恋愛と結婚は違う?幸せな結婚をするために知っておくべきこと。

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「結婚は、恋愛の延長線上にある幸せなゴール」結婚に夢を抱く女性は、こんな風に思っていることが多いのでは?非婚・晩婚化が進んでいる昨今では、いろいろな結婚相手を探すためのサービスが世の中にあふれています。

その中でも、人気なのは、「自然な出会い方が出来るサービス」です。自然な出会い方というのは、昔からある「お見合い」のような一人きりのお相手を紹介してもらう堅苦しい方法ではなく、同じ趣味を持った人たちの独身者の集まりを企画したり、街コンや婚活列車、お散歩をしながら独身者の神社めぐりツアーなどです。

こういったサービスが人気であることから、多くの人たちが「出来れば、恋愛結婚をしたい。」と考えていることが伺えます。

恋愛の末、結婚にいたり、その後も長く関係が続くことが一番の理想です。でも、場合によっては、恋愛相手イコール結婚相手では、幸せな結婚生活が出来ないこともあるのです。

幸せな結婚が出来るかどうかのポイントの一部を挙げるとするならば、

  • 許し合える相手かどうか。
  • 実は、価値観が違うは、お勧めの結婚相手。
  • 育った家庭環境の問題が同じ相手は、結婚相手に選ばない。

等です。

恋愛中は、気になるものも気にならない。

あなたが、今お付き合いしている大好きな彼が、必ずしも幸せになれる結婚相手とは限りません。というのも、恋愛中というのは、お互いに欠点は見えなくなる、いわゆる「恋は盲目」状態に陥りがちなのです。

恋愛をすると、相手の欠点となる部分や、足らない部分などは、見ているようで見ていないような状態になります。例えば、彼が定職につかないフリーターで、収入が低くても、酒癖が少し悪くても、時々借金をあなたに申し込んできたとしても、ギャンブル好きな部分も、あなた自身、気がついてはいても、気がついていない振りをしてしまうときはありませんか?

例に挙げたのは、極端な部分ですが、他にもお金の価値観が違うとか、食事中のマナーがなっていないとか、気になるといえば気になるような気がするけれど、あえて相手に「直してほしい。」と言わないような部分はあると思います。

恋愛中は、彼に夢中、彼もあなたに夢中になることが多く、お互い相手のいい面しか見えなくなっていることが、ほとんどです。

恋愛中というのは、「気になる部分はあるけれど、それにもまして相手のことが好き。」という気持ちが強いので、相手の欠点は目に付かなくなります。

恋愛中は、お互い姿を偽ることも

恋愛中というのは、お互いに相手のことが好きな気持ちがとても強いので、お互いに相手に気に入られるようにしようとか、嫌われないようにしようという気持ちが強い状態になっています。

そのために、例えば、彼が「家庭的な温かい子が好き。」と聞けば、料理や家事が苦手なあなたも、彼に気に入ってもらえるように料理や家事を頑張ることでしょう。

そのまま、苦手なものが好きになり、得意になっていけばいいのですが、人と言うのは簡単には変わることは出来ません。恋愛中は、一生懸命努力して、偽りの自分を演じていても、結婚後は、それが毎日続くことになります。

そうなれば、あなたも疲れがたまり、ストレスがたまり、実は家事は大の苦手であったと言うことが彼にいずれはばれてしまうことになります。

こういった偽りの姿を演じるのは、なにも女性だけではありません。男性だって同じことなのです。恋愛中に、お互い気に入られるように、ちょっと自分を偽ってしまうのは、お互い様なのです。

「じゃあ、恋愛中に本当の姿をみせられないなら、自分とあう結婚相手なんて見つけられない。」と思う人もいるでしょう。でも、方法はあるのです。

まずは、許しあえる関係かどうか

恋愛中に、多少はお互いをよく見せるために、無理に背伸びをしてしまうことは、どのカップルにもあること。結婚後は、毎日、長時間、一緒に過ごすわけですから、いつまでも本来の自分を隠し、偽り続けることなど出来なくなります。

