クレジットカードは現金がない場合などでも買い物ができたり、外食ができたり、便利に利用できるものです。ポイントも貯めることができ、海外では現金を持ち歩く必要もありません。
クレジットカードを使えば、必ず支払いをしなければなりません。使い過ぎれば、支払い金額も増えてしまいます。予定どおり収入があれば問題ないかもしれません。しかし、病気やケガで仕事を休んだ、経営的な問題で減給された、などといったことがあると、クレジットカードの支払いに影響することもあるでしょう。
クレジットカードの支払いができないと、利用停止になるだけではありません。さまざまなデメリットがあることを覚えておきましょう。
クレジットカードが払えないとどうなるのか?支払いまでどれくらい待ってもらえるのか?また、支払えない場合の対処法について解説します。
さまざまな理由はあると思われますが、クレジットカードの支払いができなくなることもあるでしょう。クレジットカードの請求額が払えなければ、クレジットカードの利用はできなくなります。
支払いを済ませれば、再度利用可能になるケースは多いですが、何度も遅延していても大丈夫なのでしょうか?住宅ローンや新規のクレジットカード作成などへの影響はあるのでしょうか?
クレジットカードの請求額が期日通りに払えないと、クレジットカードが利用停止になります。利用停止になる日はクレジットカード会社によって異なりますが、支払い日の翌日から利用できなくなるケースは少なくありません。
支払いをしないまま放置しておくと、クレジットカードが利用できなくなるだけではなく、さまざまなデメリットが生じます。最終的にはクレジットカードの強制解約となるだけでなく、個人信用情報機関に記録されることになるので注意が必要です。
請求額の支払いが数日遅れただけで、クレジットカードが解約されるわけではありませんが、クレジットカードの強制解約までには、返済を促す通知が何度か届きます。
まずは支払い期限の数日から1週間後くらいに、クレジットカード会社から電話、もしくはがき、封書などで支払いを促す案内が届きます。振込用紙が送られてくるケースもあり、そこには支払い期限(振込用紙が届いてから1週間~10日程度)が記載されています。
その支払い期限が過ぎても支払わなかった場合、督促状が届きます。それでも延滞を続けていると、「内容証明郵便」が送られてきます。この時点でクレジットカードの強制解約となることも多く、一括請求をされることもあります。
支払いが長期化すれば、裁判所に財産の差し押さえなどの手続きがおこなわれ、執行となれば貯金や給与などが差し押さえられます。
1~2回程度の遅延であれば、とくに問題はないでしょう。その後きちんと期日通りに支払いを続けていれば、個人信用情報機関に記録されることもありません。
請求金額を一括で支払えない場合は、クレジットカード会社に連絡をして分割交渉をしてみましょう。事情を説明することで、分割にしてもらえたり、返済期日を延ばしてもらえたりすることがあります。
ただし、分割払いにしてくれたとしても、クレジットカードの利用はできないでしょう。または、利用できる金額を減額される可能性もあります。
遅延していた金額をすべて支払えば、利用を再開することができます。再開できる時間はクレジットカード会社によって異なるので確認が必要です。
振込で対応しても、確認に時間がかかることもあり、すぐに利用できるとは限りません。また、支払いの確認が取れればすぐに利用できるケースもあれば、数日かかることもあります。
クレジットカードの支払いを遅延させると、頻度や期間、クレジットカード会社にもよりますが、住宅ローンの審査に影響を及ぼすことがあります。遅延は個人信用情報機関に記録されるからです。
住宅ローンを組むとなれば大きな金額を借りることになるため、審査は慎重におこなわれます。しっかり返済をしてもらえないと判断すれば、住宅ローンの審査には通りません。
住宅ローンの審査では個人信用情報も確認するため、クレジットカードの返済が遅延している記録があれば、返済能力を疑われてしまいます。
