夏もいよいよ本番を迎え暑い日々が続いています。お肌の大敵紫外線が降り注ぐ季節です。ここでは美容の基礎といっても過言ではない美肌を目指す方法を伝授します。
肌が綺麗か綺麗じゃないかによって見た目年齢も大幅に違ってきます。疲れ切った肌だと老けて見えちゃいますよね。暑さでやる気が出ない夏でも、誰でも簡単にできちゃう美容方法を紹介していきましょう。
夏はダメージが重なる季節です。強い日射しによるダメージに加え、日焼け止め、化粧をしっかり塗ってしまいますよね。これらを落とすためのクレンジングによるダメージはとても大きいです。クレンジングはほぼ毎日使うものなので何を使うかが大事になってきます。
そこでちょっとクレンジングについて見直してみましょう。
クレンジングにはオイル、ジェル、ミルクなどいろいろな種類がありますがどれも一長一短あります。例えばオイルは洗浄力はあるけれど乾燥しやすかったり、ミルクは保湿力はあるけれどメイクが落ちにくかったり。
そう、弱酸性のボディーソープです。弱酸性なので肌に優しく洗えます。なんといっても、面倒くさくない。体を洗う延長でそのまま顔を洗えばいいのです。
2プッシュくらい手に取ってちょっとだけ水を加えた後に顔に広げて洗ってください。「ボディーソープなんかで本当にメイクが取れるの?」と思うかもしれませんが、是非試してみてください。
ウォータープルーフでも洗い終わった後はさっぱり落ちているのにぷるんぷるんです。肌のトーンもぱっと明るくなりくすみも落ちているような気もします。この簡単クレンジング方法で夏のダメージを少しでも減らしましょう。
美は一日にして成らず。やはり外側だけでなく内側からの肌改善も必要です。美肌に有効な食べ物を食べることで内側からキレイになっていきましょう。
この季節注目なのは、美容成分として知られるリコピン。食べ物に含まれている成分で、抗酸化作用がありアンチエイジングにも期待できる成分です。
またリコピンは夏バテ予防にも効くので一石二鳥ですね。トマトを使った料理を食べた後にデザートとしてスイカを食べるのもいいかもしれませんね。旬の食材でたっぷりリコピンを取って夏の暑さも肌のダメージも乗り切っちゃいましょう!
夏はついシャワーで済ませがちなお風呂。しかしゆっくり湯船につかることで血の巡りがよくなり代謝がアップします。代謝が上がると肌の汚れも落ちやすくなるうえに、血色もよくなります。
「こんな暑い中、熱いお風呂にずっと入っていられないし・・・」と思うあなた、お風呂は熱々にする必要はありません。ぬるま湯程度でいいのです。無理のない熱さのお風呂にじっくり入ることで血の巡りはよくなります。
いかがでしょうか?夏はダメージが溜まりやすいと同時に、美肌のチャンスでもあります。
ついつい暑さに負けて努力を怠りがちですが、どれも難しくなく続けられることばかりなので、クレンジングの仕方や食べ物、お風呂の習慣を見直すというちょっとした工夫であなたもモテ肌に変身してみてはいかがですか?