じゃあ、どうするのか?お互いにお互いの欠点、足らない部分を許しあう関係になるしかないのです。「結婚前は両目を開いて相手を見て、結婚後は片目をつぶる」という言葉は、正にぴったりな言葉です。

結婚前に、一生懸命に相手を見ようとしても、恋愛感情がフィルターになりがちですから、相手の全てを把握するのは、至難の業です。それでも、基本となるようなチェックポイント、暴力を振るわないか、とてつもない借金を抱えていないか、安定した収入があるかなどは、少なくとも頑張ってチェックしておきましょう。

完璧には、分からない状態かもしれないけれど、頑張ってチェックをしたとします。結婚後は、現実的な生活の連続ですので、徐々にお互いの本来の姿が見えてくることになります。

「結婚をする。」というのは、ゴールではなく、そこから二人の生活が始まるのです。夢見心地でふわふわと過ごしていた恋愛時代とは、違います。二人で生活をしていかなくてはなりませんから、住居はどうするのか、生活費はどうするのか、職場はどうするのか、家事はどのようにまわすのか・・・・。現実的な問題ばかりが出てくるのです。

そうなって初めて、お互いの本来の姿が徐々に見えてくるわけですから、相手の欠点も徐々に目に付くようになっていきます。そうなってきたときに、「お互いに、許し合える関係かどうか。」ということが、非常に重要になってくるわけです。

完璧な人間はいない

人は、自分の欠点や悪い部分には、鈍感な生き物です。周りから指摘されて、初めて気がついたということも多いはず。相手の欠点や改善が必要な部分は、いくらでも探せるけれど、自分のそういった部分は、的確にあげられる人は少ないことでしょう。

結婚相手となった彼にも、欠点はたくさん見つかることと思います。結婚生活が長くなればなるほど、目につく部分、鼻につく部分は出てくるものです。

でも、それと同じくらい彼もあなたと恋愛中には気がつかなかった、またはあなたが偽っていた部分というものに気がついているはずなのです。

つまり、お互い様なのです。「完璧な人間」はいないのですから、彼以外の人と結婚したって、別の不満が出てくるもの。自分だって、完璧ではないのですから、相手のことにも目をつぶってあげることが必要なのです。

そう思えば、一度は恋し焦がれた相手です。寛大な気持ちで、彼を包み込んであげることが、幸せな結婚を続けるための大切な心構えなのです。

結婚相手にお勧めの「価値観が違う」相手

恋愛は、誰がしていても楽しい部分が多く、非現実的な快楽のひとつです。恋愛結婚の多くは、結婚するまでは夢見心地なカップルが多いため、結婚後もそんな気分がずっと続くと思われがちです。

しかし、結婚は次第に現実的な問題に二人で直面し、それを乗り越えなくてはならなくなったり、相手の負の部分が見えてくる段階でもあります。

そうなると、恋愛中に味わった甘い気分は、徐々になくなり、お互いが「人生の苦行を乗り越えるパートナー」となるわけです。人生は、辛いことや苦しいことの連続です。それを、一緒に二人で乗り越えて、人生を共に歩んでいくのが結婚なのです。

ある一説によると、結婚相手となる運命の相手と言うのは、価値観の全く異なる相手を選びやすいとも言われています。価値観が違うと言うことは、なにか人生の問題がおきたときには、乗り越える方法も、考え方もお互い異なることになるのです。

「同じ価値観の相手のほうが、人生を歩みやすいのでは?」と考える人もいることでしょう。たしかに、人生において何か選択肢を迫られたときには、同意見になりやすく、選択も判断しやすいかもしれません。

しかし、自分が判断した選択がいつでも正しいと言うわけではありませんよね。そういったときに、結婚相手が違う価値観や考え方を持っていれば、実はそちらの意見のほうが、正しかったという時だってあります。