そうはいっても、支払いが1~2回遅延しただけであり、その後は遅延していないなどの実績があれば問題ないこともあります。また、住宅ローンの融資額にもよるでしょう。住宅ローンの種類や金融機関にもよりますが、住宅ローンを組む予定があるなら、クレジットカードの遅延はしないことです。
クレジットカードの支払いが滞れば、ETCカードも利用停止になる可能性が高いです。クレジットカードに紐づいているETCカードは、クレジットカードの支払いをしていなければ、クレジットカード会社から道路事業者にETCカードの無効を通知されます。通知がくれば、ETCカードは利用できません。
ETCカードが使えないと事故につながる危険性があるため、クレジットカードの支払いが遅延していてもETCカードは使える、などと聞いたことがある人もいるかもしれません。しかし、それは不確かな情報です。
ただし、支払いを1回遅延したからといって、すぐにETCカードが使えなくなることはないようですが、長期延滞や遅延を何度も繰り返している場合は要注意です。クレジットカードだけでなくETCカードも利用停止になる可能性があることを忘れないようにしましょう。
万が一、クレジットカードの支払いが滞っていることが原因でETCカードが利用できず、事故などのトラブルがあっても自分の責任になるので注意しましょう。
クレジットカードの支払いができないからといって、そのまま払わずに放置しているわけにはいきません。最悪の場合、給料や貯金などを差し押さえられてしまう可能性もあります。そうなる前に、早めの対処が必要です。クレジットカードの請求額が払えないときの対処法について解説します。
支払いができない、またできないと予想される場合は、クレジットカード会社に連絡をしましょう。払えない理由など事情を話し、支払い方法の相談をします。
ボーナスが入れば払えるなど、明確に支払いができる期日がわかっていればそれを伝えましょう。または、この日までにいくらなら払えるなど、できることを話します。印象をよくしたいからと、できないことを言わないことです。もしできなかった場合は、さらに印象を悪くしてしまい信用を失います。
明確なことが言えない場合でも、支払いができないとわかった時点で早めに連絡をしましょう。
主なクレジットカード会社の連絡先は以下のとおりです。
JCB | カード発行会社が「株式会社ジェーシービー」の場合:06-6944-2222もしくは会員専用WEBサービス「MyJCB」 カード発行会社が「株式会社ジェーシービー」以外の場合:カード裏面に記載されているカード発行会社に問い合わせ |
ニコス | 「ご請求金額・お支払い方法のご案内」サイトから確認 登録している金融機関に確認 |
楽天 | 0570-66-6910もしくは092-303-7188、092-474-6287 楽天e-NAVIで確認 |
アメリカンエキスプレス | カード裏面の電話番号に連絡 |
オリコ | 東地区:049-256-1151 西地区:092-261-5616 ※東地区(北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡) ※西地区(富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄) |
VISA(三井住友カード) | Vpassにログインして確認 |
セゾン | 0120-24-8376(自動音声ガイダンス)、0570-064-133(自動音声ガイダンス以外) インターネットサービス「Netアンサー、アプリのセゾンPortal」 自動チャット |
手元に支払うお金がない場合、家族が友人に借りるという方法があります。金額にもよりますが、頼めば貸してくれるでしょう。しかし、身内だから、親しいからといって、返済をあいまいにしてはいけません。
約束を守らなければ、いくら親しい間柄でも信頼関係にヒビが入ってしまいます。借りる際には返済日、返済方法をきちんと伝えて借りましょう。
フリマアプリやネットオークションを利用すれば、比較的短期間でお金を貯めることができるでしょう。着なくなった服や履かなくなった靴、アクセサリー、本やおもちゃなど、さまざまなものが販売対象です。
とくにフリマアプリは登録も出品も簡単にできるので、販売に関する知識がなくても売れます。販売価格も自分で決められますが、販売価格には相場があります。あまり高額な価格をつけると売れないので注意しましょう。
