旦那が育児も手伝わないでいっつも遊びにいったり飲みに言ったりしてしまう。誰だってそんな状況はすごく嫌で、不快ですよね。どうして自分だけ・・・と育児に対して嫌な気持ちが芽生えてきてしまうでしょう。
本来育児は素敵なものです。自分たちの愛の結晶ですから、どうしたってかわいいですし、その子を育てることに喜びを感じないなんておかしいです。しかし、誰も手伝ってくれない、褒めてくれないのですから、そうなってしまうのも仕方ないかもしれません。
もし旦那が育児を手伝ってくれたら、もうそんな風にはならないはずです。もっと子供に対しての愛も感じられるようになりますし、育児が出来る幸せをまた感じられるようになるはずです。
今回は、育児も手伝わずに遊びほうけている旦那に、遊びに行かせずに育児を手伝わせる方法をご紹介いたします。しっかりと旦那に育児を手伝わせて、たまには自分が遊びに行けるようにしていきましょう。
疲れないで育児を楽しめるようになれるようにばれば、幸いです。
旦那がしょっちゅう遊びに行くのであれば、子供と一緒についていくようにすれば、旦那も自然と遊びに行く回数がへっていくことでしょう。ついていこうとしたら激昂するような旦那であれば、今後も育児に協力しないのは確実です。
もしそういう旦那なのであれば、今のうちに別れるか、そこにはもう目をつぶるようにしていくしかないでしょう。しかし多くの男性はこの方法で改善してくれるはずです。誰だって自分の友達に迷惑をかけるのは嫌ですから。
誘われなければ遊びに行くこともかないません。彼も嫌がるでしょうが、育児を放ったらかして遊びに行かれるのがどれだけいやかというのを旦那に伝えるいい機会もできます。無理を言ってついていくようにしましょう。
同じように旦那を誘わないでもらうためにも、旦那の友達にも協力してもらいましょう。連絡先を知らない場合は難しいですが、まったくあったことのない人というのもいないのではないでしょうか。
結婚するほど付き合っていると何回かは合う機会があったはずです。名前さえ分かれば今ならフェイスブックなどでいくらでも連絡できますから、なんとか連絡して相談してみましょう。
まずもっとも簡単でシンプルな制裁は、遊びに行ったら次に日やその週はまるまるご飯を抜きにするという方法です。こちらがいかに怒っているかということを伝えないことにはどうしようもないですね。
口で言ってもわからない人というのは多く存在しています。特に男性はそういう人が非常に多いです。それならばご飯を抜きにするという古典的な方法でわからせてあげるよりほか仕方がないでしょう。
彼が出かけた日には、出かけた瞬間から鍵とチェーンを閉めて、どうやっても彼が帰ってこれないようにするといいでしょう。そんなにするくらい嫌だったんだ、と彼に思い知らせることができます。
もちろん彼はお酒も入っているでしょうから、深夜や夜中にパニックに陥りめちゃくちゃ電話したりしてくるでしょうが、その電話も最低数回は無視しましょう。朝まで入れてあげなくたって構わないのです。
それくらいの事をしでかしたんだぞ、ということを彼に身を以て教えてあげるのです。その他にも制裁を色々考えて、遊びに行くたびに話しあい、制裁を加えていきましょう。
自分がいないのであれば、彼は子供の面倒を見ざるを得ません。彼が家にいるときには毎日のように出かけるようにしてみましょう。それで彼が何の文句も言わないようであれば、こちらも文句は言えなくはなりますが。
しかし、いつも遊びに出かけていれば、いつか必ず彼もイライラしてくるはずですから、ちゃんと彼に自分の気持ちを味あわせてあげることが出来るでしょう。彼が怒ったら、私はいつもそういう気持ちでいたということを伝えましょう。
頭では分かっているつもりでも、実際にそのつらさというのは体感してみないことにはわかりません。それをわからせるためにがんばって毎回でかけていってください。もちろん本当に誰かを誘って遊ぶ必要はありません。
家庭の事に自分の友達を巻き込むのも忍びないですから、満喫やファミレスで十分です。そこでしっかり時間をつぶし、リラックスしてから帰るようにしましょう。
彼との衝突を避けて、やんわりと伝えると彼には響かないことも多いです。頭では彼も分かっているはずですが、誘われたり、誘惑があるとどうしてもそちらの方に流れてしまうのです。それは仕方のないことかもしれません。
出産も経験していない男性には、どのくらい育児が大変なものかということもわかりづらいことも多いです。しかしそれではこちらばかりがいつも辛い思いをしてしまい、結婚が苦しいだけのものになってしまいます。
自分を殺さないで、素敵な妻になろうとしないでいいんですよ。もっと協力してもらえばいいのです。育児が楽しいと思えるようになるために、辛いことも共有できるようにしていきましょう。
以上、育児も手伝わずに遊びほうけている旦那に、遊びに行かせずに育児を手伝わせる方法のご紹介でした。
家族が増えるというのは本当に素晴らしいことですが、家族が増えれば増えるほど辛くもなっていきます。ストレスも増えていくのは当然です。たとえ家族であっても、あくまでも自分とは違う人なのですから、それも仕方ありません。
ですので、嫌なことは嫌!良くないことは良くない!とはっきり言っていくことが大切です。誰もが笑って過ごせる家庭には、そういう衝突はつきものですから。