスするときの体勢が面白い感じになってしまったり、たってすることによる不安定さで、キスするぞと思う前に偶然に唇が当たってしまったり、あとで考えると笑えるものではありますが、けっしてロマンチックなものではありませんよね。

より失敗のないキスにするためには、二人きりになれるような場所で、すわりながらするのが確実です。しかし、家の中などですと、それ以上まで進んでしまう危険性もありますから、まずは確実にキスだけ、思い出に残るファーストキスだけは先にしておくために、屋外で、そういう場所を探しておくようにするといいでしょう。

座りながらするというのには、キスにいたりやすいというメリットがあります。目を見て話そうとするとどうしても顔が横向き同士になりますし、座る場所なんてそう広くはないでしょうから、必然的に二人の距離は近くなります。その環境であればキスする雰囲気にもなりやすいでしょう。それでいてなおかつ言葉でサポートしてあげることができれば、よりスムーズにキスまでイケるはずです。

3カウントで唇を話す

あまりに早く話してしまうと、『ん?今した?』となります。しかしあまりに長くしていると確実にその先のステップまで進んでしまいます。ファーストキスに最適なカウントは3カウントです。唇がふれてから3秒で離すようにすると、唇の質感もしっかり感じられて、キスしたという実感も得られますし、それ以上にはすすまないですから、余韻に浸ることができます。

3カウント程度でしたら息を止めることも問題ないでしょうから、呼吸はどうしようと余計な心配をする必要もありません。キスするときの呼吸をいうのは、キスすることに慣れてきても迷うと思います。しかし3秒と決めておけばキスの時は呼吸を止めればいいいだけですから。

さらに3カウントで唇を離すことには、うれしい副作用もあります。3秒は短いようで意外に長いです。したがって彼も、『あれ?長い!』とドキドキします。キスするだけですごくドキドキして、そのドキドキによりさらにあなたのことを好きになることでしょう。ファーストキスがそういう風に恋愛に作用していけば、それはすごく素敵なことですよね。

以上、彼との初めてのキスで気を付けること4点のご紹介でした。

ファーストキスは早く済ませばいというものでもありませんし、一生に一度の大切なものです。今の時代たしかにあまり気にしない人も増えていますが、わざわざそれに流されてあげる必要はないのです。大切にしたいから、大切にする。それでいいのですよ。シチュエーション・タイミング・ムード、全てが揃ったらすればいいのです。そうすることがより良い思い出につながるのですから。

最初のキスの相手が将来的な結婚相手になるかどうかはわかりませんし、その人とずっとお付き合いをしていくかどうかもわかりません。むしろ最初のキスの相手と結婚までいくということの方が珍しいでしょう。ですが、それでも最初のキスの事はずうっと忘れないはずです。

ここで紹介した4点を意識しておけば、その最初のキスはより良いキスになり、その時のことは一生忘れなくなりますし、なにより最初のキスのために一生懸命いろいろ考え、意識した自分を、一生忘れないでしょう。すてきなキスになることは、もう間違いないのですから、あとはキスまでの一日一日をまだかなまだかなと、わくわくしながら過ごしてください。

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