また、出品したからといって必ずしも売れるとは限りません。フリマアプリによっては値引き交渉などもあり、予定していた販売価格よりも下がってしまうことも。送料などもかかるので、コストを計算して出品しましょう。
高価なものや期間限定で入手したものなどは、ネットオークションを利用するのもおすすめです。商品のファンがいれば、高値でも手に入れたいと思うもの。高額取引ができる可能性が高いです。
カードローンでお金を借りて一時的に立て替えるのも、一つの対処法です。お金を借りることができればすぐにでもクレジットカードの支払いができ、利用停止になることも、個人信用情報機関に支払い遅延の記録が残ることもないでしょう。
ただし、借りたお金は返済しなければなりません。クレジットカードの返済もあれば、両方のカードの返済が必要になります。カードローンによっては数十万円などの借入も可能ですが、その分返済が長期になることも。カードローンの返済が滞れば、利息や遅延延滞金なども発生します。
支払いが延滞すれば、個人信用情報機関に記録される可能性もあります。カードローンの利用は一時的な救済措置として利用することを考えましょう。
カードローンを借りる場合は、無利息期間サービスがある、低金利、返済しやすいなど、メリットを比較してできるだけ返済の負担が軽いタイプを選ぶことが大切です。
カードローンにはさまざまな種類があり、それぞれにサービス内容が異なります。すぐに借りられる、Webで申し込みから借入までできるなどのほか、クレジットカードの返済のために借りるなら、返済負担の少ないカードローンを選ぶことも必要です。
立て替えにおすすめのカードローンを紹介しますので、比較検討してみてください。
2000年に設立したSMBCモビットは、今や50万人以上の利用者がいる信頼度の高いカードローンです。HDI格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け(センター評価:電話)」においては、2年連続三つ星に輝いたほど。SMBCモビットの主な特徴には次のような点があります。
SMBCモビットのメリットの一つは、審査時間が早く審査に問題がなければ早く借入ができる点です。申込のあと電話をすれば、審査を急いでくれるサービスもあり、クレジットカードの支払いを早く済ませたい人におすすめです。
また、申込から借入までWeb上でできるので、店頭に行かずにすみます。スマホアプリをダウンロードすればモビットカードがなくても借入や返済も可能です。郵便物もないので、カードローンでの借入を家族に知られることもないでしょう。
返済期日が選べるので、給料日などに合わせられるのも便利。Tポイント利用手続きをすれば、Tポイントで返済ができます。
SMBCコンシューマーファイナンスが展開するプロミスは、「お客様の声」に耳を傾け、安心して利用できるサービスの提供を実践しています。プロミスの主な特徴は以下のとおりです。
プロミスの30日間無利息サービスは、はじめての契約、Web明細を選択といった条件をクリアすれば、30日間は利息がつかないというものです。最初に出金をした日から30日間という点もメリット。必要な金額だけを借りて、すぐに返済すれば利息がかかりません。
また、プロミスの金利は最大で17.8%。ほかのカードローンが軒並み18.0%なので金利が低い点もメリットです。
インターネットで申し込み、必要書類もアップロード。不備がなく、審査にとおれば即日融資も可能です。ただし24時間審査が可能はわけではないので、できるだけ早い時間帯に申し込みをしましょう。
レディースキャッシングは女性専用ダイヤルでオペレーターも女性です。30日間無利息サービスも利用でき、Web完結も可能。初めての申し込みで不安を抱えているなら、一度相談してみるとよいでしょう。
三菱UFJフィナンシャルグループに所属するアコムは、全国に店舗・自動契約機を897台(2021年3月現在)設置しています。ATMの設置台数は自社・提携ATMをあわせて約50,000台と数多く、利用しゃすいのがメリットです。そんなアコムには、次のような特徴があります。
