「結婚」・・・女性なら、誰でも憧れるものですね。学生の時に、結婚に対して「いつか王子様がきて、私を幸せにしてくれる」くらい憧れのものであった経験は誰にでもあるでしょう。
しかし、「こんなハズじゃなかった」ということになった場合どうすればよいのでしょうか。
「女の勘」って、意外に当たるものです。
旦那が何か怪しい、よそよそしい、いつもと違う、といった変化は、長い間一緒に生活していると分かってくるものです。男性の行動パターンは、比較的分かりやすいもので、何かピンときたときは、たいてい浮気だったりします。
中には、旦那さんの携帯をこっそり見る人もいるでしょう。私は、この携帯を見るという行動は個人的にはあまりお勧めしません。携帯は個人のプライバシーであるということもありますが、携帯を見て、旦那さんの浮気が発覚した時、あなたはどうしますか?別れますか?
「私はあなたと結婚したのよ。お義母さんと結婚したわけじゃないのよ」という気持ちになったこと、ありませんか。姑の言動がいちいち気に障りイライラすることもありますよね。旦那さんにとっては大切な親、でも嫁にとって姑は赤の他人。
しかし、姑は、何故か嫁の行動にいちいち文句をつけてくる生き物です。でも、これを上手くかわせるような会話術を身につけましょう。姑の言動を気にしてストレスをためて毎日をイライラして過ごすよりも、その他にストレス発散の方法を考え健康的に過ごしましょう。
もしも、姑とトラブルになった時、旦那さんはあなたの味方をしてくれますか。トラブルの内容にもよりますが、客観的に見てあなたが悪くない場合でも姑の味方をするようでは問題です。
もし、そういった事が起きたなら、「家族だから言わなくても分かる」ということではなく、旦那さんと真剣に話し合いをして、姑と和解できるように取り計らってもらいましょう。
夫婦の仲は冷めても、子供にとっては父親。そういった時に、離婚に対して踏み切れない人も多いと思います。
子供の年齢も、影響してくると思います。子供が中学、高校と学費のかかる場合、経済的なことを考えて離婚に対して消極的になる人も多いのではないでしょうか。
昔は、母子家庭という家庭は非常に珍しく、理解されない部分もありました。クラス名簿に、両親の名前を書く時代もあったので、家庭環境が世間に分かってしまうこともありました。
しかし、現代では個人のプライバシーの問題から、そういった名簿なども作られないようになってきました。
また、各自治体によって金額の違いはありますが「児童扶養手当」が子供が18歳になるまで支給されます。そして、医療費が無料になる制度もあったりと、母子家庭の方にとって手厚い保障があります。
そういった制度を利用したりすることにより、多少なりとも経済状況は緩和されることもあるでしょう。
子供のためにと離婚しない方・・・本当に、子供のためになるのでしょうか。両親がケンカばかりで温かい家庭環境がなく、さみしい思いをする子供達の気持ちは、親にとっては分からないものです。
両親が揃っているから幸せ、片親だから不幸ということは一概に決めることはできませんし、本人の気持ちは本人しか分かりません。