逆転発想で解決!育児のイライラを解消する3つのコツ

逆転発想で解決!育児のイライラを解消する3つのコツのイメージ画像

子育てって本当に大変ですよね!

家の中は毎日戦争状態、そんな中でイライラを募らせることもしばしば…。

ついつい、そのイライラを子供にぶつけてしまったり、あまりの大変さに涙を流したことがあるママも多いはず。そんな大変なママさんたちに少しでもイライラ解消のヒントになればと思い、筆者が実践した3つのコツをご紹介します。

自分も一緒に遊ぶ

これは字のまま、子供と一緒に遊んでしまうことです。

実は、イライラを募らせる一番の原因は「自分の思い通りに物事が運ばない」ということです。ママは子供の相手だけではなく掃除・洗濯・食事の用意などなど、本当にやることがたくさん!手が離せない時に泣かれたりすると、とても困ると同時にストレス値もぐ~んと上がります。

でも、一緒に遊んでいる暇なんてない!って思いますよね。実は子供って、どんなことでも遊びにしてしまう天才なんです。そして普段とは違ったシチュエーションだと、いつものおもちゃもキラキラ輝いて見えるのです。

例えば、夕飯の準備をするとき

夕飯づくりの時にぐずられるとついつい「いま忙しいの!」とか「わがまま言わないで!」となってしまいます。でも、ここで逆転発想。一緒に夕飯を作ってしまえば良いのです。

その方法とは、ママは流し台で家族の食事を、子供にはおままごとセットでママの為の食事を作ってもらうのです。お気に入りの人形の為の食事でも良いですね。

その際に、野菜の皮や切れ端を小さなボールに入れて渡してあげることがポイント。普段遊んでいるおままごと用のプラスチックの食材では満足できなくなってしまった子供でも、本物のお野菜をもらえるだけでテンションは大きくアップ!

日々違った種類の切れ端が出るので子供の興味もつぎつぎと湧いてきて、野菜の名前などを教えながら一緒に料理を楽しむとコミュニケーションにもなるし、ママもお料理できてイライラもなし!

一緒に新聞ビリビリ

これは片付けがちょっと大変かもしれませんが、新聞を親子でビリビリに破いて紙ふぶきで遊ぼうというもの。「破る」「壊す」という行為はストレス発散に繋がりますし、何より子供と一緒に破いて遊んでも危なくありません。

筆者宅では夏用のビニールプールに破った新聞紙をためてプールごっこ!親子ともども、とっても楽しめました。ただ、手が真っ黒になるので遊んだあとの手洗いは忘れずに。

朝の早い時間に、家のことを全て片付ける

子供が起きて遊んでいる時間帯は、いつ機嫌を損ねて泣き出すか分かりませんよね。家事をしているときに駄々をこねられるとそれはもう大変。1日に1度だけならまだ大丈夫ですが、2度も3度もこういうことが重なるとママのイライラはマックス!夕方近くになると、もうぐったり、うんざり、というママも多いでしょう。

毎日襲ってくる波のようなイライラを片付ける手っ取り早い方法は、ズバリ「朝活」です。

これは「ママの朝活」なので、お洗濯や静かに掃除できる場所のお片付けなど、家事に関わる内容を早朝に少しでも片付けてしまおうという考え方です。

  • 朝食準備が終わったら、夕飯の下ごしらえまで済ませてみる
  • 先に自分の朝食を済ませておき、子供の食事の時にはお茶の時間にしてほっと一息
  • 玄関周りのお掃除をして、朝の気持ち良い空気を吸う

などなど、簡単に実践できることはたくさんあります。

ご家庭に合ったタイミングや方法で、少しでも昼間のんびりできる時間を確保することがイライラ低減につながりますし、時間に余裕ができるのでその分ママ自身の気持ちの余裕も増えるように感じます。実践してみる価値ありです。

食べたいものを食べる

人間の三大欲求というものがありますがご存知でしょうか。睡眠・性欲・食欲です。

子供が小さい間は授乳や夜泣きなどで睡眠時間は大幅に削られます。これは致し方ないことですが、昼寝をするなどで対処することができます。性欲は女性の場合は少し置いておいて、食欲はどうでしょうか。

食べたいものを我慢するとそれだけでストレスに繋がります。しかし、好きなものを食べるとストレスが軽減される人も多いのではないでしょうか。特にケーキや甘いもの、そして見た目がキレイだったり可愛かったりするものだと気持ちが癒されることがあります。

だったら、我慢せず食べましょう!

もちろん食べすぎは良くありませんし体重も気になるところですが、どうしても食べたい!という時に食べたいものを口に入れるだけでストレス解消になります。特に甘いものを食べたいという気持ちは体からのSOS。ストレスによって消費されるエネルギーを補おうと、体が甘味を求めているのです。

最近はコンビニスウィーツも豪華なものが揃っていますし、手軽に買えるもので効果は十分期待できます。

このほかにも、「ブラジャーを外してできるだけゆったりした服を着る」や「夕方~夜の照明を暗めにしてみる」なども気持ちや体をリラックスさせる効果があります。キャンドルやアロマも効果大です。

色々大変なことも多い育児ですが、子供とともにママも成長していくのが子育てであり親育てです。

色々な方法を試して、少しでも育児ストレスの軽減に繋げていけると良いですね。

ママが笑顔だと、子供も笑顔になります。

ストレス軽減でハッピーな子育てライフを!

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る