アコムの30日間金利円サービスは、契約した日の翌日から30日間が無利息です。借りた日からではないので注意しましょう。早く借りて、早く返済するのがおすすめです。
アコムの特徴の一つが、返済期日の選択肢が複数あることです。契約内容によって、返済日の翌日から35日目に返済、毎月指定期日での返済が可能。返済期日は希望することができます。
スマホから24時間申し込みができて、スマホで必要書類をアップロードすれば、最短30分で審査完了。最短で即日借入もできます。また、専用ダイヤルもあり、女性スタッフが申込だけでなく、相談にものってくれるのも心強いです。
「愛がいちばん。」のキャッチフレーズで知られるアイフルは、接客がていねい、親切といった声が多いカードローンです。お客様の要望を聞き、改善できる点は次から次へと改善し、使いやすい点も少なくありません。そんなアイフルには、次のような特徴があります。
Web完結で借入ができるアイフルは、カードレスを選択し口座振替登録をすることで、郵送物は一切ありません。融資も最短で25分という早さ。審査に欠かせない在籍確認においても、アイフルでは原則、勤務先や自宅への連絡をしません。
専用のアプリを利用すれば、借入・返済もカードレスで可能です。あとになってカードがあったほうがよいという場合は、無人店舗でカードを受け取ることもできます。
初めての利用なら、最大30日間利息0円サービスを受けられます。ただし、契約の翌日から適用されるルールで、借入の翌日からではないので注意しましょう。一度完済しても、30日以内であれば無利息の対象になります。
アイフルでは1,000円単位の借入も可能。振込口座登録をしていれば、1,000円単位で振込してくれます。必要以上に借入する必要もなく、返済もしやすいでしょう。
レイクALSAの商品コンセプトは、「Agility(はやい)、Linked(つなげる)、Security(あんしん)、According to our vision(私たちのビジョンに則って)。このコンセプトにあるように、新生銀行カードローン時代からのノウハウを生かし、よりお客様が使いやすいカードローンとなっています。
レイクALSAの特徴を挙げてみましょう。
レイクALSAの無利息期間は複数あり、条件次第で選択可能です。初めての申込、なおかつWebでの申込なら60日間、または5万円までなら180日間無利息(Web申込でなくてもOK)、を選択できます。
Web完結で申込から借入まででき、来店の必要はありません。Web明細サービスを登録すれば郵便で書類などが自宅に届くこともありません。在籍確認の電話連絡においては、男性か女性かを選べるなど、相談にのってくれるのもメリットです。
また、公式アプリ「e-アルサ」をダウンロードすれば、全国のセブン銀行ATMで取引ができます。手元にカードがなくても、スマホで取引できるのは便利でしょう(2020年12月23日(水)より、借入の利用が停止されています)。
21時(日曜は18時)までの契約手続きを完了すれば、当日中に振込も可能。Webなら24時間365日申込が可能で、曜日や時間に問題がなければ最短60分で融資をしてもらえます。
オリックス銀行グループの消費者金融会社が提供しているオリックスマネーは、信頼性の高い安心して利用できるカードローンです。どのような特徴があるか、紹介しましょう。
オリックスマネーのメリットの一つが、最大金利17.8%と低金利であることです。大手の消費者金融カードローンのなかでは、プロミスと同等の低金利。返済額の負担を減らせるでしょう。
審査時間も最短で60分という早さ。申込から借入までも、最短即日なので急いで融資をしてほしいときに便利です。ただし、申込の曜日や時間によっては、即日融資ができない場合もあるので注意しましょう。
Web完結が可能で郵送物もありません。公式アプリ「ORIX MONEY」を利用することで、借入や返済も可能。スマホがあれば、全国のセブン銀行から取引できます。さらに、振込融資やインターネットでの返済も可能です。
また、オリックスグループということで、会員優待サービスが受けられます。オリックスレンタカーの基本料金や優待価格で利用できるほか、個人向けカーリース新規成約で、ギフト券がもらえるなど、お得な特典があるのもメリットでしょう。