または、あなたとは違う価値観だからこそ、同じ問題を目の前にしても、違う考え方や見方を知ることが出来ますので、選択肢を増やしながら、その時々に応じて、適切な判断を二人で出来ることにもなります。

つまり、「価値観が違う。」というと、「二人は合わない。」と思われがちですが、長い長い問題山積みの人生を乗り越えていくためには、「価値観が違う。」ということが、とてもプラスに働きかけることがあるのです。

単なる恋愛相手であれば、「価値観が同じ。」相手と一緒にいると、喧嘩も少なく、いつでも意見が一致し、「やっぱり私たちは運命の相手!」と思うかもしれません。

価値観が似ている、同じという部分に魅力を強く感じるのであれば、彼を結婚相手に選んでもいいでしょう。ただ恋愛中というのは、特に男性側は、自分の本当の意見を伏せても、大好きな彼女に合わせようとしていることもありますので、「価値観が同じだと思っていたけれど、実は、価値観が間逆の相手だった!」なんてこともあるかもしれません。

育った家庭環境の問題が同じは、NG

育った家庭環境が同じ相手とは、その境遇の辛さや寂しさも分かち合うことが出来るので、一緒にいると安心したり、寂しさを分かってくれる相手として、信頼できる相手になります。

育った環境が同じことは、「自分だけではないんだ。」という仲間意識を強くし、そういった環境がトラウマになっている場合には、同じ「仲間」を探し、辛さを話すことで、乗り越えるきっかけにもなります。

恋愛をする相手というだけであれば、お互いに相談し、励ましあう関係としてぴったりのお相手かもしれません。でも、結婚相手となると、そんな彼と一緒に結婚しても、また同じ家庭環境を作り出し、子供が出来た場合には、その子供に自分たちと同じ思いをさせてしまうことが多いのです。

二人で、「こういった家庭環境にはしないようにしよう。」と気持ちを強く持ち、乗り越えることが出来れば、結婚も可能かもしれませんが、現実的には難しく、同じことを繰り返してしまうパターンが非常に多いのです。

私たちが何気なく持っている「家庭像」というのは、それぞれが育った家庭環境が大きく影響しています。「家庭は、こうあるべき。」とか、「父親、母親は、こんなふうに子供に接して育てるもの。」などは、自分がどう育てられたのかということが大きく影響しているのです。

例えば、日常的に虐待をしながら育てられた子供は、自分が大人になり、子供を持ったときには、同じことを子供に繰り返しがちです。繰り返してしまうと言うことは、その人が過去に負ったトラウマを乗り越えられていいないということです。

医学的なカウンセリングやセラピーが必要となる場合が多く、一人で解決できる問題ではありません。一人で抱え込まず、誰かに助けを求め、「負の連鎖を断ち切る」ことが何よりも必要になります。

また、幼少期に離婚していたりする場合も、実際に自分が結婚後、離婚してしまうことが多くあります。

しかし、結婚相手が自分とは違った環境で育っている場合には、パートナーが「負の連鎖のストッパー」的な役割をすることがあり、結婚生活をなんとか継続し、問題を二人で乗り越えていけることが多いのです。

なので、育った環境が同じ彼を結婚相手に選んでしまうと、「結婚を終わり」にすることを容易に選択しやすく、どちらもストッパーにならなくなってしまうことが多いのです。

幸せな結婚にするために・・・

恋愛は、非日常的で、夢見心地な気分になれる快楽的なものです。しかし、結婚は、楽しいこともたくさんありますが、人生の問題を次から次に解決しなくてはならない苦行ともいえます。

恋愛では、自分と似通った相手といることが心地よく感じますが、結婚相手となれば、自分とは違うということが必要になることもあるのです。

自分にあったお相手を冷静に選び、幸せな結婚を手に入れましょう。

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