三井住友カードのカードローンは、クレジット会社のカードローンです。三井住友カードのカードローンには、次のような特徴があります。
三井住友カード「カードローン」の最大金利は15.0%。これは大手消費者金融機関と比較しても低金利です。さらに、返済実績によって、年に0.3%ずつ、最大1.2%引き下げるというサービスを提供。利用枠は最大900万円まで借入可能です。
審査は最短5分で完了し、時間内(9時~19時30分)までに申し込みを完了させた場合、オンラインで支払い口座が登録できる、という条件をクリアすればすぐにアプリから借入可能です。Web申込後、原則24時間、曜日や時間に関係なく口座に振り込みをしてくれます。
また、カードローンの受け取り前に振り込んでもらえる「初回振込サービス」は、オンライン口座振替設定が完了している、キャッシング契約内容の確認・保存がしてある、年収証明書がアップロードしてある、といった手続きを完了させることで、申込可能です。
また、最大3ヵ月間利息無料のキャンペーンも開催。期間限定なので、興味を持った方は早めに申し込むとよいでしょう。
コロナの影響で仕事が減った、失業した、といったことになれば、クレジットカードの返済が滞ることもあるでしょう。通常であれば支払いができたのに、コロナという予想外の事態になったことで、支払いができないケースは少なくありません。
クレジットカード会社によっては、そのような状況を把握し、コロナの影響で支払いが遅延する場合の支払いに関して相談にのってくれるケースも。たとば、以下のように問い合わせや相談窓口の連絡先を公開しているクレジットカード会社もあるので、該当する場合は問い合わせてみましょう。
問い合わせや相談にのってくれます。
連絡先:0570-66-6910
問い合わせや相談にのってくれます。
連絡先:03-3383-0101(東京)、06-6630-0101(大阪)
クレジットカードを利用するなら、支払いを遅延させないようにしたいものです。そのためにはどうすればよいのでしょうか?
今月はクレジットカードをどれくらい利用したか、来月の支払いはいくらになるか、をきちんと把握しておきましょう。クレジットカードはお金を使っている感覚がマヒしやすいもの。そのため、気が付かないうちに必要以上に使ってしまうのです。
利用明細書などは毎月必ずチェックしましょう。支払い残高もチェックし、収入に見合った利用をすることが大切です。
一括払いは支払う金額も大きくなるため、リボ払いや分割払いにしてしまうことも多いでしょう。しかし、リボ払いや分割払いは、月々の支払いは少なくても支払い期間が長くなり、その分利息を払わなければならず結果支払い金額が増えてしまいます。
リボ払いや分割払いは月々の支払いが少ないため、「まだ使っても大丈夫」と思ってしまい、カードを使い過ぎてしまうことも少なくありません。一括払いにすれば支払い金額が明確なので、それ以上使わないようにすることができます。
利用限度額が大きいと、使い過ぎの原因になり、支払い遅延につながりやすくなります。使い過ぎてしまう人は、利用限度額を最低限にしておきましょう。クレジットカード会社に連絡をすれば、利用限度額を引き下げることができます。
現金がなくても買い物や食事などができるクレジットカードは便利なものです。日本よりもキャッシュレス化が進んでいるアメリカなど、海外では信用情報にもなるため重要度も高くなります。
しかし、便利だからと無計画に使い過ぎると支払いができなくなることも。リボ払いなどにすれば、支払いが長期化し利息がどんどん膨らんでいきます。
クレジットカードの支払いの遅れは、1~2回程度で常習性がなければ問題はないでしょう。しかし、クレジットカード会社によっては、2~3週間の遅延で、個人信用情報に記録される可能性もあります。
払えないからと放置しておけば、最悪給料などを差し押さえされる、ということもないとは言えません。個人信用情報に記録されれば、住宅ローンなどの審査にも影響を与えます。
支払いが遅れそうなときは、早めにクレジットカード会社に連絡をして、相談をすることです。連絡もせずに放置することだけはしないようにしましょう。